極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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ビン・ラディンの真実

2015-09-11 11:11:57 | 中東

9・11の首謀者と言われるビン・ラディン・・・精査してみれば何か怪しい側面が見え隠れします。昨今RT・ロシア・ツディ(RTは2005年12月10日に開局、ロシア政府が所有する実質国営メディア、RTはアメリカで2番目の視聴者を持つ外国語ニュースチャンネルで、BBCニュースに次ぐ規模を誇ります。拠点のモスクワだけでなくワシントンD.C.やマイアミ、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、ニューデリー、テルアビブに支局があります。欧米メデアのみを鵜呑みすることなく、欧米以外のメデアと比較することは精度を上げれるように思えます、米国内でRT視聴率が高いのは何故か!)の記事の中で、エドワード・ジョセフ・スノーデン氏(Edward Joseph Snowden:アメリカ合衆国の情報工学者、中央情報局 「CIA」 及び国家安全保障局 「NSA」 の局員として、アメリカ政府による情報収集活動に関与、高度の情報を得る立場にあったと言われています。)がビン・ラディンの興味ある文を載せています・・・以下の文は信憑性は何とも言えませんが、プログと言うことで。

イエメン出身のビン・ラディン、現親族は何故か現在もイスラエルにユダヤ人として居住・・・911の直前に、ドバイのアメリカン病院で腎臓病治療のために入院していたビン・ラディン・・・国際指名手配中のビン・ラディンと面会するために、CIAのドバイ支局長(ラリー・ミッチェル)が何度も見舞い・・・

9月11日の大規模テロ事件を起こした仇敵であるはずだが、そのビンラディンが同年7月、中東ドバイのアメリカン病院に腎臓の病気を治療するため入院し、入院中にアメリカCIA要員やサウジ高官などが面会に訪れていたと言われています。

このニュースは、フランスの新聞フィガロ(フィガロ (Le Figaro) :フランスの日刊紙、1826年発行、フランス国内では最も 古い歴史を持つ、現在の親会社はグループ・ダッソー「Groupe Industriel Marcel Dassault」)などがフランス政府の情報機関からの情報として大々的に報じていました。
フィガロによると、ビンラディンの腎臓病はアフガニスタンの隠れ家に携帯用の透析機を持ち込み、主治医をつけているほどの病状で、ビン・ラディンは主治医と看護士、側近4人の護衛を連れ、パキスタンのクエッタからドバイ入りし7月4日から14日まで入院

アメリカン病院のトップは、他の報道機関の後追い取材に対し、ビンラディンは病院に来ていないと否定・・・フィガロによると、入院中のビンラディンと面会した人々の中には、サウジ政府の情報機関のトップを務めていたタラキ・アル・ファイサル王子(Turki al Faisal)も含まれていると言われています。タラキ王子は以前からビンラディンとタリバンを支持する人物として知られていました、ビンラディンとの面会後、9月11日の大規模テロ事件までの間に、情報機関トップの地位を解任されています。

CIAはどうして捕まえなかったのか?サウジの敵であるビン・ラディンにサウジ皇太子が見舞い?に来ているのも不思議ですね・・・

中東最大の建設会社、ビン・ラディン・グループは、ビン・ラディンの親族が経営する会社ですが、世界最大の建設企業、米国べクテル社(年間売上4兆円を超す世界最大企業、IBMとAT&Tを合わせたよりも巨大で、日本の16の建設会社を合わせた規模の巨人企業でありながら、株式非公開の個人の会社、全米の原発の半分以上を建設、日本を含む他の国々の原発も手掛け、日本列島の中でも同社が参加している施設に一部不信感を持つ方もいます。)との連携で成長した会社と言われています。ブッシュ一家とビン・ラデン一族が仲良く写っている写真を誰でも見ることが出来ましたが、何故か現在は見当たらないようです。

911直後は全米飛行禁止状況ですが、米国留学中のビン・ラディン一族は、米国がチャーターした機でいち早く出国、米国政府が便宜を図っております。

ビン・ラディンがタリバンにかくまわれているということを理由に、米国はアフガンを攻撃しました。タリバンを斃して禁止されていたヘロイン生産を攻撃後再開、アフガンは世界のヘロイン生産の97%を独占する世界一の麻薬生産国となりました。アフガンの麻薬ビジネスは、ユダヤ石油メジャー、ユノカル社の出身のカルザイ大統領の弟でした。この巨額の金は●●●等の資金源となっています。次の目標は間違いなくミャンマー等の麻薬の黄金の三角地帯と言われていますが・・・

昨今の中国新疆のウイグル族の対中反乱にも、過去ビン・ラディンが肩入れしていると言われています。中国を中から揺さぶりたい国にしてみれば、ビン・ラディンは協力者と言えそうです。

過去、ソ連が傀儡政府を置いたアフガンでムジャヒディンゲリラの頭目として、ソ連追い出しに活躍したのはビン・ラディンです。ズビグニュー・ブレジンスキーとの蜜月写真は有名です、アフガンでは、ビン・ラディンはCIAの協力者と見るのは自然でしょう。

    
   スノーデン氏、「ビンラディンはバハマで生きている」より
   (http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/57668)
ブッシュ大統領(ブッシュ家)とビンラディン家はビジネスでつながりオサマ・ビンラディン氏の一家は、石油ビジネスでつながっていた。

ブッシュ氏が70年代に石油・ガス採掘会社を設立した時、オサマ氏の長兄サレム・ビンラディン氏が共同出資者になっていた。

アメリカ国家安全保障局の元職員スノーデン氏が、テロ組織アルカイダの元指導者オサマ・ビン・ラディンは生きており、今はバハマに暮らしていると・・・

RT・ロシア・トゥデイによりますと、アメリカの諜報活動の暴露で知られるスノーデン氏は、モスクワ・トリビューンのインタビューで、ビンラディンは、CIAから給与を受け取っていると語りました。また、ビン・ラディンは今も、CIAから給与を受け取っている人物の一人で、毎月10万ドルが、バハマの首都ナッソーの銀行口座に振り込まれていると語りました。
スノーデン氏の話として、ビン・ラディンは、長期的にCIAで活動する重要な関係者の一人と見なされているとしています。

アメリカ政府は、パキスタンの機密性の高い機関と協力し、ビンラディンの死を偽装して発表し、これによりビンラディンは、潜伏生活を送っているということです。

IRIBラジオ日本語、RT・ロシア ツディ、ウィキペヂア等々の資料を参考にしていますが、誤訳等あると思います。
信憑性は・・・プログと言うことで。

 
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