消費税の2%アップに伴う消費の落ち込みをカバーするため、なりふり構わずの対策が採られようとしている。
タバコまで、5%還元の対象にするそうだ。
軽減税率もそうだが、5%のポイント還元に至っては、馬鹿も休み休みにせよと言いたい。
2%ならともかく、何のための消費税アップなのかといいたくなる。
多くの国民は、実質賃金の上昇がなく、生活実感は悪いが、社会保障費の増大等、将来不安への対策として容認しているものの、政府は全く感覚がずれている。
ここで景気が落ち込めば、アベノミクスが、宣伝だけで失敗だったと認めざるを得なくなるのを恐れているのだろう。
目先のことしか見えない政権にはそろそろ見切りをつけたほうが良さそうだ。
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