楽天が思いもかけない日本一になり、楽天が大々的な優勝セールを打ち出している。
巨人の優勝セールなら、恒例の行事でさほどはないが、楽天の場合、かなり思い切ったことをやるだろうと期待している人も多かったようだ。
星野監督の背番号の77%引きや星野仙一にちなんだ1001円セールなどである。
ところが、この表示に嘘が発覚している。
メニューの虚偽表示に続き、ウソのオンパレードである。
優勝セールには苦い思い出がある。
30年前ごろは、前日まで店頭に並んでいた商品を本当に値下げして、大賑わいであったが、百貨店の福袋同様、セールのための商品が並べられるようになり、期待を裏切られるようになった。
ワイシャツを購入すると、タフタの打ち込み本数が少なく、明らかに安物であり、それから、優勝セールでは買わないことにしている。
今回は、久しぶりに、1001円セールに参加してみた。ところがこのざまである。
楽天の三木谷が薬のネット販売解禁に不満と政府委員を辞任するそうである。
他の案件の抗議なら判るが、薬のネット販売は明らかに自分の利益につながるものだけに勘繰りたくなる。
自分のところのネット販売の不始末を審査を受けていなかったで済ますつもりだろうか。
薬の場合の被害はそれではすまない。
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