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暑い日が続き、外出を控えていたが、前売り券を購入している「マウリッツハイス美術館展」の会期が迫ってきたので出かけることにした。
久し振りに都内へ出ると、東京というのは、なんと人の多いことよ。
折角の機会だからと、さきこ・やぎりんバンドの「アルパとケーナ」のミニ・コンサートでパラグアイの音楽を聴き、上野へ廻ると、美術館の周囲をぐるりと人の行列である。
受付へ行き、待ち時間を聞くと、90分程度という。随分迷ったが、33度の暑さの中で待ち、中へ入っても、混雑してほとんどゆっくり見られないのでは意味がないと思い諦めることにした。
以前に、1時間ほど並んで入場した展覧会があったが、最近では、これほどの混雑には、巡り会わなかった。
折角、上野まで来たので、先日、TVで裏側を紹介していた科学博物館を訪れた。
動物の剥製と恐竜の化石を主体に見たが、ここは、人は少なく、ゆっくり見ることができた。
展示物の豊富さ、貴重な資料、とても素晴らしい展示内容だ。