オリンピックの花形競技はやはり陸上競技だ。
その中でも、100Mは、その頂点である。
今回は、代表の3人が、準決勝でどんな結果を残すかに注目が集まったが、世界の壁は高く、3人とも予選通過さえできなかった。
昨夜、準決勝が行われたが、放送は、なんと2組目からであった。日本選手が出ないとなるとこのざまである。
NHKの視野の狭いセンスのなさにはあきれる。
前の時間で、ダラダラと池江へのインタビューをやっていたためである。
放送の仕方かもしれないが、池江の「努力が報われた」の発言に、最初に、医療他への感謝の言葉がないのにはむしろびっくりした。
卓球でも、伊藤が準決勝で敗れると、中国人同士のシングルスの決勝は放送しない。
オリンピックでは、日本人だけでなく、世界の最高レベルの競技が見たいのである。
こんな視野の狭さでは、世界から取り残される。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます