Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

リスト ピアノソナタ ロ短調 聴き比べ(その4)

2010年04月19日 21時09分44秒 | クラシック(一般)
・アラウ(Live`82)
 先日のCDとほぼ同時期のザルツブルグ音楽祭でのライブ。例の振りかぶったようなドラマチック身振り、ずしりとくる低重心の重厚さ、風格に満ちた威厳といったものが満ち満ちた演奏。つまり、ほぼスタジオ同様な演奏な訳だけれど、心持ちテンポを早目に演奏しているようで、スタジオに比べ約2分ほど演奏時間が短い。雰囲気的にもライブ特有ないくら上気したような一気呵成な勢いのようなものがあり、噛んで含めるような周到なスタジオ盤に比べると、生演奏らしい音楽的感興がある(その分ミスタッチもあるが)。

・リヒテル(Live`66)
 ようやく入手、同時に収録された協奏曲の方はマーキュリーの録音だったが、こちらはスタッフが違うようで、ややナロウでモノラル的な音場なのが惜しいが、やはり劣悪な圧縮ノイズのない、自然な音でこの演奏を聴けるのはうれしい。演奏はもの凄い力感と男らしい剛毅さがあり、同曲の演奏にありがちな「だれがちな場面」でも弛緩する一切なく、最後まで一気に聴かせてしまう。この人の推進力はやはり素晴らしいとしかいいようがない。ただ、何回は聴いた感じでは、前回取り上げた某動画サイトのライブ音源とはどうも違う演奏のようだ。調べてみるとあちらは65年のカーネギーホールのライブのようで、これ以上に壮絶なテンションを感じさせるものだったのだが...。

・ボレット
 60年の録音だからデッカで活躍する前の旧録になるのだろう。いかにも19世紀の生き残りといった感じの、これまた大上段から振りかぶったようなドラマチックな演奏である。ただし、アラウほど低重心な演奏ではなく、煌めくような中高域のクリアな響きが、いかにも華麗な印象を残す演奏となっている。第3部の畳み掛けるような展開など、ブリリアントで華麗極まりない演奏なのだが、この人の場合、「リスト弾き」ということで有名にはなったけど、こういう華麗さはむしろショパンなどの線で、この曲を料理している感じもする。

・ポゴレリチ
 わお、これは序盤から非常におもしろい演奏だ。ダイナミクスや緩急などがオヤっと思うところの連続。また、第2部では陶酔していそうな部分と冷静沈着さが交錯しているようなところもあったり、テクニカルな第3部でも技術的には楽々弾いている印象だが、妙にひっかかるようなテンポや表情があり、実にユニークな演奏というイメージである。目下のところ、それがおもしろい止まりなのか、クリエティブな試みなのかはよくわからないところもあるのだが、確かにデビュー直後、その特異な演奏で一斉を風靡していた頃の天衣無縫なオーラが伝わる演奏ではある。

・ユジャ・ワン
 彼女のデビュー・アルバムからの演奏。ヴェルビエ音楽祭2008の演奏が凄すぎたのか、単に映像がないせいなのか(笑)、よくわからないところもあるが、あれに比べると、傷のない録音を目指したしたのか、このスタジオ盤は多少おとなしく優等生風のイメージで演奏している。ただし、その凄まじい技巧とカッキーンと鳴る打鍵の鋼鉄のようなタッチ、そして、しなやかなリズム感のような相変わらずだし、逆に妙に落ち着き払ったその演奏はスタンダードな風格すら漂う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⇒ Tweets of 2010.04.18_1

2010年04月18日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:02 from TweetDeck
now playing ♪:DARRYL WAY`s WOLF / Slow Rag(from - Sarturation Point) この曲はたかみひろし氏の強烈な愛好振りによって、日本では「ウルフの名曲」になった。メランコリックな旋律を洗練されたジャジーなインタープレイ。
00:09 from TweetDeck
逆かいw。そういえば、昔仲間と一緒に家で「エイリアン」を観た時、「ここはジョン・ハートの体はダミーでさ」とかいちいちネタバレ解説するので、けむたがれらたなw。RT @cazming: よく家人に黙って見ていられないのか!って言われてます。 @yo_shinori: @moripton
00:10 from TweetDeck
ならば、同アルバムから「マーケット・オーバーチェア」を聴いてみてください。エサーリッジが主導した立派なジャズ・ロックです。なんとヴァイオリンが出てきません。RT @nixzero: もう何年も聴いてないからウルフってギターとヴァイオリンのデュオのイメージしかない
00:15 from TweetDeck
訂正「同アルバムからタイトル・トラックを聴いてみてください」の間違いでした。いずれにしても、どっちもエサーリッジが主導したジャズ・ロックです。RT @nixzero:
00:15 from TweetDeck
まぁ、「収束」はまだラトリッジいましたから、かろうじてモワモワしたマシーンの痕跡留めていましたけど、「ソフツ」はもう別バンドでしたね。RT @nixzero: 確かに。ホールズワースは浮きっぷりの良さが素敵でしたし @abbeyzep @progfanta
00:21 from TweetDeck
now playing ♪:DARRYL WAY`s WOLF / Toy Symphony(from - Sarturation Point) 個人的に「ウルフの最高の名曲」はコレだと思う。叙情性と激しいテンション、ソロとアンサンブルは極めつき、名曲らしい風格に満ちた作品。
00:30 from TweetDeck
ラトリッジとジェンキンズはアディエマスで、もう一回同じ主導権移譲劇やっちゃいますよね。「おい、ラトリッジ、おまえどんだけいい人なんだとよ」とw。RT @nixzero: 母屋を乗っ取られたわけですからねw @abbeyzep @progfanta
00:33 from TweetDeck
あぁ、それは突っ込みどころ満載のストーリー展開する昔の映画でよくやるな。大昔の東宝の特撮映画とかは、昔の仲間が集まってDVDとか観る時、そういう意味で最高だったりする。RT @cazming: ツッコミ入れながら観るのも一興 @yo_shinori: @moripton
00:38 from TweetDeck
複雑なプロセスがあったとはいえ、あれも完全に乗っ取られてますな。でもそのおかげイリュージョンが生まれた。 RT @cazming: ヤードバーズ、ルネッサンスのキース・レルフのようだ。 RT @nixzero: 母屋を乗っ取られた @abbeyzep @progfanta
00:42 from TweetDeck
Gongも成り行き上、マイク・ハウレットを経由して、モエルランに乗っ取られた格好に…。RT @nixzero: バンドではありがちなことではあるね。ドゥービーもそうだったし。 RT @cazming: @blogout_tw: @abbeyzep @progfanta
00:48 from TweetDeck
うへー、もう70をとうに超えてるはず。元気なんだなぁ。ギリ・スミスとかどうしてるんだろう?。 RT @cazming: @そういえば先日、スカパーで最近のゴングのライヴをやっていました。デヴィッド・アレンも相変わらずでした。正直驚いたわ。
00:52 from TweetDeck
まぁ、あれはTBとMRがPCの好きなようにやらていたということでwww。RT @jacogohan: ピーガブが禿げに、まあ自分から辞めたんだけど @nixzero: @cazming: @nixzero: @abbeyzep @progfanta
00:57 from TweetDeck
「You」と「EE」はヒレッジを中心に錚々たるメンバーでしたよね。ティム・ブレイクのシンセの浮遊感とか凄かったな。 RT @Cloud9_Tokyo: でも、やはり私は3部作が好き!特にYou! @nixzero: @cazming: @abbeyzep: @progfan
01:19 from TweetDeck
うほほ、三部作以前。昔は東宝レコードから出てましたよね。私の場合、さすがにここまではCDで買い直してません。あと、PM`s GongもCDで買い直してないなぁ。RT @Cloud9_Tokyo: いまひっくり返したらこんなのも出てきました @abbeyzep
01:23 from TweetDeck
now playing ♪:GARY BOYLE / Almond Burfu(from - The Dancer) ジャズ・ロックの大名盤から、やけに口当たりがいいのが特徴の本作ですが、この曲はスピーディーさ、ゴリゴリ感共に秀逸。S.フィリップスが死ぬほどカッコ良し。
01:47 from TweetDeck
「Say It's Alright Joe」で飲んだくれるヤツとか、「Chinema Show」でエッチな寸劇やったよね。RT @cazming: 初来日はPCの一人芝居が観られた。 RT @nixzero: @jacogohan: @nixzero: @abbeyzep
01:49 from TweetDeck
マシーンの場合、これしきではイントロにもなりませんwww。RT @nixzero: あっ密かに進行してたっ RT @torifuzei: やっぱ密かにSM祭り進行中?!
01:57 from TweetDeck
ソースが産経だからなんともいえんがw、これが本当なら最後通牒もいいところだな。係る事態が日米対等などいうのなら、これはもう相応の覚悟をしなくちゃね>現政権。【YAHOO】米政府、「普天間継続使用」を日本に伝達へ http://bit.ly/a6Ctss

by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⇒ Tweets of 2010.04.18_2

2010年04月18日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
11:13 from TweetDeck
あらら、読売もきちゃったか。アメリカから不信度Max、国内は支持率急降下、党内でも引責辞任の話もちらほら…と、「お終い」っぽい雰囲気が漂う。やっぱあらゆる局面で、この人無責任過ぎたよ。 【読売】米の鳩山政権不信、頂点…5月決着「期待せず」 http://bit.ly/bS06O
14:06 from TweetDeck
♪:PINK FLOYD / The Wall(その2) ディスク2の部分をレビューしました。やはりC面は出来がいいですね。http://bit.ly/aS5APY #pinkfloydJP
14:25 from TweetDeck
千葉もいい天気ですねー、ちょいとコーヒー飲んだら、気晴らしにちょっと外出てくるか。で、夕方か夜になったら、さっき届いたドミニク・サンダの「初恋」のDVDでも観よw。RT @cazming: @kotoritomarazu こちらはまだピーカンですよ。水曜頃崩れるらしいです。
14:31 from TweetDeck
あっ、これおもしろそう。シューマンのP協といったら、もう知らない者はいない耳タコな名曲ですけど、その原型の「幻想曲」がどんなだったか、ぜひ聴いてみたいっす。情報thxです。 RT @Mihin_Aria_CD: SONY新譜 シューマン:ピアノと管弦楽のための作品全集
14:45 from TweetDeck
「優しい女」「暗殺の森」「1900」とか、みんなDVDとかは入手困難なんだよね。レンタルにもないし。その点、日本では「初恋」は覚えてる人が多いのかね。たやすく入手できた。 RT @cazming: あら恥ずかしいですわ。
14:52 from TweetDeck
あぁ、わかるわかるw。自分もパソ通の頃から学習してきたつもりなんだけど、つい深追いしちゃうwww。RT @t_hisashi: それが自分としてはミスったなあってのが結構あるんですよ。特に追いかけすぎるところ。もう言わなければいいのにっていうところで RT @hyperCHRs
14:58 from TweetDeck
80年代前半頃でも「森」は全く観る機会なかったですね。「オペラ」はいろんなとこでやっていたのに。あと「1900」もたった一回しか観ていない。 RT @cazming: 暗殺の森は本当に入手困難ですね。
15:01 from TweetDeck
あぁ、自分の場合、どういう訳かフランス物は総体的に苦手です。絵画、文学、映画、あと音楽…あっ、アトールとカルプ・デュアンは好きですけどw。 RT @SoWHAT0926: 全くその通り。フランス映画は苦手ですが^^;RT @cazming:
15:19 from TweetDeck
実はそれも一緒に届いたんでw。昔ゲシュタルト崩壊しそうなくらい感動した映画。 RT @catwonders: こないだTSUTAYAでオルミ『木靴の樹』をみつけて嬉しかった。@SoWHAT0926 RT @cazming
15:24 from TweetDeck
まぁ、オードリー・ヘップバーンの映画に出てくる「絵はがき」チックなおフランスは、オレも心地よかったりするんですけどねw。 RT @cazming: おフランス物は一般的に女子率高し。アトールは勿論、アンジュとか好きだったもん RT @SoWHAT0926: フランス映画は苦手
15:32 from TweetDeck
あわわ、夕方になっちまうw。さて、買い物を兼ねてちょいと出かけてきます。また、なにか盛り上がる話題でもあれば、後ほどよろしくお願いします。
23:12 from TweetDeck
【ドミニク・サンダ】「初恋」(1) いやぁ、ずいぶん久しぶりに観た。確か中一の時だったかな、これの予告編を真夜中に観て、「世の中にこんなに美しい人がいるのか」と感嘆した時のこと思い出した。で、素直な感想。「こんな瀟洒な女に16歳で出会ったら、そりゃ眩惑も翻弄もされる」w
23:17 from TweetDeck
【ドミニク・サンダ】「初恋」(2) M.シェルの演出は散文的というか、ちんたらしたところもあるが、まぁまぁってところ。むしろ特筆すべきはS.ニクヴィストの撮影の方。セリフは隙間だらけ、音楽は極小というストイックな映画だから、SNの静的な撮影がよりDSの美しさを際だたせていた
23:22 from TweetDeck
【ドミニク・サンダ】「初恋」(3) 久しぶりに観て思い出したんだけど、音楽はショパンのピアノ・ソナタ第3番の第三楽章が効果的に使われている。なので、ショパンの曲だととりわけこれが印象深い。あと70年代初頭っぽいフォーク・ロックみたいなのも流れるが、これは時代を感じさせる。
23:25 from TweetDeck
【ドミニク・サンダ】「初恋」(4) それにしても、DSといったら、やっぱりこの映画だな。中盤あたりでJMBが翻弄されまくるところも、あんな途方もない美人だったからこそ、あの傲慢な奔放さが許されるっていうか、許そうって気になる。そういう魅力だよなぁ彼女は。次は「優しい女」が観たい。
23:37 from TweetDeck
now playing ♪:ショパン ピアノソナタ第3番/リパッティ という訳で、「初恋」にちなんでこの曲。演奏の方は名演奏が目白押しの曲だが、あの映画の雰囲気だとフランソワかなって感じだが、とりあえず手近なところにあったこれで。名演の誉れ高いものですね。
23:47 from TweetDeck
飯島真理といえば、個人的には1,2作目が好きですが、4作目に入っていたこの「セシールの雨傘」も、切ない名曲だと思います。RT @chinpike: 飯島真理。セシールの雨傘、1グラムの幸せ、まりん、立て続けに聴いた。懐かしさというか何というか、ちょっとだけ泣きそうになった。
23:56 from TweetDeck
この前のリヒテルといい、良い音楽環境を提供してくれたお父上ですね、うらやましい。私の場合、10歳上の兄貴がロックファンだったので、そっちの方は英才教育だったんですがねぃw。 RT @cazming:ショパンのピアノソナタは父所有のルビンシュタインの物をよく聴いておりました。
23:58 from TweetDeck
同じですw。1曲目の「BLUEBERRY JAM」のイントロなんか、「森の人」のでしたもんねぃ。坂本のプロデュースとしては中谷美紀と並ぶ傑作です。 RT @chinpike: なんと言っても1枚目のプロデュースは坂本教授ですからね。私はそれで食いつきましたから。

by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PINK FLOYD / The Wall(その2)

2010年04月18日 14時01分04秒 | ★ Progressive Rock

 旧C面、第3部はアルバムのハイライトであろうか。物語的には徐々に壁を作りその中で閉塞状況に追い込まれていく主人公を表現しているのだろうが、音楽的にはお馴染みの曲が両端に配置されていることもあり、内面を扱った場面であるにもかかわらず、とっつきやすい仕上がりになっていると思う。この面の構成は、おおまかにいえば「Hey You」、そして「Is There Anybody Out There」から始まる10分近い組曲、そして「Comfortably Numb」という3部に考えると、分かりやすいかもしれない。「Hey You」は一見AORとも云われかねないバラード・タイプの曲で、後半さりげなくフロイド的に重厚なサウンドに展開していくあたりはさすがだが、同時に第3部のプロローグにもなっている。

 PINK FLOYD / The Wall(その2)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⇒ Tweets of 2010.04.17_1

2010年04月17日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
01:14 from TweetDeck
♪:SECRET GREEN / To Wake The King 初期のエニドのコンセプト・メーカー、F.リカーリッシュが中心となって昨年結成されたシークレット・グリーン。エニド、中世、トラッド、女性ボーカル好きならけっこうイケる音です。 http://bit.ly/c4O3Ea
01:39 from TweetDeck
♪:PINK FLOYD/The Wall 今回聴いて思ったことのひとつは、ボブ・エズリンが相当刈り込んでるなということ。自分たちでブロデュースしたら、必ずや延々とやってそうなところは見事に短くなっていて、あえてオーソドックスなスタイルでまとめていること #pinkfloydJP
01:49 from TweetDeck
ですねぃ。発売当初聴いた時、私はそういうところが、気にくわなかったんだろうと思います。「なんだ凡庸じゃん」って感じw。で、実はそうでもなかったを、四半世紀たって気がつく訳ですがw。 RT @shinji_st: 音楽自体はかなりシンプルにまとめて #pinkfloydJP
01:59 from TweetDeck
デビッド・ボウイもステージ引退というで、昨年のギルモアのステージにゲストで「アーノルド・レーン」歌ったあたりが見納めになりそうですね。十分元気そうだったけれど。 #pinkfloydJP #Bowie
02:13 from TweetDeck
本作にはギルモアのエゴもかなりにじみ出ているから、セルフ・ロデュースで行ってたら、ふんだんにインストいれたがって、きっと3枚組でも収拾つかなかったんじゃない?。RT @nande2010: 久々にスタジオ盤聴くと「刈り込んで」いるのよく判ります。 #pinkfloydJP
02:27 from TweetDeck
ははは、まぁ、18分はないだろうけど、10分くらいはかけたんじゃないかな。あとBC面の2,3分の曲なんか、軒並み4,5分はかけてやりたがったろう…と思うんだけどw。RT @nande2010: "Comfortably Numb"18分とかw? #pinkfloydJP
10:55 from TweetDeck
【激論クロスファイア】先週から始まったんだげと、今回初めて観てみた。田原氏を囲んで5,6人で討論していくスタイルで、目下のところ基本的にはサンプロをこじんまりさせたような印象。BSらしい奔放さ、キレはまだまだこれからってところかな。
11:09 from TweetDeck
でも鳩山氏って、去年の今頃か、マスコミの尻馬にのって、時の政権に言いがかり同然な攻撃を執拗に行ってきた張本人でしょ。まさに因果は巡るだよね。【msn】鳩山首相 普天間問題、さもこちらが混乱しているように皆さんは報道する。嬉しい話じゃない http://bit.ly/bumXJX
11:16 from TweetDeck
いやぁ、自分は寒がりだから、昨晩なんかいったん寝た後、電気毛布だしてきたくらいだったもんなぁ、いやはや今日も寒い訳だ。RT @yahooj_topics: 41年ぶり、都心で最も遅い降雪=低気圧と強い寒気が影響(天気概況/国内) http://bit.ly/2HbipE
11:20 from TweetDeck
now playing ♪:エルガー エニグマ変奏曲/バルビローリ&PO 他のところはともかくとして、沈みゆく大英帝国の黄昏みたいな「Nimrod」にかけてはバルビローリに敵う演奏はないと思う。そういえば、エルガーもあれこれ宿題が沢山あるなぁw。
12:49 from TweetDeck
同意。国民、市民と派手に連呼する割には、一向にリアリティが感じられない庶民の心情を、いいところで代弁してくれていたと思います。 RT @masa_patriot: 「首相はどうして普天間の件で沖縄を訪問しないのか」と福山議員に質問。しばらく言葉が出なかった。 #gekiron
13:04 from TweetDeck
now playing ♪:バッハ シャコンヌ(編曲:ブラームス)/スターン ブラームスが左手用に編曲したヴァージョン、ブゾーニのようなロマン派的めくるめく華麗さはないけれど、ストイックで素朴、また、質感としてオリジナルより多少温もりがあり、こういううそ寒い日に聴くにはいい。
14:00 from TweetDeck
千葉も晴れたけど、やっぱ寒いです。なにしろ、昨日の某mixi内での会話だと、関東は北海道より寒かったとか。明日も温度上がらないみたいだし、この週末はどうやら寒いまま終わりそうっすね。 RT @cazming: 晴れたけど寒いっ
14:13 from TweetDeck
now playing ♪:CHINA CRISIS/Flaunt The Imperfection 80年代UKの中堅のどころだけど、このバンドけっこう好きなんだよな、3枚目の本作ではプロデュースにW.ベッカーを迎えて、エレポップ的なセンスよりスティーリーダン的なAORに…。
14:31 from TweetDeck
鳩山首相って「自民憎し」が全ての行動の動機に源泉になってるんじゃない?。普天間もそうだけど、ずっと前政権の否定が目的化してる。RT @headline:【政治】鳩山首相「せめて1年は首相を続けたい。あの安倍さんだって1年やったのだから」 http://bit.ly/dz4YBP
16:29 from TweetDeck
【台湾映画】台北發的早車 64年制作の波瀾万丈のメロドラマ、粗製濫造なのが歴然としたチープな作りだが、まったりとしたテンポと情緒で進み、観ていると無性に懐かしい気分になる。主演の白蘭は当時の大スターで、この後半の展開はあんまりだが、中盤までの南国的でおおらかな美しさは印象的だ。
16:47 from TweetDeck
♪:PINK FLOYD / The Wall(その1) このところしつこく書いていたTLを元にしたレビューです。それにしても、この良さに気づくまで30年かかった訳かwww。 #pinkfloydJP
17:04 from TweetDeck
now playing ♪:リスト ピアノソナタ/アラウ(Live) 先日のCDとほぼ同時期のライブ。例の振りかぶったような重厚さ、風格に満ちた威厳といったものは全く同様だが、心持ちテンポが早く、いくら上気したような面持ちは、かえってライブらしい音楽感興があって聴いていて楽しい。
17:09 from TweetDeck
まさか21世紀に入って、自分が「ウォール」だの「FC」だのを買うことになるとは、全く予想だにしてませんでした。この調子でDVDとかも買ってしまいそうですw。 RT @otaketatsu: みんなのつぶやきを見て、ウォールのライブを買うことを決意。 #pinkfloydJP
17:27 from TweetDeck
さて、次は東宝が昭和29年に作った「透明人間」でも観ようかな。変身人間シリーズの走りともいえる作品だけど、そんな特撮映画的側面はどうでもよく、この時期異様に美しかった三条美紀と東宝お馴染みの脇役陣を観るのがもっぱら楽しかったするんだがw。
18:38 from TweetDeck
【東宝】「透明人間」(その1) いやぁ、三条美紀ホントきれいだったぁ。「静かな決闘」の清楚な役もそそられたが、本作の健気な歌手役も良かった。まぁ、この時期の東宝は日本のパラマウントだったから、そこに出てくる女優はたいていクールビューティーだから、いつも好きなっちゃうんだけどw。
18:39 from TweetDeck
【東宝】「透明人間」(その2) 土屋嘉男、藤原鎌足、高田稔、村上冬樹、恩田清二郎の脇役陣みんな渋い渋い。あと河津清三郎も顔を見せない名演(5年後だったら、この役は土屋がやっていたことだろう)。冒頭、中島春男(ゴジラ)が車にひかれて登場するのはニヤリ。
18:41 from TweetDeck
【東宝】「透明人間」(その3) 一応、円谷英二が特撮を担当しているが、特撮映画としては見せ場はあまりない。お約束のキャバレー・シーンw、昭和20年代後半、また復興途中で、当時はまだまだ戦前の趣きを残していた東京の風景がたっぷり見れるのも楽しいところ。
18:42 from TweetDeck
いや、実をいうと「ウォール」も「FC」は、LPも持っていなかったんですよねw。私のこの時期のフロイドに対する冷遇振りはほとんど異常でした。まっ知ってると思うけどwww。RT @nande2010: CD持っていないとは思ってなかった!
18:59 from TweetDeck
now playing ♪:バッハ シャコンヌ(編曲:ブゾーニ)/ハーディン こちらは有名なヴァージョン。バッハの音楽を時を超えて一挙に華麗なるロマン派の音楽にしてしまった名編曲。それにしても、あの時代にバッハはどうしてこんなロマンチックな音楽を作れてしまったのだうろか。
by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⇒ Tweets of 2010.04.17_2

2010年04月17日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
22:44 from TweetDeck
【台湾映画】台北發的早車(その2) それにしてもヒロインは硫酸浴びて顔が悲惨、恋人役は毒を盛られて失明とか、このカップルはどんだけ不幸なんだ。で、結末では女の顔が悲惨なことになっても、男が失明しているから、彼女の顔は見れず、とりあえずokってな結末も、ある意味凄過ぎだわなぁww。
22:51 from TweetDeck
【台湾映画】台北發的早車(その3) 先日観たほとんど同じキャストの「高雄發的尾班車」もそうだったが、途中で必ずで駅と列車が出てきて、二人がすれ違うんだよな。もう定番の舞台設定w。で、そこには必ず情緒たっぷりの歌謡演歌が流れるんだが、これが妙にノスタルジックでいいんだよなぁ。
23:02 from TweetDeck
【台湾映画】台北發的早車(その4) ちなみに本作は台北で購入してきた正規品のDVDだが、音切れ、画質の劣化が激しい。当時、膨大な数を粗製濫造した映画の1本で、おそらくマスターなんか残っていないのだろう。今では世界的な水準になった台湾映画だが、こういう黎明期の作品もいいものだ。
23:13 from TweetDeck
まったく同じ事をここ一週間くらい毎日考えてます(笑)。Airなら奮発してSSDが欲しいよな....とかw。まぁ、その前にiPadがあるんですけど…。 RT @zappatier: Macbook Pro13"どうなんだろ?本当はAir欲しいな
23:20 from TweetDeck
まぁTVドラマは多くの場合、とりあえず「誰が出演しているか」で、ほとんど決まってしまうところがなきにしもあらずで....。RT @yo_shinori: ホント日本のドラマは学芸会レベル。設定、セリフ、演技…酷すぎる。
23:31 from TweetDeck
そのうち、オールスター・キャストの「ベルリンの壁ライブ」の方のネタも展開したいと思います。RT @groks_miicos: 私も買います。 RT @otaketatsu: みんなのつぶやきを見て、ウォールのライブを買うことを決意。 #pinkfloydJP
23:41 from TweetDeck
東通いってた知り合いによく現場の話聞いたけど、ホント、映画とは比べものならないくらい安かろう、悪かろうという感じみたいすね。 RT @cazming: 脚本、演出、役者が共通認識を一つでも揃えないと不協和音。ドラマ観ていない人が作ってもね~ RT @yo_shinori:
23:42 from TweetDeck
あぁ、ありますよね。そういうシチュエーション。「せっかく気分良く観てるだから、変なこといわないでよ」みたいな、昔、怒られた多数ですwww。RT @yo_shinori: でもヨメの前でドラマ批判すると機嫌悪くなるし… @moripton @cazming
23:44 from TweetDeck
また寄らせてもらいます。そうだ、ウルフを聴こう!。曲はもちろん2枚目から「スローラグ」ね。コレ本当にロマンチックで日本人向きの曲ですよね~。 RT @progfanta: こんばんは~。当ブログへ素晴らしいコメントをいただきまして、ありがとうございます!
23:52 from TweetDeck
今、ウルフの「飽和点」聴いてるんですけど、やっぱ「エイク」カッコいい!。当然、DWとJEのユニゾンも凄いんですが、モズレーの考え抜かれたドラムスのフレージングも最高でっす。 RT @nixzero: ウルフからLIVE & WELLをよろしくお願いします。
23:55 from TweetDeck
ホールズワースとエサーリッジはよく並び称されたりするけれど、私はエサーリッジの額に青筋たてて、テンションばりばりに早弾きを展開した「ソフツ」方がマシーンにはマッチしていたと思います。RT @nixzero: LIVE & WELLをよろしくお願いします。 @progfanta
by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PINK FLOYD / The Wall(その1)

2010年04月17日 16時43分30秒 | ★ Progressive Rock

 「ファイナル・カット」同様、このスタジオ盤はずいぶん久しぶりに聴く。昔はほとんど全くといっていいほどピンと来るところがない音楽だったが、先にライブ盤を聴いていたことが効を呈したのか、今度はかなり印象がいい。また、先日聴いた「ファイナル・カット」はウォーターズのソロ作品そのものといった感じだったけど、こちらは非フロイドのメンバーも大量に参加した大規模なプロジェクト作品という性格を持ちつつも、しっかり「フロイドの音楽を聴いている」感じがするのは、この時点ではギルモア(メイスンも)がフロイドに対して、音楽的アクティビティをもっていたからだと思う。

PINK FLOYD / The Wall(その1)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⇒ Tweets of 2010.04.16

2010年04月16日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:05 from TweetDeck
now playing ♪: リスト ピアノ・ソナタ/アファナシエフ アルゲリッチが25分半でやるところをこの人は41分!で演奏している。今、おそるおそる聴いているところだが、なるほど異様なほど遅い。だがこれ弛緩した遅さではなく、ただならぬ緊張感をはらんだ遅さだ。
00:06 from TweetDeck
同じジェネシスの Madman Moonという曲もおすすめです。RT @janeyayoi: One for the vine ? Genesis (Solo Piano) 長い曲だけど最後まで聴いたら涙でてきました。Genesi.. ? http://bit.ly/b5KjG3
00:14 from TweetDeck
now playing ♪: リスト ピアノ・ソナタ/アファナシエフ(その2) いやぁ、これはおもしろい。超高解像度のCGで再構成された名画みたいな演奏だな。虫眼鏡で拡大するとドットが見えるみたいな感じw。
00:16 from TweetDeck
模倣すれすれ引用感覚と異常な清潔感という点では似ている気も.... RT @yo_shinori: ブライアン?デ?パルマの映画とヒプノシスのデザイン画って、同じ匂いを感じるのだが…、それってオイラだけ?
00:32 from TweetDeck
now playing ♪: リスト ピアノ・ソナタ/アファナシエフ(その3) 25分過ぎたのにまだ第2部だわw。もう演奏が今にも止まりそうだ。第3部もまるでこの曲を解剖してパーツばらばらにしているみたいな印象、フーガなんかシェーンベルクみたいに聴こえる。すげ~。
00:57 from TweetDeck
プログレ・ブログからTwitterへと見事にハマってきたせいで、なんかすっかり忘れていたが、1月に訪台した時に購入してきた1950-60年代の台湾映画、あと沢山のクラシックのDVDや録画ソースや放置されたままだ。この週末は少しAVにシフトするか。
07:37 from Echofon
JR内房線30分遅延か、こんな時に限って、なんだこの冬みたいに寒さは!、いやはやホームで待つのが辛い。
09:32 from TweetDeck
自分くらい世代だと、この両者の名前を聞くと、歌謡曲、特に演歌のシングル盤を思い出すけれど、それも今やソフバンになったやうのね。 RT @headline: 【経済】ソフトバンク、「ビクター」「テイチク」を買収: http://bit.ly/akZXcW
11:12 from Echofon
l移動中の♪:PINK FLOYD / Hey You(Wall) 私にもお馴染みの曲。一見、普通なバラードから重厚なフロイドサウンドへの推移かお見事。 #pinkfloydJP
12:17 from Echofon
l移動中の♪:PINK FLOYD / Is There Anybody Out There-Nobody Home(Wall) 前者はSE+間奏曲、後者は…これは素晴らしく感動的な曲ですね。まいった、こんなに良かったっけ?。 #pinkfloydJP
12:26 from Echofon
l移動中の♪:PINK FLOYD / Vera-Bring the Boys Back Home-Comfortably Numb(Wall) なるほど、ふたつの前段があってこそ、この名曲といった感じだったのか、納得。後半ギター文句なし。 #pinkfloydJP
12:45 from Twitpic
JR勝浦駅 なう。うー、さむさむ。それにしても、真冬ですか、今日はw。


15:07 from Echofon
移動中の♪:PINK FLOYD / Show Must Go On- In the Flesh(Wall) この2曲は主題再現部だね。ドラマも一巡りして、いよいよ終盤ってところか。 #pinkfloydJP
17:30 from TweetDeck
しかし今日は寒かったな。今日は勝浦に行ったんだが、行きの各駅停車はドア開く度に風がピューピュー入ってきて、「花冷え」なんて生やさしいもんじゃなかったので、帰りは迷わず特急使ったわw。車中でTLみたら、みんな「寒い寒い」の連呼状態で、ひどく納得。
17:41 from TweetDeck
この人のピアノはリリース音がやけに短く、タッチはごつごつして、休止部分がやけに長く感じます。いささか人工的ですが、ユニークな演奏であることは間違いありません。機会があればぜひ!。(リスト ピアノ・ソナタ/アファナシエフ) RT @groks_miicos: 私も聴いてみたいです
17:44 from TweetDeck
映画は観ていないんです。映像派で音楽に詳しいアラン・パーカーが監督しているらしいので、昔から興味あるんですが…。近日中にDVDででも視聴してみます。RT @MD1961: @unclemeatzappa ボブ・ゲルドフ出てますよね壁。初めて見た時出てるの知らなかったから驚いた。
18:06 from TweetDeck
なるほど、ピカっとして、ツルっとした感じは似ていますね。あと妙に実験的な構図とかも。 RT @yo_shinori: なんていうかスタジオ撮影でライティングに拘るデ?パルマの質感と、ヒプノシスの無機質な質感が。
18:12 from TweetDeck
了解っす。今夜は「通し」で聴く予定です。あと「FC」の方も平行して聴いてますので、次は「ベルリンの壁コン」に行きます。映画の方もぜひ観てみたいと思っています。 RT @unclemeatzappa: 壁。は全曲通してきいてください。映画もあります。ファイナルカットというアルバムが
20:36 from TweetDeck
♪:PINK FLOYD / Waiting for the Worms(Wall) これはある種の屈折したファシズムを、ビーチボーイズ他のコーラスを出すことで音楽的にも表現したということか。ABWが再現するのは「壁」の内と外ということなんだろう。 #pinkfloydJP
20:43 from TweetDeck
♪:PINK FLOYD / Stop - Trial(Wall) 前者は次の曲への場面転換風な内省的な小曲、後者はオペレッタ風な法廷場面、後半はかなりクレイジーな展開だが、要するに「おまぇ、外に出ろや、ゴルァ」ってとこか。 #pinkfloydJP
20:47 from TweetDeck
♪:PINK FLOYD / Outside The Wal(Wall) 冒頭の牧歌風なSEの再現、外には出てみたらけれど、それは最初の場所だったということなんだろうな。つまり「ドグラマグラ」みたいな円環構造って訳か、うーむ。 #pinkfloydJP
21:06 from TweetDeck
彼が「スターマン」で本邦デビューした直後(72年)の話なんだけど、あの頃ラジオでかの曲をバックに今野雄二が「ロンドンではビートルズ以来のセンセーションでした」みたいなことしゃべるスポットCMをバンバン流してたんだよね。あれの効果はたぶん日本ではかなり絶大だった思う。 #Bowie
21:13 from TweetDeck
かのアルバムのラスト相応しい「Lady Grinning Soul」は、問答無用の名曲ですね。忘れられない曲です。 RT @hideyuki_koba: ジギー派が多いようですね。僕はアラジンですね。これでジョンケイルも好きになりました。ピアノが心地いんですよね。 #Bowie
by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SECRET GREEN / To Wake The King

2010年04月16日 23時07分08秒 | ★ Progressive Rock

 一般的にエニドの全盛期といえば、やはりデビュー作から第4作目ということになると思う。もちろんその後も「ザ・スペル」とか「ホワイト・ゴッデス」といった傑作と呼べるアルバムも少なからず発表はしているのだけれど、それらの作品に対して「何かが足りない」と思ってしまうのも確かなのである。では、第4作目以降のエニドが失ってしまったものとは何か?。もちろん、いろいろな考え方があるとは思うが、その大きなものはやはりフランシス・リカーリッシュなのではないだろうか。彼が初期のエニドで何をやっていたのか、実はよくわからないところもあるのだが、ある種の退廃的で耽美的な文学性だとか、マーラーからほとんど引用といいたいような影響(これはゴドフリーにもあるが)、謎解きのような仕掛け、そしてある種のコンセプチュアルやムード的な部分(第1作の「最後の審判」、第2作の裏ジャケに掲載された詩)といったものは、実はリカーリッシュに負うところが大きかったではないかと、私は思ったりしているのだ。さて、このアルバムはそんなリカーリッシュがリーダーとなって結成されたシークレット・グリーンのアルバムである。

SECRET GREEN / To Wake The King(全文)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⇒ Tweets of 2010.04.15

2010年04月15日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:03 from TweetDeck
で、いくつかの会場でメイスンの飛び入り参加に向け、現在秘密裏に調整中とwww。RT @zappatier: SWのHPにSeptember to December 2010 Snowy touring with Roger Watersとありました! #pinkfloydJP
00:16 from TweetDeck
now playing ♪:真・女神転生III - Nocturne(O.S.T.) 何故だか聴きたくなった。全編打ち込み、内蔵音源とは思えないPS2ゲームのサントラ。ハード・ロック&アシッドなアンビンエント・サウンドで、なんだかわからないが最高に自分にピタっとくる。
00:16 from TweetDeck
うほほ、これまたなんとタイムリーな話題!。タイコは誰つれて来るのかな?。 RT @stcamel: あああ~!噂通り、フジロック第4弾でROXY MUSIC出演が発表されました。見たいぃ~ http://bit.ly/dbSjHb #RoxyMusic
00:21 from TweetDeck
どの時期のマシーンでも参戦いたします。とりあえずアディエマスとかwww。RT @catwonders: こんどソフトマシーン祭りやりたい RT @nixzero: @cazming: @saxocist:
00:27 from TweetDeck
ほんじゃ、明日にでも桜庭統の「スターオーシャン3」のサントラ聴く、これも異常に好きw。RT @kasmuro: じゃあ私はソウルハッカーズ聴こう!
00:40 from TweetDeck
一応マッチング・モールというマシーンとソロをつなげるバンドもありますね。RT @nixzero: ワイアット期とワイアット後は別物ですからねw RT @iron2010: ワイアットから入ってマシーンも聞き出したが、 @catwonders
00:45 from HootSuite
次にどんなドミニク・サンダになるか楽しみですw。 RT @cazming: @JunkunTK はい、そうです。このアイコンでこの発言ですからギャップがありすぎて申し訳なく思っております。
08:16 from TweetDeck
訪日中止に続いて、体のいい「期限内の履行」を迫ってるってことか。親日家のキャンベルも更迭は必至だろうし大変だな 【FNN】普天間問題 米国務次官補、「オバマ大統領は鳩山首相を信頼している」と強調 http://bit.ly/b2E3KE
08:31 from TweetDeck
日本では「正体不明なネットブックもどき」のタブレットPCだが、アメリカではほぼ「新しい家電品」という認識で売れまくっているんだろう 【asahi.com】iPad日本発売5月末に延期 米国での売れすぎ余波 http://bit.ly/d7fDSe
08:35 from TweetDeck
WPといったら米じゃ、とりあえずリベラル系じゃないか、それにこうまで酷評されるんじゃ、政府内の認識もおのずと透けてみえるってもんだよな。【msn】鳩山首相が「最大の敗者」「不運で愚か」とワシントン・ポスト紙が酷評 http://bit.ly/97yDA5
12:53 from TweetDeck
now playing ♪: リスト ピアノ・ソナタ/ポゴレリチ 世代的に若いだけあって、これもテクニック的にはけっこう楽々弾いている印象。随所に変わったテンポや表情をつけているのだが、それがおもしろい止まりなのか、クリエティブな試みなのかどうは、目下のところよく分からない。
12:57 from TweetDeck
この作品は私にとって初エバー・マリー・セイントでした。もの凄くキレイだったので他の出演作観てみたら、全くイメージが違ってて、びっくり!。RT @skysenser: 初ヒッチコックは『北北西に進路を取れ』テレビで。純粋にケイリー・グラントが、ジョージ・キャプラン を捜す話に
17:23 from TweetDeck
SACD層のみシングルレイヤーですか、うーむ、いつか出るだろうなとは思っていたが…。一枚45oo円ってのはいい値段だなぁ。アラウのリスト集が気になるが…。RT @phileweb: ユニバーサルミュージック、SHM仕様の高音質SACDを発売 http://is.gd/btuP2
17:28 from TweetDeck
かのコンクールの審査員だったアルゲリッチが、本選からもれた彼を「あの子は天才よ!」とかいったという…話題になりましたよね。RT @marblelovelove: あのレコードのジャケのポゴ様最高にカッチョイいですよね! RT @cazming: ポゴさま!伝説のショパンコンクール
17:29 from TweetDeck
風貌の方も、昔の貴公子然としたものから、最近は怪僧ラスプーチンみたいになってるなぁw。RT @cazming: あの破天荒な演奏は当時かなりセンセーショナルに報じられましたね。来月来日するようですが、かなり演奏スタイルは変ってしまったそうです。 @marblelovelove:
17:33 from TweetDeck
あーあ、ここまで云われちゃいましたか。それにしても、この政権、一体どんな展望と勝算を持って、この問題をリセットしたのか、マジできいてみたいものだ。【yahoo】「きちんと責任取れるのか」=米大統領、首相に疑問呈す-普天間移設 http://bit.ly/9wnors
17:51 from TweetDeck
呉越同舟状態のエレベータで、母親がトリガーになってみんなしてケタケタ笑うのシーン、最高でした。RT @skysenser: 大人の女って感じでしたよね。エリア・カザン監督『波止場』は…ソーンヒルの母役の女優が、ケイリー・グラントより年下って知って驚きました。
17:51 from TweetDeck
激しく同意。あと「アンタッチャブル」で、有名なオデッサの階段のシーン引用が出てきたのは度肝抜かれましたがw。RT @skysenser: ブライアン・デパルマの映画では、ヒッチコック映画探しをする屈折した楽しみがある。ヒッチコック映画で、ヒッチ探しをするように。
18:01 from TweetDeck
マイミクや招待状だけで、メールをシームレスにやりとりできる訳じゃなさそう。開放するのは「吸い込む時だけ」って、ホント日本お得意のパターンだね。 【ITmedia】mixi、Gmailと連携 メールのやりとりある友人、簡単にマイミクに http://bit.ly/b2Xetl
22:41 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽作品集 第4巻/オールソップ&RSNO 他 ピアノ協奏曲をメインに据えた第4巻、多少晦渋ですが、技巧も華やかで楽しめる作品です。あと「クリスマスで」もファンタスティックな美しさがあって◎。http://bit.ly/bDHB7Z
22:57 from TweetDeck
now playing ♪:SECRET GREEN / To Wake The King エニド全盛期のコンセプト・メーカー、F.リカーリッシュのアルバム。本家とは微妙に違いますが、全盛期のエニドのコンセプトにかなり肉薄したあの香りが充満してます。RJゴドフリーもゲスト参加。
23:03 from TweetDeck
now playing ♪:SECRET GREEN / To Wake Thde King(その2) 全盛期のエニドと違う点はトラッドな女性ボーカルをフィーチャーしているところ、クラシカルなピアノがない点あたり。あと、仮想管弦楽のニュアンスが多少違うかなという気もします。
23:09 from TweetDeck
now playing ♪:SECRET GREEN / To Wake Thde King(その3) 疑似管弦楽は金管木管系重視がポイントかな、随所にマーラーやワーグナーの香りがたっぷり。ギターのフレーズはエニドそのもの。また初期のエニドのフレーズを引用する場面多数。
23:34 from TweetDeck
now playing ♪:SECRET GREEN / To Wake The King(その4) という訳で全体としては女性Voが入った「アルビオン・フェアー」って感じかな。期待したようなかつての耽美さより、むしろ中世っぽさが全面に出ている点は意外でしたが。
by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バーバー 管弦楽作品集 第4巻/オールソップ&ロイヤル・スコッティシュ・ナショナルO 他

2010年04月15日 22時36分52秒 | クラシック(20世紀~)
・ピアノ協奏曲
 第1楽章はいきなりピアノ独奏からスタート、華麗なフレーズを次々に繰り出していくと、途中からオーケストラ加わり、華やいだやりとりでもって進行していく。基本的はチェロ協などと同じで、おおむね古典的な形式によってはいるが、聴こえてくる音楽はかなりモダンな響きに満ち満ちているという感じ。もっともあそこまで晦渋ではなく、この曲の場合、プロコフィエフみたいなスポーティーと名技性さがあるので、ある程度は聴きやすさもある。
 第2楽章は切れ切れに散りばめられモチーフやそのその乾いたな響きのせいで、モダンな雰囲気を醸し出してはいる。また、ピアノに様々なソロ楽器が細かく絡むあたりはエキゾチックな趣きもあったりするが、全体としてはかなり静謐なムードをもって進んでいくこともあり、大筋としてはバーバーらしい抒情的緩徐楽章といっていいだろう。
 第3楽章はこれまたプロコ的な野趣を感じさせる音楽。執拗なリズムの繰り返しは、原始主義的なところもあり、不気味なパワーを醸しだしているし、金管の咆哮も賑々しく、まさに野趣満々といった雰囲気がある。ただし、脳天気に明るい訳でも、単にパワーで押し切る訳でもなく、なんとなくヒンデミットを聴いているような晦渋さもある。構成としてはロンド風にテーマが再現しつつ進行するが、最後はもの凄く難しそうな華々しいピアノのパッセージが連打して大団円を迎える。

・クリスマスに
 1960年に作ったバーバーの比較的後の方の作品。どういう目的で書かれたのかはわからないものの、クラシックを題材にしたらしい単体の作品で、第3巻の組曲「遠足」と似たようなライトクラシック風な作品になっている。なにしろクリスマスがテーマで、渋いところが選ばれてはいるが、お馴染みの旋律もいくつか登場するともなれば、聴きやすさやファンタスティック美しさはひとしおである。また、長さも17分ほどあるため、ちいさな交響詩のような量感もあって楽しめる。


・メディアの瞑想と復讐の踊り
 作品23の組曲版は第2巻に収録されていたが、こちらはその更に短縮版ともいえる作品23aで、既にスラトキンとセントルイス響の演奏を聴いているところだが、きちんこちらのヴァージョンも収録されているところはさすがナクソスといったところか。演奏時間に30分近くかかり、やや晦渋なところもあった組曲版に比べ、こちらは約14分でかなり、こちらは瞑想的な前半、劇的な後半と構成としてもメリハリがはっきりしているから、非常に聴きやすい音楽になっている。オールソップの演奏はスラトキンと比較すると、歌い回しもすっきりしていて、より淡泊な印象である。

・コマンド行進曲
 3分ほどの短い曲。ハリウッドというよりは、どちらといえとイギリスの戦争映画のサントラみたいな雰囲気。映画音楽というにはもう堅実な感じがする音楽。ある意味、ウォルトンが作った映画音楽などにも近いかもしれない。もっとも、後半に全開するオプティミズムいっぱいのダイナミズムはいかにもアメリカという雰囲気であるが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⇒ Tweets of 2010.04.14_1

