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オバマ・ケアとトランプ大統領

2017-10-03 12:56:55 | トランプ大統領

以下文は、オバマ・ケア(医療保険制度改革法案)に反対等々していた、トランプ大統領の一側面に対する個人文です。誤解釈等々多々あると思いますので、雑文とします。

2010年3月、アメリカ国民の皆保険を目指す、オバマ・ケア法案と呼ばれる医療保険制度改革法案と、その修正法が議会を通過、大統領の署名を受けて承認され、2014年度から施行されています。この法案は2309ページにも及びます。

自国益を優先し、グローバル化等々に反対するトランプ大統領・・・選挙公約等々でもあったオバマ・ケア等々の廃止・・・このオバマ・ケア法案(医療保険制度改革法案)は、熟読すると、一部にはグローバル化策が見え隠れします。

多くの改正が加えられた、トランプ大統領のオバマ・ケア改正案等でしたが、ご承知通りトランプ大統領のオバマ・ケア(医療保険制度改革法案)の改正案等は、7月28日上院議会で否決され現在に至っているようです。

オバマ・ケアの気になる中身・・・1014ページの16行目に、患者に対してFDA(アメリカ食品医薬品局)が定める、クラス2・デバイスのインプラント(implant・体内に埋め込まれる器具の総称)が可能になる条項が記されています。

この項目は、正に隠れたグローバル化策とも言われる方が多いようです。この項目は日本で報道されることは全くありませんが、米国の個人プログ等では問題になっていたようです。トランプ大統領も当然、熟知しているとされ、修正項目の一つとも言われる方もいました。トランプ大統領も改正を示唆していたと言われていますが・・・

 

以下英文の、大文字部分が問題とも言われる箇所です。

Union Calendar No. 256

111TH CONGRESS 2D SESSION H. R. 4872

To provide for reconciliation pursuant to section 202 of the concurrent resolution on the budget for fiscal year 2010.

IN THE HOUSE OF REPRESENTATIVES MARCH 17, 2010 Mr. SPRATT from the Committee on the Budget, reported the following bill; which was committed to the Committee of the Whole House on the State of the Union and ordered to be printed

1014

•HR 4872 RH

(1) IN GENERAL.—Section 519 of the Federal 1

 Food, Drug, and Cosmetic Act (21 U.S.C. 360i) is 2 amended— 3 (A) by redesignating subsection (g) as sub-4 section (h); and 5 (B) by inserting after subsection (f) the 6 following: 7 ‘‘National Medical Device Registry 8 ‘‘(g)(1) The Secretary shall establish a national med-9 ical device registry (in this subsection referred to as the 10 ‘registry’) to facilitate analysis of postmarket safety and 11 outcomes data on each device that— 12 ‘‘(A) is or has been used in or on a patient; and 13 ‘‘(B) is— 14 ‘‘(i) a class III device; or 15 ‘‘(ii) a class II device that is implantable,(移植可能なクラスIIデバイス)16 life-supporting, or life-sustaining. 17 ‘‘(2) In developing the registry, the Secretary shall, 18 in consultation with the Commissioner of Food and Drugs, 19 the Administrator of the Centers for Medicare & Medicaid 20 Services, the head of the Office of the National Coordi-21 nator for Health Information Technology, and the Sec-22 retary of Veterans Affairs, determine the best methods 23 for—

この、クラス2・デバイスのインプラントが可能になる条項・・・法案の施行後、アメリカ国民に対して何らかのインプラントが可能になるという意味です。

オバマ・ケア法案では明確に記載されており、今後実行されると思います。

 

この「クラス2・デバイス」とはいったい何なのか?

米粒を2~3粒を繋げたほどの長さのマイクロ・チップが、FDAが定める、クラス2・デバイスです。

背景には、NWO(新世界秩序)等による、国民のコンピューター完全管理システムの実現に向けた方策の一つでもあるとも言われています。

2010年5月28日放送され、大反響を呼んだ2017年の社会生活を予見する、米国・NBCニュース特集に注目が集まっていました。

NBC Prediction That We Will All Have an RFID Chip Under Our Skin by 2017 (2010/05/28 YouTube)は、2分間の英語映像ですが、今でもユーチューブで見ることが出来ます。

このNBC・ニュース特集は、救急搬送された患者の立場ではじまります。

救急車に乗せられ病院に担ぎ込まれます。免許証等身分を証明するものを一切身につけていない状態で救急医療を受けることになりました。

本人に意識があれば、血液型などを直接本人から聞き出すことも可能ですが、意識を失っていれば不可です。担当医師の判断ですべての処置が施されていくことになります。この救急患者がもし持病などを抱えていて、特定の薬剤などを受けつけない状態にあれば、場合によっては深刻な事態を招きかねないでしょう。

しかし、ここで想定されている時代は2017年です。

体一つで運び込まれた急患の皮膚の下には、マイクロ・チップが埋め込まれています。

このマイクロチップを専用のスキャナで読み取ることで、本人の名前や血液型、年齢、住所などはもちろん、過去の医療診察歴もすぐに判明し、的確な処置を素早く行うことができます。

身元不明で運ばれても、親族や保護者に連絡することも可能です。このようなケースではマイクロ・チップは確かに有益でしょう。

この番組ではマイクロ・チップのほかにも、指紋認証や顔認証、網膜(あるいは虹彩)認証などの生体認証技術を紹介し、個人認証システム導入を前提とした近未来の暮らしを描いています。指紋認証などは、すでにiPhoneなどに採用されてすっかり身近になりましたが、果たしてマイクロ・チップを埋め込む未来とは、何を意味するでしょうか?

番組で紹介されている、「米粒を2~3粒つなげたほどの長さのマイクロ・チップが、FDAが定める、クラス2・デバイスです。」この中に一体何が入っているでしょうか?

複数の海外メディアによれば、このマイクロ・チップは、ある程度離れた場所からでも情報を読み取ることができるRFID(radio frequency identifier)端末で、設備が整っていればどこにいても当人の位置を特定でき、プリペイドカードやクレジットカード機能を持たせることによってショッピングの決済にも使えると言われています。

日本のスイカなどのように公共交通機関の支払いに使うことも技術的には可能です。そして、こうした行動の記録やショッピングの履歴はネット上のどこかに記録され続け、いつでも当人の生活を追跡・把握することが可能となります。

このように便利な機能を数多く持たせた、このマイクロチップはやや大き過ぎやしないかとも思えるのだが、そのわけは遠隔操作によって埋め込んだ人間を管理する機能があると疑う人々もいるようです。

マイクロチップを埋め込んだ世界の国民を完全に監視することで、国境を越えた世界統一政府が「新世界秩序(New World Order)」の名のもとに、世界中の国民をコンピューターが完全に管理、支配・統治する計画であると言う方も多いようです。

オバマ・ケアを作った人達はグローバリストの方達です。勿論、元オバマ大統領、ヒラリー氏も筋金入りのグローバリストと言うのは間違いない事実でしょう。NBCニュース特集では、2017年頃にはマイクロチップの埋め込みがスタンダードになっているという論調でした。

 

日本を取り巻くグローバル化の波・・・確実に日本にも押し寄せています。何故、トランプ大統領は自国益を最優先し、グローバル化に反対か・・・今一度国家、国民、自国益と、行き過ぎるグローバリズムとはを考えることは大切だと思います。

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