世界一のトヨタでさえ自動車業界では圏外に葬り去られるかも。。。
こんな怖い話を耳(目)にしました。
理由は
SDV(Software Defined Vehicle)と自動運転への対応の遅れです。
※SDVとは、ソフトウェアによって自動車の機能をアップデートできる自動車
アメリカでは、テスラとウェイモが先を行き
中国では、BYDと百度が先を行く。
その一角に
現在世界一の「トヨタ」の名前はありません。
トヨタは今まで「自動車そのもの」に力を入れすぎてきました。
良い自動車を作りました。
性能も耐久性もスタイルも
時代の最先端を走ってきたことに間違いはありませんが
残念ながら世界最先端のモビリティ企業の仲間入りを果たせないでいます。
数年前に豊田章夫会長が
「トヨタが潰れるかもしれない」と言っていたことが
現実になりかねない状況にあるようです。
車は一度買えば買い換える必要がなく
ソフトをアップデートすればずっと使い続けることができる
そんな時代がもうすぐそこに来ているのです。
更には、自動運転が普及すれば
個人個人が車を持つことさえ不要になる
そんな時代になる可能性が高いのです。
ただ、これは車の世界に限ったことではなく
あらゆる業種でこのようなことが起こりえるということ。
このことを肝に銘じておく必要があるようです。