日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

新商品開発 必要なものはまだまだある

2014-09-15 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
新商品や発明とはみんなが必要だけれども誰もその形を作ることが出来ていなかったもの
そう言えるかもしれません。

日に日に増える不幸な災害や事件
そんな中いつも思うのは「何とか助けることが出来なかったのか?」ということ。
その一つを実現させてくれたのがこの新商品ということになりそうです。

笛付き腕時計「タスカル」 池上彰さんの発言に着目し設計(福島民友) - goo ニュース

特に子供たち
特に女性
そしてお年寄り
弱者と言われる人がいざという時に頼る「笛」
いつも身に付けているという発想から行けば時計がベストという事になるでしょう。

それにしてもこの笛付き腕時計を発案された企業は
池上彰さんのひと言を聞き逃さなかった。
そして常に新商品の開発を念頭に置いていた、という事になるのでしょう。

「商品開発なんかできない」
「何の発想もわかない」
なんて言っていないで、無駄でも構わないから
考え、そして形にしてみることは大切ですね。


(冒頭の写真はgooニュースから引用しました。)
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人生の残り時間が見えるとしたら何をしたいですか?

2014-09-15 | つれづれ
この春まで顧問をさせて頂いていた企業の社長様のお通夜にお参りして来ました。
平均寿命まで二十歳以上残して旅立たれました。
色々可愛がっていただいた方でもあり心よりご冥福をお祈りいたします。

仕事柄、年に数回から十数回のお通夜、告別式に参列します。
中には一度もお会いしたことのない方のことも有れば
今般の様に年に何度も行ききしている方の場合もあります。
特にご縁の深かった方とのお別れはひと際寂しいものが有ります。

人生の残り時間が見えるとしたら自分は何をするだろうか?
このテーマで小説やテレビドラマ、映画などが過去にたくさん作られて来ていますが
自分自身に置き換えてみたことはあまり無いかもしれません。

常々、「もしも明日の朝目が覚めないとしても後悔はない」と言っている私ですが
もしもある日突然そのようなことになろうものなら
数か月先までびっしりと埋めているスケジュールの相手の方に迷惑を掛けますし
私の事を頼りにしてくださっている方々に多大な迷惑をかけることになります。

自分と周囲の人とは全く違う個体です。
したがって私の残りの人生なんて平均寿命など何の参考にもならないですし
また、砂時計の砂が落ちて行くような恐怖心に包まれながら日々過ごす必要もありません。

ただ、息を引き取る瞬間に
一番大切な人に「ありがとう、おかげさまで良い人生だった。」と感謝して幕を閉じたいと思っています。

たまたま敬老の日だからでしょうか?
ふと人生の残り時間などというものに思いを馳せてしまいました。
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