想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

よく見れば なずな花咲く 垣根かな

2023-04-21 14:50:20 | 日記・エッセイ・コラム

TVの番組に触発され、いつもの散歩道を、小さな野花を見ながら、いつもの1.5倍の時間をかけて散歩した。
今の季節は、藤やつつじがきれいな時期だが、いつもはあまり気にしない道端の小さな花をよく見てみた。
よく見ると、1㎝以下の小さな花にも昆虫が来て受粉を助けている。
私は小学生のころから昆虫採集に夢中になったが、植物の花は好きで植物園や庭園へはよく出かけたが、ぼんやり見るだけであまり詳しくない。
図書館へ出かけ、昆虫図鑑で名前を調べたものだが、今はスマホで写真を取り調べるとすぐにわかる。
結構たくさんの野花の写真を撮ったが、散歩道がきれいになっており、雑草は意外に少ない。
他の道も少し歩いてみよう。

アメリカの同盟国への不信

2023-04-18 09:49:35 | 政治

アメリカが第1次世界大戦後に世界の盟主の地位を得て100年が経過する。
最近の米国の地位の低下は顕著である。
100年が経過して、ぼつぼつ転換期にある焦りが見受けられる。
米国からの情報流出で、アメリカの本音が垣間見られる。
同盟国の要人他の盗聴、諜報活動が頻繁の行われ、必ずしも信用していないことが明らかになっている。
マクロンが同盟国はアメリカの属国ではないと言ったが、まさにその通りで、アメリカと距離を置く国が増えるのはうなずける。
同盟国を自国の利益のために利用するだけでは、地位の保全は無理だろう。
EVの税補助についても、それが表れている。

意外に小心な岡田

2023-04-13 11:12:29 | スポーツ
昨夜の巨人、阪神戦はいろいろと話題になっているようだ。
阪神は、試合に勝ったからよいようなものの、負けていたら、監督への信頼は低下するところだった。
以前に落合がやったが、監督に共通の心理なのかもしれない。
村上はまだ実績もなく、岡田は5,6回まで試合を作ってくれたら御の字と起用したのだろう。
打線も3巡目になり、岡本、田中、坂本と一発のある選手が並び、勝ち投手をつけてやりたいと思ったと考えよう。
しかし、ファン心理としたら、少なくとも打たれるまで我慢しても良いのでは考える。
また、投球内容、投球数を見ても十分に完全試合の可能性があった。
初戦を負けているし、打てない打線では、石井、岩崎、湯浅で1点を守り、抑え勝つのが一番確率的に高いと考えるのも判る。
それにしても阪神の貧打は深刻だ。
佐藤の選球眼の悪さ、森下のフォームの崩れは早くメスを入れる必要がある。

カプルス、ミケルソン、ウッズ

2023-04-11 09:40:03 | スポーツ

マスターズはラームの優勝で幕を閉じた。
今年のマスターズは、悪天候で何度も中断し、プレー順が成績に大きく影響し運もあっただろう。
中でも、63歳のカプルスが決勝ラウンドに進出し、52歳のミケルソンは、最終日65のスコアで2位になったのは驚きである。
一方、44歳のウッズは元気がなく痛々しかった。
グリーン・ジャケットを最も欲しがっているのは、マキロイとケプカだっただろう。
ケプカとラームの一騎打ちが続くかと思ったが、優勝を意識したのか、早々とケプカが崩れ脱落し、興味は薄れた。
最終成績を見ると、やはり実力者が上位を占めている。
松山も一時は5位に浮上したが、ダライバーは良かったが、セカンド・ショットが安定せず、あれだけパットが入らなければ仕方ないだろう。

残念な本因坊戦の格下げ

2023-04-10 07:47:23 | 囲碁

残念だが、囲碁の本因坊戦が格下げになるようだ。
本因坊戦は、棋聖戦、名人戦と並んで、2日制の3大棋戦として長年行われてきた最も伝統のある棋戦である。
新しい本因坊戦は、5番勝負で、1日制、優勝賞金も850万円とランク5位に下がる。
朝日、毎日、読売の3大新聞社が主催してきたが、毎日新聞の凋落は激しい。
一時は、新聞読者の獲得に貢献したようであるが、時代は変わりそのニーズはなくなった。
毎日に維持する力が無くなったのなら、どこか別の企業に権利を譲ってでも現状を維持して欲しいという気持ちが強い。
永世本因坊の資格を持つ棋士はどんな気持ちだろう。