責任を取らない政治家

安倍の銃撃事件を受けて、奈良県警本部長が辞職に追い込まれた。
前代未聞の事件であり、何らかの責任を取らざるを得ないのは当然だろう。
一方、政治家についてみると、責任を取らない政治家は多い。
安倍の国葬が強行されようとしている。
過半数を超える国民が反対する国葬を強行すれば、何らかの事件が起こることも想定される。
海外から多くのＶＩＰがやってくれば、その警備も大変だろう。
もし何かあれば、責任を取らされるのは現場で、間違った判断をした政治家はそ知らぬ顔である。
全く迷惑な話だ。

確実に進む地球の環境変化

アフリカの干ばつやヨーロッパの熱波他、ウクライナに比べてあまり報道されないが、その被害は相当ひどいようだ。
地球の環境は確実に悪化している。
先日、ある番組で、「海の酸性化」について取り上げていた。
これまであまり考えたことがなかったが、これは大変な変化だ。
海中の生態の変化は、確実に陸上にも影響する。
これまで、地上の気候変動に焦点が当たっていたが、海の変化も忘れてはならない。
ウクライナ戦争にばかり目を向けている間に、地球はとんでもない方向へ進んでいるようだ。

Ｎ響ホット・コンサート

夏のＮ響ＨＯＴ・コンサートが放映された。
このコンサートはチケットを取りにくいコンサートの一つである。
ポピュラーで親しみやすい曲が多く、クラシックに初心者でも楽しむことができ、夏休みでもあり子供たちも多い。
子供の頃に、このようなコンサートに触れることができる子どもたちは本当に幸せだ。
林光作曲の「チェロ弾きのゴーシュ」は初めて聴いたが、これで音楽が好きになった子供も多いのではないだろうか。
ただ、意外に空席が目についたのは、やはりコロナの蔓延の影響だろう。
早く、普通にコンサートに出かけたい・・・

久しぶりのテニス

久しぶりにテニスでも見てみようとＡＴＰ１０００シンシナティ大会を録画した。
誰の試合かもわからず録画したものを見ると、メドベージェフ対チチバスの準決勝が悪天候で延期となり、代わりにマレー対バブリンカの試合が放映されていた。
マレーは、以前はビッグ４の一人であり、バブリンカもそれに次ぐトッププロの一人であった。
現在のランクはマレーが４７位、バブリンカはなんと３０６位である。
最近では、あまり見ることのできない試合であり観戦したが、フルセットの熱戦を見せてくれた。
ゴルフなら、もうすぐシニアツアー入り（ゴルフは５０歳だが、テニスなら４０歳？）の二人だが、充分に楽しませてくれた。

萩生田は統一教会と縁を切れない

萩生田の現在の地位を築いたのは統一教会と言っても過言ではない。
市会議員、都議会議員を経て国会議員になったわけだが、それぞれの選挙で当選に貢献したのは統一教会だったのだろう。
国会議員を落選した者なら理解できるであろうが、こんなにつらい時期はない。
萩生田も落選し、再当選に大きく貢献してくれた統一教会の恩を忘れることはできないだろう。
もし、縁を切ると言ったら、裏切り者として、次の選挙では応援を得られず落選する可能性が高い。
自民党の政調会長として、どのように恩返しをするのかに注視することが重要である。