想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

トンチンカンな政府、厚労省の対応

2020-03-04 09:54:42 | 政治

参院予算委員会の質疑を聞いていると、どこまで馬鹿なのかとあきれてしまう。
感染症に対する日本の医療体制の貧弱さが明らかになってきたが、感染が拡大すると、すべての医療機関の活用が必要になることは目に見えている。
医療崩壊という言葉が聞かれるが、すでに始まっていると考えてもおかしくない。
必要な病院にマスクがなく、診療を制約せざるを得なくなる可能性すらある。
一斉休校の影響で医療従事者が勤務できず、診療制限も始まっているそうだ。
有事に備えて、石油の備蓄が行われているが、災害に備えて、マスクも備蓄されているはずである。
今使用しなくて、何のための備蓄なのか。
しかも、備蓄しているマスクが使用できるか判らないという答弁である。
危機意識に乏しく、やることが後手後手で、しかもずれている。
何とかならないものか・・・・