ブリンケンのイスラエル訪問は何の成果もなかった。
米国の本気度を示している。
バイデンとブリンケンがイスラエルを訪問して全面支援を表明しており、これが現状となっていることは明らかである。
世界中の反イスラエルの高まり、米国内での反対運動もあり、ジェスチャーを示さざるを得なくなっただけのようだ。
ウクライナ戦争でも、「火遊びが大火事に」との指摘を紹介したことがある。
イスラエルの侵攻を支持し、飛び火で大火事になりそうで多少慌てているようだ。
どのような決着になるか予想できないが、米国への反感が強まることだけは確かである。
世界中でテロのリスクが蔓延することだけは避けたいものだ。