今年の正月は好天続きでスタートした。
今年はどんな年になるのだろう。そして、どんなリスクがあるのだろう。
人生の残りもだんだん少なくなってきているが、コロナの流行で思うように過ごせない期間が3年にもなる。
昨年の年の初めに、2022年にどんなリスクを予想していたのか、ブログを振り返ってみた。
コロナ、自然災害、トランプと中間選挙と大体的中していたが、ウクライナ戦争はリスク想定に入っていなかった。
世界の分断、インフレ、FRBの金融引き締めと株価の暴落等のリスクは、すべてロシアのウクライナ侵攻とそれに伴う欧米の経済制裁によるものであるから、想定とは異なった年になった。
今年については、ウクライナ戦争の長期化、米国の景気後退、中国リスクの見方が大勢であるが、最大のリスクは核戦争なのだろうか?
米国は昨年だけで、13兆円もの軍事支援をしたようだから、代理戦争と言える。
考えたくはないが、核戦争になれば、他のリスクなど予想しても意味がない。