2010年04月14日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:02 from TweetDeck
now playing ♪:ROXY MUSIC / Manifesto このアルバム、旧A面が前期ロキシーの続き、旧B面がAOR路線のスタートって感じですよね。あとトンプソン最後のアルバムで「Spin Me Round」の終盤のドスコイ・ドラムが大好き。 #RoxyMusic
00:13 from TweetDeck
その前がフェリーの「花嫁」とマンザネラの801だから、その合体って音楽な訳でもないけど、さすがロキシー・ブランドは違うと思いましたね。RT @nande2010: ManifestoはWest Sideが良いです。 #RoxyMusic
00:19 from TweetDeck
良い意味で下世話なロック・マチュア集団としてロキシーがなんとか残存した最後のアルバムですね。RT @jacogohan: Manifeはより一層お洒落でしたね #RoxyMusic
00:23 from TweetDeck
一瞬、ドミニク・サンダは66年からML読んでたのか、と誤読して、「いゃぁ、大先輩だわ~」とか思ったwww。RT @cazming: 丁度昨日、実家で古いMLに星加ルミ子が'66年頃ジェフベック
00:27 from TweetDeck
ストーンズと同じで、自分らはともかく、外様にはやたらテクニシャン使いたがるんですけどねwww。RT @ai_tatuya: 上手いバンドって印象はあまりないですよね。 #RoxyMusic
00:30 from TweetDeck
さて、昨夜のフロイドに続いて、今夜はロキシーで暴走してしてまいした。どうもお騒がせいたしました。そろそろ寝ますです。またよろしくお願いいたします。 #RoxyMusic
08:41 from TweetDeck
いくらなんでもこれは「展開」でしょ、まぁ、この人の本音は「非武装中立」とかだったりするんだろうがw。RT @headline: 【政治】鳩山首相の真意は「日米同盟、持続的に撤回させる」(朝日)、「日米同盟、持続的に展開させる」(産経): http://bit.ly/dD5rs6
09:08 from TweetDeck
「いろんな声が閣僚の中にあるのは健全だ」はごもっとも。ただし、この党はそれが収斂せず、大抵ぐでぐでの迷走状態に突入しちゃうんだよなぁ。 【政治】<鳩山政権>また「学級崩壊」?…閣内に相次ぐ意見対立 http://bit.ly/bSgU6e
12:04 from TweetDeck
「政権さえとれば、後はなんとかなるさ」的にイケイケで考えていたんだろうが、ガッチガチの日本の財政に大ナタを振るうなんざ、そう簡単なことじゃないってことなんだろう。【時事ドットコム】増税路線へ転換模索=削減限界、与野党協議に活路-鳩山政権 http://bit.ly/9JJTF7
12:06 from TweetDeck
コックニー・レベルですが、HMVで確認したところ、何枚かカタログが生きていましたので、何枚来るかわかりませんが、今夜にでもさっそく注文したいと思います。情報ありがとうございました。 #RoxyMusic
12:21 from TweetDeck
鍵盤プログレでは隠れた大名盤ですよね。オーケストラ付き、参加メンバー、ウェットン他豪華だし。 RT @jobton: ダンカン・マッケイのスコア。そろそろ再発されませんかね… #RoxyMusic
12:23 from TweetDeck
now playing ♪:PINK FLOYD / The Wall このところLive盤ばかり聴いてきましたが、改めましてスタジオ盤の方に再挑戦中です。そこで、「ウォール」の聴き処、名曲などありましたら、まったりと「壁」初心者へご伝授ください…。 #pinkfloydJP
12:38 from TweetDeck
どっちかというと、グラムロック回顧大会みたいでしたね。で、多分まだまだ to be continued です。 RT @stcamel: 昨日は帰宅後もバタバタしてて全然TWできなかった #RoxyMusic
12:44 from TweetDeck
仕事のプロジェクトでもそうですが、既に出来上がって曲がりなりも動いているものを、「いったん止める」っていうのは、恐ろしくパワーがいりますよね。それが国家レベルとかになると、もうこれはとんでもなく途方もない。RT @cazming: ただ政権を取ることだけが終点だったと言われても
13:11 from TweetDeck
A面1曲目はニュートロルス真っ青なオーケストラ・サウンドだったし、B面1曲目なんか顔負けのグリーンスレイドスリリングな鍵盤プログレでしたよね。うわ、聴きたいなぁ。RT @slum_king: ダンカン・マッケイの「スコア」はホント再発されませんね。 #RoxyMusic
20:27 from TweetDeck
業務上の理由もあって、2000あたりから約10年間、Windowsを使ってきたけれど、そろそろ自宅環境を一部Macに戻そうかな…などと最近よく考えてる。もちろんやってみなければわからないが、昔に比べるればOSに依存する作業だのネット環境などは、格段に少なくなっているのではないか。
20:37 from TweetDeck
去年にアカウントとって、「これの何がおもしろいの?」と、冷ややかに眺めていたが、この2月に本格にツイートしはじめてみたら、瞬く間にハマった。RT @tw_news_jp: ツイッターほどはまっている人と興味がない人との温度差が激しいツール http://bit.ly/aULfVg

by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⇒ Tweets of 2010.04.14_2

2010年04月14日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
21:02 from TweetDeck
♪:リスト ピアノ協奏曲第1&2番/リヒテル,コンドラシン&LSO ピアノ・ソナタ目当てで購入したアルバムですが、協奏曲の方も大昔から個人的に馴染みのある演奏で、これをとりあげてみました。http://bit.ly/ceIjqC
22:21 from TweetDeck
now playing ♪:PINK FLOYD / The Wall ただいま皆さんのTL読みながら、ぼちぼち聴き始めたところです。1曲目のハードなギターなどはギルモアのソロからのフィードバックも感じますね。あと、次の曲へのSEはエグいっすね。 #pinkfloydJP
22:29 from TweetDeck
now playing ♪:PINK FLOYD / Thin Ice(Wall) うぉ、これは後半やけに盛り上がりますね。ギルモアのギターもいいが、この時期のメイスンのタイコはミスター・フロイドって感じ。もっと長く聴かせろ!w。 #pinkfloydJP
22:33 from TweetDeck
now playing ♪:PINK FLOYD / Another Brick In The Wall(Wall) 昔はこの曲、特にディスコ風なリズムにしてるところなど目の敵にしてましたが、不思議なもんですね、だんだん良くなってきましたwww。 #pinkfloydJP
22:41 from TweetDeck
now playing ♪:PINK FLOYD / Mother(Wall) これは牧歌的フォーク・ロックですから、昔から違和感なかったです。空間がふわっと広がるサビのところ歌ってるのはギルモア?タイコもいいグルーブ感。 #pinkfloydJ
22:47 from TweetDeck
now playing ♪:PINK FLOYD / Goodbye Blue Sky-Empty Spaces(Wall) このパートは昔から例外的に好きだったとこ。だって「おせっかい」の頃みたいな感じでしょ。あっ、ギルモアが比較的露出してるからかw。 #pinkfloydJP
22:52 from TweetDeck
now playing ♪:PINK FLOYD / Young Lust-One of My Turns(Wall) 前者はギルモアのソロに入ってそうなハードでポップな曲ですね。何故かリック・ライトもがんばるw。後者はそろそろ主人公の変転を表現?。 #pinkfloydJP
23:00 from TweetDeck
now playing ♪:PINK FLOYD / Don't Leave Me Now-ABW3-Goodbye Cruel (Wall) Don'tの後半って、短いけれどこんなにフロイド・サウンドしてたのか、これももっと長く聴かせろw。 #pinkfloydJP
23:04 from TweetDeck
ギルモアが参加した作品って何故か傑作が多いですよね。K.ブッシュ、D.アカデミー、P.マッカートニーなどなど。しかもどこでも存在感がある。RT @kuro_kuroyon: 当時16歳の「ケイト・ブッシュ」を見いだしてくれたギルモア先生 #pinkfloydJP
23:07 from TweetDeck
そういう作品にはほとんど縁がなかったので、そっちの方も可能な限り追体験してみたいっす。RT @ai_tatuya: Empty Spacesの映画のアニメーションは何度も何度も繰り返して見てたなあ・・・・ #pinkfloydJP
23:12 from TweetDeck
私はむしろ「星空のドライブ」の中間部に封じ込まれたピリピリするようなサウンドに、尋常でないハイさを感じるなぁ RT @cazming: Bikeを聴けば RT @ai_tatuya: シドってシラフだったんでしょうか??気になるw #pinkfloydJP
23:15 from TweetDeck
何故かここでロキシーとフロイドの話題が奇跡の合流www。 RT @JunkunTK: ライブエイドのブライアン・フェリーのバックでも弾いてましたよね。RT @blogout_tw ギルモアが参加した作品って何故か傑作が多い #RoxyMusic #pinkfloydJP
23:25 from TweetDeck
そういえば「ボーイズ&ガールズ」にも参加したましたよね。「Slave To Love」なんかで聴こえるロング・サスティーンのギター、あれギルモアかな?。RT @JunkunTK: ライブエイドのブライアン・フェリーのバックでも弾いて #RoxyMusic #pinkfloydJP
23:28 from TweetDeck
ついでにいえば再結成フロイド以降のギルモアの実質的なアシスタンス・プロデューサーがフィル・マンザネラですから、妙な縁がありますね。これはやっぱワイアット・コネクションなのかな?。 #RoxyMusic #pinkfloydJP
23:30 from TweetDeck
あれを思春期の乙女が聴いたら、さぞや悪夢の体験でしょうね。お察し申し上げますw。 RT @cazming: アヒルの鳴き声が耳にこびりつく #pinkfloydjp
23:38 from TweetDeck
now playing ♪:BRYAN FERRY / Limbo-Kiss & Tell(Bête Noire) このアルバムは評価低いですが、個人的には「B&G」より良く聴いた。コレ聴くとバブルに浮かれていた煌びやかな街の情景を思い出す。 #RoxyMusic
23:53 from TweetDeck
そっすよね、今じゃビートたけしときよしみたいになっちゃいましたがw、67年頃のフロイドとマシーンは英国のアングラ・ロックの両巨頭w RT @nixzero: PFと唯一の仲良しはソフト・マシーンですからね。 #pinkfloydJP

