ゼレンスキーは停戦したくない？

ようやく停戦の機運になり、世界中が期待していたが、これに水を差す事件が起こった。
ウクライナが、ロシア領内の石油貯蔵設備を爆撃したというのだ。
これで、折角盛り上がった停戦気運も遠のくかもしれない。
どこかで、現段階で停戦に持ち込みたくない意思が働いていることが考えられる。
支持率の低かったゼレンスキーは、今や世界の有名人であり英雄だ。
しかし、停戦が成立すると、世界のウクライナへの関心は薄れ、荒廃した国土の復興問題に直面する。
ゼレンスキーにその能力はあるだろうか？
世界中がゼレンスキーに踊らされていたのだろうか？
彼が「ミンスク合意」の破棄に走らなければ、食糧危機他、世界中を混乱に巻き込むことはなかったかもしれない。
そんな風に考えたくはないが・・・