山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

バークリー予防歯科の概要:68

2015-10-19 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


多くの研究者は多くの歯科専門医と同様に、患者を動機づけして自分自身で管理するようにすることができるとは考えない。ある科学者は自分を管理する人もいるが、ほとんどの人は管理しないと述べ、患者とはこういう態度をとるものだと決めつけて、「プラック・コントロールというのも、患者自身が行うものではなく、私たち科学者が進めるのです。」と語る。水道へのフッ化物の添加の場合と同じく人々はそれを受動的に受け入れるだけです。」と話した。

一部の研究者のこのような態度が、私たちがすでに獲得している知識の応用を妨げるのである。このような態度を改めるのは容易ではないが、研究者の人間的能力には限界のあることが道められる。そして、予防歯科医学の成功を示している私たちの臨床的証拠を疑うことはできないのだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする