想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

英国が熱い。テニス、ゴルフ、LIBOR。

2012-07-25 14:26:16 | スポーツ

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ロンドン・オリンピックを控えて、ウインブルドン・テニス、全英オープン・ゴルフとスポーツの祭典が続いた。

 

どこの国も同じで、男子シングルスで67年ぶりの優勝をかけて、自国のマレー選手が決勝に進出し、大いに盛り上がっていた。

 

4大大会でも、ダブルスの放送はあまりなく、私も若い頃、ダブルス主体のプレーだったので、ダブルスの放送を楽しんだ。

 

混合ダブルスは、女性が重要であることを思い知らされる内容であった。男女がシングルスで対戦したら、試合にならないだろうが、ダブルスになると一変する。

 

ジ・オープンは、久し振りに、タイガー・ウッズが上位につけ、実力者が多く、面白い試合になった。

 

イギリスのコースのポット・バンカーは深く、捕まると、なかなか脱出できない。

 

千葉県に、これを模した「スカイウエイ・カントリー・クラブ」というゴルフ・コースがある。

 

一度目は面白く、スコアは悪くても、もう一度挑戦しようと云う気になるが、大たたきすると、だんだん足が遠のいてしまう。

 

アウトを見て、これで決まりと、録画して寝たが、翌朝、パソコンを開くと、アーニー・エルスが、逆転で優勝していた。多分ウッズと同じように、バンカーで大たたきしたなと録画を再生すると、信じられないようなボギーを連発していた。

 

このようなコースでは、リードしていても、何が起こるか分からない。

 

冷静さと我慢の大切さを思い知らされる内容であった。

 

話は変わるが、LIBORが揺れている。

 

イギリスは長年、世界の金融を支配してきたが、資本主義の世界では、一部の利益集団が、自分達の利益を守る為、色々な不正が行われている。

 

そのことが、いずれ自分達の権力構造を破壊することにつながるのだが。