AIとロボットの発展躍進が止まりません。
数年後には人間の言うことを理解し行動するロボットが登場するでしょう。
介護の現場も
工場も
工事現場も
飲食店やホテル業界も
ありとあらゆる場面でAI(SGI)によって動くロボットが
私たちが嫌がる仕事を分担してくれているでしょう。
一昨年11月のOpenAIによるChatGPTのリリースにより
それまで積み上げてきた技術やノウハウが
一挙にひっくり返された感があります。
ただ、この技術革新は
更に加速度を増し
私たちの生活を大きく変えていくことでしょう。
そして、数年後とは言いませんが
十数年後
二十数年後には
私たちはAIとロボットと上手に共存し
幸せな生活を送れるようになるでしょう。
と、言いたいのですが
AIとロボットの性能が良くなり
私たちの生活の嫌な部分を担ってくれるとすると
多くの人類が「失業」という羽目に陥り
貧富の差はどこまでも拡大し
ほんのわずかな裕福な人とその他大勢
そのその他大勢のほとんどが
競争することさえ許されなくなるAIとロボットの発展
もはや人間は死ぬために生まれてくるようなものです。
そんな時代がそう遠くない時代に来ることを考えると
私たち人間ができることは「人間らしさを磨くことです」。
やっぱり人の温もりが良い
やっぱり生身の声が良い
やっぱりちょっとおまぬけなのが良い
やっぱり声に抑揚が有る方が良い
やっぱり本物の人間であることが良い
やっぱり心が通い合うのが良い
そんな「人間らしさが」が必要とされるのです。
しかし、ここで一考が必要です。
AIとロボットが支配する未来には、
私たちが想像もつかないような新しい職業や役割が生まれるかもしれません。
未来のヒーローは、
AIやロボットと協力しながら、新たな価値を創造する人たちかもしれません。
人間の創造力、情熱、直感は、どんなに高度な技術でも真似できないものです。
これこそが、私たちがAIとロボットに勝つための鍵となります。
そのために、
今から私たちは「人間らしさ」を磨きつつ、
新しいスキルや知識を身につけ、未来に備えるべきです。
未来の自分を想像してみましょう。
AIとロボットが手助けする中で、
自分がどんなに素晴らしいことを成し遂げられるか。
そのためには、柔軟な思考力と絶え間ない学びの姿勢が求められます。
だからこそ、
今から「人間らしさ」を磨くことが大切です。
私たち一人一人が自分の強みを見つけ、それを伸ばしていくことで、
AIとロボットの時代にも輝き続けることができる筈です。
未来は、私たちの一人一人の手の中にあります。
という訳で
今からその日に備えて「人間らしさを磨きましょう」
周囲の人とは異次元の人間らしさを身につけましょう。
AIやロボットと比較するのではなく
素晴らしい人間となるべく自分自身を磨くのです。
「そんなことできない」と言った者から脱落します。
人間らしい生活ができなくなります。
そうならないためにも
「人間らしさ」を養っていきたいものです。