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今年7月、世紀の大発見として、「ヒッグス粒子」の発見が報じられた。
ニュースでもいろいろ取り上げられ、解説されたが、今一つ、よく理解できないでいたが、NHKの「サイエンスZERO」は判り易かった。
TVの番組はつまらないものが多いが、中に、キラリとひかる番組もある。
お笑い番組はゴロゴロしているが、科学番組となると稀である。
その中では、この番組は珠玉といえそうだ。
ついでに、私のお勧め番組をいくつか取り上げてみよう。
TBS「夢の扉」:社会に役立つ新しい技術開発を紹介しているが、とても興味深い。
もっと国がバックアップして、開発スピードを促進すべき種がある。
NHK「にっぽんの芸能」:日本の伝統芸能を判り易く、その魅力を紹介し、日頃、日本文化に無縁の人でも接しやすく、最低限の教養が得られる。
TV東京「美の巨人」:数少ない美術番組の一つであるが、何気なく見ていた作品に、別の角度から、アプローチさせてくれる。
BS「アインシュタインの眼」:番組は終了したみたいだが、驚きの発見がいろいろある。再開してほしい番組だ。
NHK「趣味悠々」:それぞれ、趣味に応じて楽しめる。
BS「美の壺」:テーマによっては、意外性もある。
TVを視聴する時間は限られるので、できるだけ良い番組を見たい。多分、他にも良い番組があるのだろう。
たまたま、「探検バクモン」という番組を見ると、科学博物館の裏側を見せてくれた。このような番組は興味深い。