ヴァイオリン:ナタン・ミルシテイン、ピアノ:レオン・ポマーズ
被災地に物資が届かないという。不思議でたまらない。道路が寸断されているのは判るが、孤立しているところには、自衛隊のヘリコプターを使い、とりあえず、空から物資を投下すれば良いではないか。どうして、この程度のことが、速やかにできないのかとイライラする。
日本人は、その物資を取り合いするというようなことはないであろう。
一部を除いて、政治家は、相変わらず、自分たちの利権のことしか念頭にないようだ。
今年は例年に比べてまだ寒いが、春はそこまで来ている。昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきたが、永年の経験だけに、大まかには当たることが多い。
いよいよ、野球シーズンの到来であるが、プロ野球が開幕時期で揺れている。パ・リーグは早々に延期を決定し、セ・リーグも、やっと、開幕をずらすことにしたそうだが、わずか4日とは恐れ入った。
加藤コミッショナーは、リーグに任せると言ったそうだが、何のためのコミッショナーなのかと云いたい。
開幕をずらしても、試合数の対応策はいくらでもある。2,3位のクライマックス・シリーズなど、もともと必要ないし、オールスターを1試合にすることもできる。
コミッショナー人事が、巨人の意向で決まり、コミッショナーは巨人の顔色をうかがっているなど、誠に情けない。コミッショナーの役割は、球団の我儘を調整し、良識ある行動をさせることである。
さて、このような状況の中で、紹介するレコードを何にしようかと迷ったが、チェルノブイリ原発があったウクライナ出身のヴァイオリニストのミルシテインを選んだ。
このレコードには、ヴァイオリンの有名な小品ばかりが収められている。
「ロマンス」、「タイスの瞑想曲」、「亜麻色の髪の乙女」、「トロイメライ」等々、いずれも心を和ませてくれる名曲である。
今昭和のレコードや音楽の事でいろいろと調べているのですが、私は若い世代なので、わからない事が多いです。
それで、あかとんぼ様に伺いたい事があるのですが・・・
よろしければ、メール頂けますでしょうか。