山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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バークリー予防歯科の概要:147

2018-06-12 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
歯科医師・山田忠生


「柔道流診査」の一例として、歯痛の子どもをもった少し好戦的で、義歯をつけている親のケースがあるだろう。その歯は歯内治療が可能なのだが、その親は痛む歯を抜くことを主張する。親は心の非常に深奥に、歯科治療は良い出費ではないという感情的な信念と、それに相反する子どもに対する責任感とが潜んでいることをあなたは知っているのである。一連の質問をすることで、あなたは患者の見解を理解して、そして詳説することができるようになる。

~語調:心配そうに
歯科医師  お子さんの歯が痛みだしてから、どれほどになりますか。
(あるいはアシスタント)
患者    3日間、誰にも診てもらっていません。

~語調:心配そうに
歯科医師  他にも悪い歯がありますか。
患者    いいえ、これが最初です。


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