日本の政治史では、角栄の金権政治が有名だが、どうやら、安倍政治は金まみれだったようだ。
長期政権を良いことに、森友、加計、桜を見る会、オリンピック、アベノマスクと挙げればきりがないほど好き勝手をやった。
その度に、「適正に処理する」と言い、彼の「適切に」は、自分の都合の良いように処理することであった。
取り巻きの松野、西村、萩生田、塩谷、世耕、高木ら全員がキックバックの裏金つくりに専念していたようで、派閥全体がそのような集団らしい。
安倍政権時に使われた官房機密費は百億円近いともいわれ、そのうちのどれくらいが、彼らの裏金に廻っていたのかと疑われても仕方ないだろう。
検察には、この際、パーティ券だけでなく、徹底的に不正な金を暴いてほしいものだ。
安倍の人事権を心配する必要はなくなったのだから・・・