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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.04.04_1

2010年04月04日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:37 from TweetDeck
now playing ♪:ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」/ホロヴィッツ 最近発掘されたカーネギーホールのライブで、RCA盤と同様、彼自身の編曲による華麗極まりない「展覧会」。バーバヤーガ~キエフへの流れなど、あまりのテンションに卒倒しそうw。これでステレオ録音だったらなぁ。
00:44 from TweetDeck
1975年にRAHでのオーケストラ帯同で「グース」をフィーチャーしたコンサートから、その何ステージからベストトラックを集めたのが旧盤、新盤はその中のワンステージをそのまま収めた....と推理してますです。RT @jobton: 同じ年の演奏ですか?
00:46 from TweetDeck
そういえば似てますねぃ。ちなみに私はラフマニノフを聴くとエニド聴きたくなりますw。 RT @bunbunbunmei: 最近、ウォーキングしながらiPod聴きつつ、このラフマニノフの曲と、ラベルのピアノ協奏曲の2楽章がシンクロしてしまうわたくしです。
01:00 from TweetDeck
私はオーディオバカですが、デジタル・ラインにはさすがに信仰はないっすな。OPTとかなら、多少はとっかえたりしてますが、あんまり良さを体感できないw。http://bit.ly/9IA2Ha
RT @_genshi: オーディオ用USB(爆笑)
01:06 from TweetDeck
これはエヴァンスの隠れた名盤ですよね。いつもよりちょい甘口なのは、きっとトミー・リュピューマのプロデュース故でしょう。今の時期に聴くのとばっちりハマるアルバムですね。 RT @y_beatle: bill evans の you must believe in spring なう
01:10 from TweetDeck
アイコンのドミニク・サンダ最高っす!。「暗殺の森」の彼女のダンス良かったなぁ。 RT @cazming: そうです。その作品が出てくるとは!かなり古い映画ですが「暗殺の森」ってのも可能であればゼヒ! RT @g_balanchine
01:14 from TweetDeck
ドミニク・サンダといえば、彼女を知ったのは中学の時に公開された「初恋」。こんな美人が世の中にいるのかと思ったなぁ。あと「家族の肖像」のちょい役も良かった。個人的にはイザベル・アジャーニと並ぶ欧州ピック2です。RT @cazming: RT @g_balanchine:
01:23 from TwitPic


- 今度はこれにしてくださいwww。RT @cazming: ありがとうございます。なんか自分が褒められているやうな錯覚、いや冗談です。
01:31 from TweetDeck
フォローして貰ったときから、ドミニク・サンダネタのチャンスをうかがっていたwww。 QT @cazming: ドミニク・サンダでTLが急展開。すっごい人気なんだなあ。1月にツイッター始めてからずっと彼女のアイコンだったんだが。
01:37 from TweetDeck
他にもヴィスコンティ他、欧州映画とか「チャンスをうかがっている」ネタいろいろありw QT @catwonders: チャンスをうかがっていた人が多そう(笑)。 QT @cazming: ドミニク・サンダでTLが急展開。
01:48 from TweetDeck (Re: @cazming
@cazming ドミニク・サンダとヘルムート・バーガーといえばヴィスコンテだと「家族の肖像」だけど、デ・シーカ晩年の「悲しみの青春」でも共演してましたよね。
01:52 from TweetDeck
シャーロット・ランプリングも好き!。彼女の作品だと穴狙いだけど「オルカ」の学者役がチャーミングで忘れられない。 RT @takamotoko: ちなみに私のオールタイム・モースト・フェイバリット女優はシャーロット・ランプリングです。@cazming
02:01 from TweetDeck
「ひまわり」かぁ。なんだかマンシーニの作ったテーマ曲聴きたくなってきたな。あと「火曜日ならベルギーよ」は知りませんでした。情報thxです。 RT @cazming: 「ひまわり」をやるので久しぶりに泣こうと録画予約しました。デ・シーカが出演している「火曜日ならベルギーよ」も
