ソニーが遂に無配に転落した。
日本の電機メーカーは軒並み韓国のサムソン他との競争に破れ赤字に転落しているので、遂にここまで来たかという感である。
ソニーの業績不振については、大分以前から感じていたので、あまり驚かない。
私もソニー・ファンの一人であったので、テレビ、パソコン他いろいろ持っていたが、今はほとんどない。
私がソニーに見切りをつけ、株式を損切りしてから大分経つ。
それにしても、いつも思うのだが、損益計画にどうしてこんなに大きな差が出るのか不思議である。
余程ずさんな経営計画を立てているとしか思えない。
昔と違って、期末に集計しないとわからないということはなく、ITを駆使してリアルタイムに販売状況は把握でいるはずだ。
私が見切りをつけた理由は、パソコンのVAIOでトラブルが発生し、電話サポートを受けた時のことが要因である。
1年間の保証期間が過ぎていたので、サポートは有料とのことであったが、急ぐのでサポートを依頼した。
ところが、サポートのレベルが低く、直らなかったにもかかわらず、2000円を請求してきた。
又、株主総会後の商品説明ブースでオープンリール・デッキの質問をしたら、誰も回答できない不勉強さであった。
有名になったソニーのブランドに浸り、ぬるま湯の中にいる社員の意識の低さにあきれたものだ。
ソニーはいつ復活するだろうか。
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