想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

大関互助会?

2015-01-26 11:26:36 | スポーツ
初場所は、白鵬が大鵬の記録を破る33回の優勝を全勝で飾り終幕した。
見事な成績である。
前場所に負け越し、二大関が角番で迎えたが、めでたく?二人とも勝ち越して大関に残留した。
現在は、実質、1横綱、2準横綱で、白鵬との力の差が明確であり、大関は、地位を守るのがやっとで、白鵬を脅かす力士がいない。
豪栄道に至っては、千秋楽にやっと勝ち越したが、とても大関の成績ではないし、横綱と対戦する上位で勝ち越したのは、照ノ富士一人だから、ほとんど力の差がないのだろう。
星取表を眺めると、幕内の下位は、8勝7敗が多い。
こんなに成績の差がつかないのは珍しい。
場所中の怪我による休場は考慮する必要があるが、3場所通算の成績で格下げする制度を導入してはどうだろう。
若手の中に生きのいい力士もいるので、もっと活気づくのではないだろうか。

本田と香川がアギーレに引導

2015-01-24 16:53:00 | スポーツ


ワールド・カップで、想定内ではあったが、1勝も出来ずに予選リーグで敗退し、次のワールド・カップへ向けての大事な大会であるアジア・カップでも準々決勝で敗退した。
予選リーグでは、内容はともかく、無失点で3勝とリーグ1位で予選を突破した。
前回チャンピオンでもあり、今大会は、悪くても3位以内が求められていた。
準々決勝の相手のUAEは若いチームで、予選リーグ2位、しかも主力が出場できないとあって、有利との前評判で、心配は、中2日ということであった。
試合開始早々に失点し、苦しい試合運びになったが、どちらかといえば日本ペースに見えた。
結局、同点に追いついたものの延長でも決着がつかず、PK戦になった。
試合内容は、中々見ごたえがあったが、日本のファンにとっては、不満な結果であった。
相変わらず、チャンスに得点が出来ない。
CKキックも、ショート・コーナーばかりで、相手に圧力がないし、フリー・キックの精度も良くない。
35本のシュートを打ったそうだが、ほとんどが、ゴール・ポストの枠の外で、シュートに力がない。
PK戦は運とも云うが、主力の本田と香川がはずして負けるとは皮肉なものだ。
枠を大きくはずした本田は論外として、香川は相手キーパーに飲まれていたようだ。
この結果で、アギーレ監督の進退問題が表面化するだろうが、もっと冷静に実力を分析する必要があるのだろう。

OB新年会

2015-01-20 15:13:22 | 日記・エッセイ・コラム

退職した会社のOB新年会が、毎年帝国ホテルで開催される。
退職者が増え、長生きになっているので、年々出席者が増え、出席者は約800人である。
したがって、帝国ホテルの孔雀の間も、ほぼ満杯になる。
出席者の基準を変えたのか、今年は女性の姿が目立った。
ヴァイキング形式だが、特に、寿司は人気で、例年長い行列になる。
特にどうといったことはないのだが、出席者同士、お互いの元気を確認することになる。
配られた出席者名簿に、去年1年間に亡くなった物故者欄がある。
ああ、彼も亡くなったかと知ることになる。
また、誰それが来ていないが、どこか悪いのだろうかと話題になる。
年寄りが元気で、年男の挨拶は、72歳から84歳になった。
これだけ年寄りが元気だと、若い人は出席しにくいのか、後期高齢者のほうが多数を占めている。
自分が所属していた部署がなくなったり、部門の売却や統合で随分変わるのは当然であるが、やはり寂しいものだ。
こういう催し物からの引き際は、いつが妥当なのだろう。

スーパー・ボウルへのプレーオフが面白い

2015-01-18 10:14:23 | スポーツ


アメリカン・フットボウルの長いシーズンもいよいよ終わりに近づいた。
シーズン中はあまり見ないのだが、毎年、プレーオフになるとTV観戦をする。
ディヴィジョナル・プレーオフが終わり、AFC、NFCのカンファレンス・チャンピオン・シップが始まる。
熱戦ではあったが、両リーグとも、シード1,2位の決勝戦かと思われたが、最後にブロンコスがコルツに破れ、1、4シードの対戦となった。
上位シードにホーム・アドバンテッジが与えられるので有利ではあるが、1試合なので何があるかわからない。
ブロンコスはベテランQBのマニングの出来が悪く、あれだけパスが通らなくては、苦戦は必至で、名QBも引退の時期に来たのだろう。
それにしても、あんなに寒い中で、「よくやるよ」という感じである。
さて、もう一人のQB、ブレイディはどんなプレーをするだろう。
残り試合が楽しみである。

ファンを敵に回した逸ノ城

2015-01-17 11:04:26 | スポーツ

怪物と期待された逸ノ城がブーイングを浴びている。
あれだけの体格がありながら、勝つことだけにこだわりすぎる相撲内容にはファンの心も離れるだろう。
もちろん勝負事だから、勝たなくては上位に上がることは出来ない。
ルール違反をしているわけではないから、文句を言われる筋合いはないのだが・・・
もっとも、簡単に負ける上位陣にも問題はあるが。
最初は許容していたファンも、三役ともなると、あまりに「相撲道」とかけ離れると、見る目は厳しくなる。
これからは、非難されようと、勝ち続けるより仕方ないだろう。
白鵬は外国人としては珍しいぐらい日本人になりきっている。人気があるのは当然だろう。
希勢の里が期待を裏切っている間に、照の富士という力士が出てきた。
逸ノ城と照の富士が大関でがっぷり四つの相撲をとるのは楽しみである。