G7の外相会議で意見の一致を見たのが成果だそうだ。
米国の立場に一致して追随しただけである。
今求められているのは、イスラエルに即刻攻撃を止めさせることであろう。
歴史を振り返れば、現在の悲劇を生みだしたのは欧米の責任である。
バイデンの要請を受け入れないので、イスラエルに対して、G7が一致して「即時、民間人への攻撃の停止を要請」と言うのであれば成果と言えるだろう。
ガザの状況は、ウクライナとは比較にならない程にひどい。
現在の状況は米国の支援のお墨付きが起因している。
G7は、もはや世界から信頼される存在でなくなりつつある。