極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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素晴らしい大和言葉

2016-08-19 07:23:15 | 日本文化等

日本は単一民族だと習ってきましたが、自分なりに精査すれば、弥生時代以前は多くの民族が渡来、20以上の小さな国(集団)があったようで、弥生文化(鉄、米等々の先進技術)を持って来た人達が、20以上の小さな国(集団)を支配下に置いたと言えると思います。

この小さな国(集団)の一つであった古代ユダヤ国家が、弥生文化を持って来た人達の・・・以後頭角を現し、日本の中枢として現在に至るようです。日本は人類の歴史(シュメール、旧約聖書)そのもので、天皇をトップに置く凄い国であることが分かりますし、日本に生まれたことに感動を覚えます。

三笠宮殿下が研究されていた日本の中枢、天皇と古代ユダヤの関わり・・・日本語一つとっても、学校で習っていることとはかなり違います。

 

古代の渡来ユダヤ人達が使っていた古代ヘブライ語、この流れが大和言葉と言えるかも知れません。唯、記録する文字が無いため、中国の漢字を取り入れ、漢字で古代ヘブライ語を記録したと思います、有名な万葉集等も古代ヘブライ語と言えそうです。
以下文は、日本の大和言葉を美しく話すー心が通じる和の表現、東邦出版・高橋氏等々の文を参考にしています。

大和言葉とは、太古の昔に私たちの先祖が創り出した日本固有の言葉、その伝統の上に生まれた言葉と言われています。
馴染みの言葉、「山(やま)」「川(かわ)」「夢(ゆめ)」「ふるさと」

日本語の単語は3種類、残る2つは漢語、外来語です。漢語は中国語から取り入れた言葉、「山地(さんち)」「河川(かせん)」など。

漢字の読み方で言えば、音読みで発音されるのが漢語、訓読みが大和言葉と言えます。外来語は中国以外から来た言葉、多くはカタカナ表記です。
「はじめる」は大和言葉、同じ意味の漢語は「開始」、外来語は「スタート」等、私達は3種類の日本語を意識することなく日常的に使っています。

大和言葉が日本人の心に染みるのは、日本の風土の中で生まれた言葉だからと言われています。
我らがご先祖たちは、日本を、言霊(ことだま)の幸(さき)わう国と呼んでいました。言霊が栄えさせている国ということです。

万葉集の中の柿本人麻呂の歌
敷島の大和の国は 言霊の幸わう国ぞ ま幸(さき)くありこそ
「この日本の国は、言霊、すなわち言葉が持つ霊的な力によって幸せになっている国です。これからも平安でありますように」

日本は古来より言葉には力があると信じてきました。
大和言葉を美しく使うことは、幸せを招くことにつながる・・・

 

日本語とヘブライ語の類似表にある単語の一部を紹介したいと思いますが、天皇や祭司に関した言葉、日常生活の言葉にも極めて多く類似点が見られます。
日本語(大和言葉)とヘブライ語の単語の発音と意味での極一例です。日本語の大部分はヘブライ語と言えるかもしれません。

ミカド (帝)     - ミガドル (高貴なお方)
ミコト (尊)     - マクト  (王、王国)
ネギ  (神職)    - ナギット (長、司)
ミササギ(陵、墳墓)  - ムトウサガ(死者を閉ざす) 
アスカ (飛鳥)    - ハスカ  (ご住所)
ミソギ (禊ぎ)    - ミソグ  (分別・性別) 
ヌシ  (主)     - ヌシ   (長)
サムライ(サムライ)  - シャムライ(守る者)
ヤリ  (槍)     - ヤリ   (射る)
ホロブ (滅ぶ)    - ホレブ  (滅ぶ) 
イム  (忌む)    - イム   (ひどい)
ダメ  (駄目)    - タメ   (ダメ・汚れている) 
ハズカシメル(辱める) - ハデカシェム(名を踏みにじる)
ニクム (憎む)    - ニクム  (憎む)  
カバウ (庇う)    - カバア  (隠す)
ユルス (許す)    - ユルス  (取らせる)
コマル (困る)    - コマル  (困る)
スム  (住む)    - スム   (住む)
ツモル (積もる)   - ツモル  (積もる)
コオル (凍る)    - コ-ル  (寒さ、冷たさ) 
スワル (座る)    - スワル  (座る)  
アルク (歩く)    - ハラク  (歩く)
ハカル (測る)    - ハカル  (測る)
トル  (取る)    - トル   (取る)
カク  (書く)    - カク   (書く)
ナマル (訛る)    - ナマル  (訛る)
アキナウ(商う)    - アキナフ (買う) 
アリガトウ(有難う)   - アリ・ガド(私にとって幸福です) 
ヤケド (火傷)    - ヤケド  (火傷) 
ニオイ (匂い)    - ニホヒ  (匂い)
カタ  (肩)     - カタフ  (肩)    
ワラベ (子供)    - ワラッベン(子供)
アタリ (辺り)    - アタリ  (辺り)
オワリ (終わり)   - アハリ  (終わり)
等々    

日本と古代ユダヤ人の関わり、過去NHKニュースでY染色体を国立DNA研究所(静岡)が調査したら、日本人は中国人、韓国人と全く違うことが確認されました。日本人のDNA鑑定をすれば答えが出るでしょうが、大々的なDNA鑑定はタブーとも言われ認められないようです。

世界に散った旧約聖書の12部族の民(アブラハム・イサク・ヤコブの血統、アジア人・黄色人種、キリストも間違いなくアジア人・黄色人種です、過去BBCでも報道されていました。)、12部族の最終到達地とも言われる、エルシャライム(平安京)・・・やはり日本の中枢と旧約聖書上の血統的ユダヤ人の関わりは否定できないように思います。

 

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