阪神が低迷している。
投打の中心の呉とマートンが抜けたのだから、相当の補強をしないと苦戦するのはシーズン前から目に見えていたことだ。
補強のポイントは、サファテ級の押さえ投手とホームランを30本程度打てる打者であった。
以前のブログで書いたが、マテオの力量は判らないが、ヘイグは中距離バッターで求めるスペックではないことは明らかである。
鳥谷が不調で、安定しているのが福留一人ではどうしようもない。
勝ち試合を逆転負けするケースが目立つが、投手起用法にも疑問が残る。
勝率5割のチームが、全試合勝ちにこだわるのは、戦法としては間違っている。
野手の日替わり起用も、競争心を煽るのには良い方法だが、育成方針が見えない。
目立つのは、育成の原口ぐらいである。
高山は、将来の中心選手になり得る逸材であり、目をつぶって使い続けるべきであろうし、大和の守備力は抑え投手の安心感に必要な選手である。
後半戦のスタートを切ったが、残念ながら、3連敗のスタートである。
阪神ファンのイライラは修まりそうにない。
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