MLBのオールスター戦に続いて、日本でもオールスター戦が行われた。
オールスターの話題を独り占めしているのが大谷で、柳田、山田、中田、菅野等のスター選手は影が薄い。
山田は実力の割にスター性がなく、ワクワク感がないのは残念だ。
交流戦がない時代には、セ・パの代表的な投手のそれぞれのリーグの強打者との対戦を楽しみにしたものだが、今は、セ・パ交流戦があり、新鮮味はない。
記憶に残るのは、やはり、江夏の9連続三振、江川の8連続三振である。
今年のオールスターの目玉は、大谷のピッチングであったが、それを回避してホームラン競争に登場した。
話題性は十分だったが、なんとタイトルを取ってしまった。
交流戦で、パ・リーグの方が強いことが証明されているが、試合は接戦で面白く、最後まで勝敗の行方が判らなかったのは良かった。
大谷まで打順が回っていればもっと面白かったのだが・・・