想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

株価暴落はアメリカの安倍政権への警告か

2013-06-04 15:35:55 | 社会・経済

 

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ある人から、うがった話を聞いた。

 

今回の株価暴落はアメリカの安倍政権への警告であるというのだ。

 

アメリカは、日本の財政赤字が世界経済だけでなく米国経済へも悪い影響を及ぼすことを避けるため、円安を容認し、消費税の増税がうまく進み、財政再建への一歩を踏み出すことを後押しした。

 

その結果、日本株が上昇し、安倍政権の支持率は上昇し、参議院選で勝利するめどがついた。

 

ところが、安倍政権の右傾化がますます進み、アメリカはイラついている。

 

中国、韓国との軋轢は増し、アジアの不安定化を進めており、好ましくない。

 

株価の上昇に浮かれている政権は、不必要な発言で、無用の摩擦を起こしている。

 

本人たちには、右傾化の認識はないが、周りの国々はそう思っていないことに気づいていない。

 

安倍、猪瀬、橋本等の発言に苦々しく思い、自民党内にも、かってのような良識あるリベラル派の有力議員が見当たらない。

 

北朝鮮への特使の派遣についても事前の相談がなされなかった。

 

このまま手をこまねいていると危ないので、ゆさぶりをかけることにしたのだという。

 

ただし、選挙前だと、影響が大きいので、回復する期間を考えて、早めに仕掛けたのだということらしい。

 

云われてみると、なるほどと思われないでもない。

 

6月中に、日経平均が14000円台後半に戻れば、意外に当っているのかもしれない。

 


プロ野球交流戦、屈辱的なセ・リーグ

2013-06-02 16:13:11 | スポーツ

 

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プロ野球交流戦が折り返し点に入った。

 

なんと、上位6位までをパ・リーグのチームが占め、両リーグの格差が歴然になった。

 

従来から、パ・リーグ優位が続いていたが、これほどまでに差がつくと、「人気のセ、実力のパ」と、のんびり笑っていられない。

 

DH制と2連戦がパ・リーグ有利に働いているとも考えられるが、パ・リーグの選手にとっては、巨人、阪神といった人気球団との試合で活躍すれば、新聞紙上を賑わし、注目を浴びるので、頑張るといった要素も大きいだろう。

 

セ・リーグの球団は、負けても、他のチームが敗れるので、ゲーム差に変化がないという現象になっている。

 

今年の巨人は、どの評論家も、優勝間違いなしの戦力と分析していたが、意外である。

 

しかし、これで、セ・リーグのペナント・レースは、少し面白くなったと言えそうだ。

 

以前に、阪神が強くないと面白くないと書いたが、やはり、指摘したように、クローザーに泣いている。マートンの復活と藤浪の活躍は明るい材料だが、コンラッドは全くの期待外れだし、福留も離脱と打線の強化は今一つである。

 

しかし、外人のクローザーの獲得で後半戦に期待が持てそうだ。

 

補強がコンラッドでなく、ブランコなら、今頃、首位を独走しているだろうに・・・

 

開幕時にしたセ・リーグの予想は、今のところ、当たっているようだ。