正月もどこへも出かけないとなると、TVを見る時間が多くなる。
以前は、長時間ドラマなどがあったような気がするが、スポーツ番組が多く、番組表を見ても、金のかからない番組が多くなったようだ。
その中で、楽しみなのは、やはり、ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートである。
今年のプログラムは、「ウィーンの森の物語」や「南国のバラ」といったポピュラーな曲が多く含まれ、楽しませてくれた。
「新春、お好み囲碁」も楽しみな番組の一つである。
毎年、新しい企画が登場し、違った楽しみ方を提供してくれる。
13路盤で、プロが目隠しをして対局する試みがあったが、将棋のプロ棋士は将棋盤がなくても打てると聞いたことがある。
歌舞伎好きの人にとっては、歌舞伎座からの中継は、見逃せないだろう。
好天続きの3が日であったが、正月休みが短く、もう事始だ。