エロ-ル・ガーナーの真髄 ピアノ:エロ-ル・ガーナー
・CONCERT BY THE SEA (1955年)
・ERROLL GARNER GEMS の箱入り2枚組
計画停電が実施されている。今のところ、この程度であれば、さほど不自由なく暮らしている。地震の翌日に、あわてて、乾電池と携帯ラジオを購入したが、今のところ、夜間の停電はなく、幸いにも役立っていない。地震による夜間停電の時、小型の携帯テレビが大いに役立ったが、乾電池がすぐに切れてしまい、乾電池の保存がほとんどなく、その必要性を再認識させられた。
先日のブログで、プロ野球の開幕について触れたが、どうやら、おさまるところに落ち着いたようだ。
相撲協会もプロ野球機構も、お粗末限りない。
さて、天下の三菱商事がどのような対応をするのか見ものである。
加藤氏を、社外取締役候補にするようであれば、株主総会で、推薦理由を問いただし、反対票を投じたい。
この程度の良識しか持ち合わせない人間が、駐米大使を務めていたのでは、日本の外交もお寒い限りだ。
花が咲き始め、小鳥がさえずり、日差しも暖かを増し、平和な気分を味あえる状況になってきた。庭園やコンサートにも出かけたいが、余震も続いており、やはり、夜の外出は控えた方が良いのであろう。そうなると、レコードを楽しむ機会が増える。
ガーナーのピアノ・スタイルは独特で、いわゆる「ビハインド・ザ・ビート」というスタイルで、ポピュラーなヒット・ソングなど、誰でも知っている曲をテーマとして、メロディの巧妙な変奏を行い、ジャズに興味を持たない人をも楽しませてくれる。
1枚目の「コンサート・バイ・ザ・シー」は、ガーナーのピアノ・ソロ、2枚目の「ガーナーと共に」は、ドラム、ベースとのトリオ演奏である。
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