02:06 from TweetDeck
now playing ♪:ヘンリー・マンシーニ「ひまわり」/RPO Pos くぉー、懐かし過ぎ。マンシーニといえばアメリカ映画の人ですけど、イタリア系だけあってこの曲は映画にばっちりマッチしてましたね。
02:12 from TweetDeck
ジャッキーは何故か米でも欧州でも様になる人でしたよね。個人的に好きなのは「シェフ殿ご用心」で、お菓子づくりのシェフ姿がチャーミングでした。ちなみにこれの音楽は「ひまわり」のマンシーニ。RT @nixzero:ジャクリーン・ビセット! @cazming: @takamotoko
02:16 from TweetDeck
自分はヘップバーンだと「シャレード」ですかね。他だと「ドリームスヴィル」とか、最近再評価されているジャジー物はみんな新鮮に聴こえますね。RT @bunbunbunmei: おれはマンシーニ「Two For The Road」がフェイバリットです。ペプバーン主演の。
02:22 from TweetDeck
マンシーニ晩年の傑作です。「ナターシャのテーマ」とか最高にラブリーなんですが、なぜかCDにならない RT @catwonders: 「シェフ殿ご用心」ってまだ見たことないんですが、ここでのマンシーニの音楽いいらしい @nixzero @cazming @takamotoko
02:24 from TweetDeck
ありましたねー。監督は大島渚で共演はオラウータンでしたっけ?。でも、あんまり覚えてないなぁ。 RT @takamotoko: シブいとこつきますね~。彼女って動物と共演?が意外とあるんですよね。「マックス・モン・アムール」とか
02:27 from TweetDeck
now playing ♪:DAVE GRUSIN / Two For The Road - The Music of Henry Mancini グルーシンがマンシーニの曲ばかり取り上げたジャズ・アルバム。ダイアナ・クラールも入って演奏、アレンジ共に極上の仕上がり。
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⇒ Tweets of 2010.04.04_2

2010年04月04日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
11:44 from TweetDeck
ネーミングが「シルバー新党」とはワロタ。こうなると、新党側としても中川昭一が急逝したのがなんとしても惜しまれるところだろうなぁ。 【nikkansports】与謝野氏離党、新党は平均年齢69.6歳 http://bit.ly/dk3DrU
12:34 from TweetDeck
もう30年近く前に穴があくほど愛読した「ピアノ名曲名盤100選(諸井誠)」が先日本棚から出てきた。http://bit.ly/96otIM
12:46 from TweetDeck
電子炊飯器でホットケーキに挑戦(ってほどのもでもないかw)。どうもホッケーミックス180gだと、うちのちいさな炊飯器だと2回「炊飯」しないといけないみたいだ。やっと出来たので今食べているのところだが、これよりマックの方が数段美味い!。ガックリ!。
13:00 from TweetDeck
実は私も一瞬、このネーミング本気かよ?とか思いました。考えてみればずいぶん失礼な命名ですが、あまりにドンピシャw RT @halsys: そのネーミングを一瞬、本気にしたじゃないですか!w RT @cazming: そうなんですか。シャレとしても冗談としてもヨロヨロ感がっ
13:03 from TweetDeck
テーブルでのラブ・シーンはエロかったし、往年のパラマウント調だったのか楽しかった。RT @catwonders: DVDないんですか。 RT @nixzero: 「料理長殿ご用心」はビセットのエロスが RT @catwonders: @cazming @takamotoko
13:15 from TweetDeck
now playing ♪:MARILLION / Easter (from Seasons End) ここ数日ベスト盤に入っている4分半のシングルverばかり聴いていたけれど、久しぶりに「美しき季節の終焉」だしてきてオリジナルver聴いている。うーん、なんと素晴らしき6分間。
13:37 from TweetDeck
now playing ♪:リムスキー・コルサコフ 序曲「ロシアの復活祭」/デュトワ&モントリオールSO イースター絡みでということで次はこれでも。リムスキー・コルサコフの楽曲の中では特に好きなもののひとつ。デュトワの演奏はちょっともっさりしているがファンタスティックなところが◎
13:57 from TweetDeck
now playing ♪:リムスキー・コルサコフ 序曲「ロシアの復活祭」/ジンマン&ロッテルダムPO ジンマン壮年期の演奏。この頃から既にリズムの切れのいい、さっぱりとしたいかにも「西側」な演奏。途中で出てくる込み入ったリズムの部分での交通整理も巧みだが、ちとオケが弱いかな。
14:10 from TweetDeck
now playing ♪:リムスキー・コルサコフ 序曲「ロシアの復活祭」/ラザレフ&ボリショイSO 比較的新しめの演奏ですが、歌い込む旋律、野趣満々な強奏の迫力、思い切った緩急、リズムの推進力と、さすが本場物といった仕上がり。この曲を良さが存分に楽しめる。
14:26 from TweetDeck
now playing ♪:リムスキー・コルサコフ 序曲「ロシアの復活祭」/ドラティ&LSO 私は同曲をこの演奏で知ったので、やはり一番しっくりと来る。リズムの切れ、オケのドライブ感はさすがの一言。しかも、50年前の収録とは到底思えない、異常に生々しい音質に瞠目。
14:31 from TweetDeck
前述のドラティの演奏聴きながら思うのだが、しかしマーキュリー・リヴィング・プレゼンスの音は本当に凄い。どうして半世紀以上前にワンポイントで、こんな生々しくエグい音がとれたのだろう?。これは一種の奇跡だね。SACDの3chだとほとんどマスターそのものを聴いて気にすらなってくる。
15:31 from TweetDeck
なんでもかんでも明日から実現するみたいな口ぶりだったからね。そろそろ「民主にだまされた」と思い始めてる人も多そうだし、現実的対応というのはむしろ当然、ただそうなると自民とあんまり違わない気も  【47NEWS】民主・細野氏 政策に優先順位 http://bit.ly/cmnRp0
15:48 from TweetDeck
now playing ♪:リスト ピアノ・ソナタ/リヒテル(Live_66)うーむ、これは評判通り凄い演奏。まツーンと来る低音、カッキーンと鳴り響く高音のきらめきなどなど、こちらは鋭いナタを振り下ろすような剛直さが魅力的、アラウの重厚さも良かったが、これも実に素晴らしい。
19:09 from TweetDeck
♪:映画「料理長殿、ご用心」の本編とマンシーニの音楽について、つらつらと書いてみた。映画ももう一度観てみたいし、サントラも聴きたい!。http://bit.ly/cuYL7W
20:12 from TweetDeck
now playing ♪:JOHN WILLIAMS / Jane Eyre J.ウィリアムスというと「スターウォーズ」系のドンパチ物というイメージがありますが、これは「ジョーズ」で彼がブレイクする前に作られた、心洗われる美しい音楽です。「おしゃれ泥棒」と並ぶ隠れた名作。
22:14 from TweetDeck
now playing ♪:JOHN WILLIAMS / Family Plot (Music From Alfred Hitchcock Films) これも「ジョーズ」以前にウィリアムスが作った傑作。「おしゃれ泥棒」と同じマンシーニ路線で素敵な音楽。全曲盤が聴きたい!。
22:45 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集 第4巻 ピアノ協奏曲 第1楽章/ブルッフマン,オールソップ&RSNO いきなりピアノ独奏からスタートし、華麗なフレーズを次々に繰り出していく。基本はチェロ協などと同じモダン路線の音楽だが、あそこまで晦渋ではなく、プロコみたいなスポーティーさがある。
22:57 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集 第4巻 ピアノ協奏曲 第2楽章/ブルッフマン 他 とりとめなさがモダンな雰囲気を演出しているが、こちらはバーバーらしい抒情的緩徐楽章といっていいかも。ピアノに様々なソロ楽器が細かく絡みつつ、全体としてはかなり静謐なムードをもって進んでいく。
23:04 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集 第4巻 ピアノ協奏曲 第3楽章/ブルッフマン他 これもプロコ的な猛烈な音楽。執拗なリズムの繰り返しが不気味なムードを醸しだし、金管が咆哮も賑々しい。ロンド風にテーマが再現しつつ進行し、最後はもの凄く難しそうなピアノのパッセージが連打して大団円。
23:12 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集 第4巻 「クリスマスに」/オールソップ&RSNO バーバーが1960年に作った作品。ライトクラシック風な聴きやすさとファンタスティック美しさがある作品。お馴染みの旋律もいくつか登場して、全体としては、交響詩「クリスマス」みたいな雰囲気もある。
23:23 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集 第4巻 メディアの瞑想と復讐の踊り/オールソップ&RSNO 作品23の組曲とは別にちゃんとこちらも入っていた。かなり晦渋なところもあった組曲版に比べ、こちらは瞑想的な前半、劇的な後半とメリハリがはっきりしているから、ストレートに楽しめる感じ。
23:37 from TweetDeck
♪:バーバー 管弦楽曲集 第4巻 コマンド行進曲/オールソップ&RSNO 3分ほどの短い曲。イギリスの戦争映画のサントラみたい....ということはウォルトン風ということなのかも。後半に全開するオプティミズムはいかにもアメリカだが。
23:47 from TweetDeck
now playing ♪:the ENID / The Song of Fand - 2nd Mvt(1977 ver) 映画「ベニスに死す」を初めて観た時に、無性にこの曲を聴きたくなった。それからしばらくして、かの映画にマーラーという人の曲が使われていたことを知った。
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ヘンリー・マンシーニ/料理長殿、ご用心

2010年04月04日 19時00分31秒 | サウンドトラック
 昨夜、というか今朝にTwitterで盛り上がった映画ネタのひとつに、「料理長殿、ご用心」があった。この作品はジャクリーン・ビセットとジョージ・シーガルが主演したお洒落なサスペンス映画だったのだが、何しろ1978年といえば、時代は「スター・ウォーズ」を筆頭にSF大作か、あとは「ジュリア」とか「グッバイ・ガール」のような女性映画がトレンドになっていたため、こういう映画は当時既に珍品の部類になっていたように思う。私はオードリー・ヘップバーンの「シャレード」という映画が大好きだったし、その頃、大のヒッチコックのファンで、かつジャクリーン・ビセットも大好きだったので、これは見逃してなるものかと勇んで劇場に向かったのだった。

 映画自体は、まぁ、たわいもないものといってもよく、ロンドンやパリといったヨーロッパの一流レストランのシェフ達が次々に殺されるという設定で、ジャクリーン・ビセットはお菓子作りのシェフ役で、彼女を助けるの元夫役がジョージ・シーガルという役回り、これに彩りを与えるのがロバート・モーリー、ジャン=ピエール・カッセル、フィリップ・ノワレ、ジャン・ロシュフォールというヨーロッパの名優達が揃った脇役陣に、ある意味この映画の主役ともいえる有名レストランと絢爛たる料理の数々(鳩の料理というのを私はこの映画で知った)といったところであった。
 監督のテッド・コッチェフの演出はまぁまぁといったところだったが、ピーター・ストーンによる脚本はかつて「シャレード」を担当した人だけあって、台詞がなかなかシャレていたように記憶しているし、とにかく、1978年に往年のパラマウント・スタイルというか、それを再現しようしたと意気込みはよく伝わってきた映画だったことは間違いない。主演のジャクリーン・ビセットはまさにそれに相応しい華があったように思う。そしてこの作品にもうひとつ、忘れられない華を添えていたのが、ヘンリー・マンシーニの音楽でなのであった。

 当時のマンシーニは60年代に一世を風靡したかつての勢いはすっかりなくなっていて、この時期の作品としてはせいぜい「10」が目立ったくらいのものだが、この作品は後期マンシーニが残した傑作といえる作品である。私がこの映画のサウンドトラックで覚えているのは2曲で、ファンファーレに始まりバロック風に華やいだムードでわくわくするようなムードを演出するメイン・タイトル、そしてジャッキー扮するナターシャがケーキ作りのところで流れるラブリーな「ナターシャのテーマ」だけなのだが、この2曲は当時自分本来の持ち味を失いかけていたマンシーニが久々に、ヘップバーンの映画にさえ使えそうな持ち味を復活させていて、個人的には「マンシーニのベストスコアのひとつ」とさえ思っているくらいなのだ。
 ところが、この作品のサントラはどういう訳か、公開時にアナログ盤で出たきりで、現在では事実上全く忘れられている。おそらくマンシーニのベスト盤やスコア盤にももこの2曲は収録されたこともないのではないか、極東のいちマンシーニ・ファンとしては残念でならないところである。
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