横綱白鵬と稀勢の里が、2場所連続の休場となった。
稀勢の里は6場所連続の休場である。
体調が万全でないというが、体調万全な力士などいるのだろうか。
体調を維持するのも、力量のうちである。
従って、万全で出る来場所は、当然進退を賭けることになる。
白鵬は、一人横綱のときは、ケガを押してでも出場していたようであるが、横審の休場を是とするような発言に、休場を選んだのだろう。
年齢も30歳を越え、年4場所なら、まだまだやれそうだと以前に書いたことがある。
今場所は、大関以外でも、多くの力士に優勝のチャンスがあり、逆に盛り上がるかもしれない。
今場所の注目は、栃の心と玉鷲、逸の城のような気がするが、さて、どうなるだろう。