昨日は会社の資金繰りのために市内各所(と言っても金融機関)を奔走
その際に私個人の使わなくなった預金口座の解約もしました。
A銀行で私名義と母親名義(だけど私の口座)の預金を解約
私名義の口座は、最初の住宅を建てる際に資金決済で使った口座で
他の銀行にローンを借換えした以後は使わなくなっていた口座です。
住所が違っていたけれどすんなり解約出来て8,978円get
「まあ、居酒屋で軽く一杯やれるな」とニンマリ
しかし、母親名義の口座の解約はできませんでした。
「本人じゃないと解約できません!」
鬼の形相(そう感じたということ)で窓口で言われ
「はぁ~、今年90歳の母親を連れて銀行へ出向かないといけないかあ」と思いつつ、途方に暮れてトボトボA銀行を後にしました。
次は、B銀行
たしか車を買う時にローンを組む際に利用したもので
もう、うん十年間使っていないものでした。
さすがに口座残高がゼロになっているかもしれないのに
窓口で解約手続きなんて格好悪いので
まずはATMで記帳
しかし、
「この通帳はお取り扱いできません。窓口へお越しください」の案内が。。。
それで、窓口で事情を話しながら解約を申し出ると
長い時間かけて私が呼ばれ
「スミマセン、この口座は銀行の雑益勘定に編入されでいて、記帳できないので私の手書きで残高を書いてお返しするので良いでしょうか?」と問われました。
「雑益。。。」
「編入。。。」
どうやら最後の取引から10年以上取引が無かったので
規定によりB銀行の収益としてカウントされていました。
年間1000億円以上も発生すると言われている
迷惑千万な「休眠口座」扱いになっていたようです。
ということで
時間はかかったものの
雑益勘定への編入を解除して「332円」返してくれました。
「おっ!ペットボトルのジュースが買える♪」と小躍り
そして最後にC銀行
C銀行は、1軒目の家を建てた時の住宅ローンを借り換えをした口座です。
こちらも住所変更しないままになっていたので
住所変更手続きのうえ無事解約して貰えました。
その金額13,738円
これなら2人で居酒屋行ってたらふく飲み食いできるとまたまたニンマリ
昨日はこのほかにも
定期積金の解約
普通預金2口座からの資金移動
これらをまとめて他銀行の会社口座へ預け入れなど
午前9時スタートで午前中いっぱい時間がかかりました。
残すは母親名義の口座の解約のみ
会社へ帰って事の顛末を弊社資金担当に話すと
「解約なんかしようと思うから『本人に来い』なんて言われるんですよ。
口座解約じゃなく『引出し』なら、委任状とかでもお金引き出せますよ」と
普段からお金を触っている人は強いと改めて思った次第です。