ダウが3000ドルの暴落をした。
このところの株価の乱高下は、これまでにはない動きを示している。
ダウは、2000ドルも下がったと思えば、1000ドル戻すといった極端な動きで、1000ドルの変動に驚かなくなった。
これは、AIがデータに基づき同じ判断を下すためと考えられるだろう。
機関投資家は、AIを駆使して取引をするのだろうが、個人はそうはゆかないので、指をくわえているより手がないのが現実だ。
短期取引をしているわけでないが、ここまで下がると、株価を気にしないわけには行かない。
未来小説の中で、ロボットが暴走する話があるが、株価の乱高下はその兆候といえるかもしれない。
人間が制御できず、振り回される状況である。