by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リスト ピアノ協奏曲第1&2番/リヒテル,コンドラシン&LSO

2010年04月14日 21時00分20秒 | クラシック(一般)
 このアルバムは、先日某動画サイトにアップされている演奏を聴いて、ぜひディスクで欲しいと思ったリヒテルによるリストのピアノ・ソナタが聴きたくて購入してきたアルバムである。本ディスクには幸いにも同じくリストのピアノ協奏曲の1番と2番が含まれていて(というか、実はこっちがメインでピアノ・ソナタはむしろオマケ)、後述するように、これら演奏は個人的にはけっこう思い出深い演奏であるので、今回は協奏曲の部分を取り上げてみることとしたい。

・ピアノ協奏曲第1番
 リストのピアノ協奏曲第1番といえば、私は30年ほど前にこの演奏で慣れ親しんだ。確かフィリップス系列の廉価盤レーベルだったフォンタナから1枚1300円で出たものを購入したと思うのだが、CD時代になってからは、もっぱらブレンデルとハイティンクの演奏を聴いていたので、実に久々に聴くことになる。正直言うと、ブレンデルとハイティンクの演奏は、「ちょっと温和しすぎるんじゃないの」と思っていたので、この下品なほど豪快極まりない演奏は、個人的には「これだ」っていう説得力がある。冒頭のオケのざっくり切り込むような響きとリヒテルの豪放かつシャープなピアノが一体となって、重戦車みたいな迫力で進んでいく様は、当時でいう「東側」特有な凄みが漂っている。

・ピアノ協奏曲第2番
 前述のフォンタナの廉価盤LPで、B面に入っていたのがコレ。華麗な1番に比べると、2番は冒頭の晩年のヴィスコンティ映画に使えそうな耽美的なムードや、チェロをフィーチャーした第3部の陶酔的な炉君ティシズムなどは魅力的だったのだが、全体としてみると、妙に散文的でとりとめがないところがとっつきにくく、魅力的に感じるまでけっこう時間がかかった記憶がある。今聴くと、前述のパートに挟まれた動的パートはかなり豪快な演奏で、メリハリが過ぎるような気もするくらいだが、それでさえとっつきにくいと思ったのだから、最初からブレンデルとハイティンクの演奏を聴いていたら、どんな印象を持ったことだろう。いや、作品のイメージからするとブレンデルの方がより正統な演奏という気はするのだが....。。

 さて、この2曲だが、当時聴いていたフォンタナの廉価盤LPは、全体に音がモヤモヤしてナロウなものだったのだが、こちらはリマスターの成果なのか、目が覚めるようにクリアさ、エッジが切り立った腰の強い音に様変わりしているのに驚いた、念のためブックレットのクレジットを確認してみたらびっくり、なんとこの演奏マーキュリーのリヴィング・プレゼンスのスタッフで録音されているようだ。マーキュリーのリヴィング・プレゼンス・シリーズで出たのかどうかは分からないが、なるほど、今聴いても全く遜色のないこのエグ過ぎる音質はあきらかにリヴィング・プレゼンスである。当時全盛期を迎えていたリテヒルとコンドラシンの演奏が、このスタッフによって記録されたというのはまさに僥倖であったと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⇒ Tweets of 2010.04.13_1

2010年04月13日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:07 from TweetDeck
♪:PINK FLOYD / Atom Heart Mother (Live in London `70) ブラスと合唱隊が入ったライブ。チェロはホルンでカバー。当時のフロイドがよくもまぁこんな大編成オケと一緒にライブやったもんだと感心。メイスンが最高潮 #pinkfloydJP
00:24 from TweetDeck
さて、ライブの「原子心母」も聴き終えたところで、「友人小野に気をつけろ」(←古いネタw)聴きながら、そろそろ寝るとします。今夜はありがとうございました。 #pinkfloydJP
08:46 from TweetDeck
普天間問題と同じで、こうなることはうすうす予想がついてたと思うんだよな、なのにどうして総裁にしたんだろうって話じゃないの。 【読売】谷垣氏に「総裁辞めて」 自民県連で討論 厳しい意見相次ぐ http://bit.ly/aHuiNL
09:01 from TweetDeck
「官を開く、国を開く、未来を開く」「人間のための経済」か、美辞麗句ばかりで肝心の基本方針が不明確...なとど、役人がつくった文書ですかいw 【msn】政府・民主のマニフェスト作成 定まらぬ基本路線 首相指示書にダメ出しの珍事 http://bit.ly/aHu3VY
11:20 from Echofon
移動中の♪: PINK FLOYD / Final Cut これ聴くと、彼がその後のソロで展開されるあらかたの要素は(物語の展開、構成、ボキャ)、既に出そろっているのがよくわかるね。 #pinkfloydJP
12:40 from Echofon
JR五井駅近くのドトール なう。私は毎月一体どれほどの、お布施をココにしちゃっているのだろう?。
12:52 from Echofon
某巨大匿名掲示板群での基地移設問題について、「もう移転候補地にセカンドライフもってきても驚かない。」という発言を読んで、激しく吹いた。
16:50 from TweetPhoto
某MisterDonutで休憩ちう。前に来たときも思ったが、ココのドーナツ、昔に比べるとずいぶんスカスカ・フワフワになってないかい?。 http://tweetphoto.com/18262513
17:08 from web
Twitpicにアプリ転送できないので、さっきTweetphotoってサービスを使ってみた。こっちもいいね。きっとiPhone用のアプリもあるんだろうから、あとで探してみよ。
21:02 from TweetDeck
いろいろ取り沙汰されているが、桝添氏の当座の狙いは、どうも「都知事選リベンジ」って気がする。RT @headline: 【政治】自民・舛添氏、橋下大阪府知事や東国原宮崎県知事との連携を模索: http://bit.ly/b58Nge
21:17 from TweetDeck
真面目に取り上げられる玉を日本が全然投げてこないから、リップサービスしようにもできないってところか。あぁ。 【NHK】米談話 普天間問題に言及せず http://bit.ly/cyq98I
22:16 from TweetDeck
now playing ♪:バーバー 管弦楽作品集 第3巻/オールソップ&ロイヤル・スコッティシュ・ナショナルO V協とバレエ組曲「思い出」をフィーチャーした第3巻をTLを補強してレビュウしますた。 http://bit.ly/cMM7Bb

by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする