Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.04.03_1

2010年04月03日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:37 from TweetDeck
now playing ♪:リスト ピアノソナタ/ユジャ・ワン 彼女のデビュー・アルバムから。先日来のライブに比べると、さすがにレコーディングを意識したのか、多少おとなしく優等生風のイメージで演奏かも。ただし、凄まじい技巧とカッキーンと鳴る打鍵のハイテンションさは相変わらず。
11:02 from TweetDeck
now playing ♪:リスト ピアノ・ソナタ/E.アックス 多分初めて聴く人で、全体にタッチが軽く、やや軽量級な印象。隅々まで端正に弾いていて、ショパン的抒情は美しくて中々だが、この曲のエグさ、情念といった部分では今一歩な感も。総じて中庸の美徳的演奏といったところか。
11:21 from TweetDeck
now playing ♪:リスト ピアノ協奏曲第1番/アックス、サロネン&PO 先のソナタに同時収録されているもので、こちらはサロネンの伴奏が抜群。リスト的な劇性や事大的なところを、やや突き放したような視点で克明に表出、そこでアックスが自在に泳ぎ回っているという感じ。
11:39 from TweetDeck
now playing ♪:リスト ピアノ協奏曲第2番/アックス、サロネン&PO この曲はずいぶん久しぶりに聴いた。第1番に比べ相変わらず捉えどころがない作品といった印象が相変わらず。チェロをフィーチャーし、陶酔的な美しさが開陳される第3部に来るとほっとする。
14:06 from API
移動中の♪: MARILLION / Best of 後半のホーガス・パートは、軽い曲ばかりで春先のカーBGMとしていい。「カバー・マイル・アイズ」なんか最高!
14:28 from TwitPic


- 某大学キャンバスなう。さて、お座敷。
16:36 from TwitPic


- お仕事終了。キャンパス近くのコンビニで、FFXIIIのエリクサー飲んでみた。200円だが、大してうまいもんでもないなぁ。
19:33 from TweetDeck
now playing ♪:The Best of MARILLION 新旧マリリオンのシングルverを中心したベスト盤をレビュウしました。それにしても、もうこれだけソースがあればホーガス時代のものだけで作ってもいいと思う。 http://bit.ly/cOlFGG
19:37 from TweetDeck
「Easter」いいっすね。私も大好き....ってーか、もしマリリオンの曲をたった一つだけ選べといわれたら、迷うことなくコレといいたいくらい好きです。QT @kayaker72jp: イースターとか涙物です。
19:45 from TweetDeck
仕事してて気がつかなかったが、離党しちゃったか。与謝野さん、最後に一花か、それとも晩節を汚すことになるのか、とりあえず注目だな。 【asahi.com】自民党の与謝野氏、離党届提出 「新党、急いでやる」 http://bit.ly/bTbADf
19:51 from TweetDeck
自民勢力のコップの中の嵐で終わらせず、政界再編の第一幕となって欲しいものだが、さてどうなるか....。【zakzak】与謝野新党結成、舛添&平沼が合体で“最強野党”に!?http://bit.ly/9SVuXl
20:18 from TweetDeck
now playing ♪:リスト ピアノ・ソナタ/E.アックス さっき初めて聴いた時は中庸過ぎてこれといって特徴がない感じもしたが、2,3回リピートして聴いたところけっこういい。ややサロン音楽的な解釈という感じだが、上品な良さがあり、これはこれでかなり説得力があることを認識。
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⇒ Tweets of 2010.04.03_2

2010年04月03日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
22:20 from TweetDeck
出し遅れの証文みたいな離散集合ですからねぃ。これで新党の党首が藤川優里とか小泉の息子とかだったりしたら、それなりにインパクトもあったんでしょうが。 RT @stcamel: 誰もつぶやかないので数時間前に自分でつぶやいておきました…反応ないですけどw
22:26 from TweetDeck
あの頃のブログレ、あとオーソドックスなハードロックって、ぜーんぶ過去の遺物みたいな烙印押されちゃったよね。あれほど大規模で劇的なロック世代交代って、後に先にもあの時くらいだったような気がする。 QT @stcamel: @shimerson 80年頃に一度プログレが衰退して
22:28 from TweetDeck
最近のタイスはもう高い声が出ないので、ヨーデルの高いところはギタリストが担当して、低くなるとタイスにスイッチしますwww。RT @patpie9214: FocusのHocus Pocus(LIVE)聴くなう。
22:33 from TweetDeck
ロックはNW&テクノ、あとブリティッシュ・トラッド。他はクラシックにどっぷり。でも、ユーロ系はそこそこ追いかけてました。自分の場合、グラナダとかのスパニッシュ・ロックあたりまでなんとか....。RT @stcamel: 80年頃はどちらに向かわれました?
22:38 from TweetDeck
チッタ!私もいましたw。タイスはHM卿みたいな巨体になってて、昔の優男ぶりを知る世代としては、自分の体型共々、時の流れを感じましたが。RT @stcamel: そう言えば、チッタでは客も2回歌わされましたよね!笑 RT @patpie9214: FocusのHocus Pocus
22:43 from TweetDeck
私もどっちかというとバーデンス派です。キャラバンと合体したMirageプロジェクトなんて、当時の本体よりキャメルらしさを感じました(よれよれだったけどw)。RT @catwonders: 私にとってCamel はピート・バーデンス @kayaker72jp @stcamel
22:57 from TweetDeck
それはありましたね。音楽の情報が雑誌くらいしかなかったら、そういうもんに感化されちゃって、音楽の踏み絵ふまされていた人が当時たくさんいたw(私もそのひとりか)。RT @shimerson: あのロックの世代交代こそ今にして考えるとメディアによる情報操作
22:59 from TweetDeck
そのあとバーデンス単独Mirageになると、もってよれまくってましたよねwww QT @kayaker72jp: Mirageありましたね~。ラティマーとリチャード抜きで確かにヨレヨレでした(笑)。
23:01 from TweetDeck
ほう、そうでしたか。では「ハイドン主題による変奏曲」でも聴くとしますか。かの曲の主題はフォーカスの「ハンバーガーコンチェルト」の冒頭で高らかに鳴るあのメロです。 RT @funapee: 今日はブラームスの命日です…
23:11 from TweetDeck
now playing ♪:ブラームス ハイドン主題による変奏曲/ボールト&LPO 主題と変奏曲という技巧的な形式の曲なのに、最後のパッサカリアではちゃーんと音楽的な深い感動を与えてくれる。一度は聴いてみてください>フォーカス好き。
23:22 from TweetDeck
now playing ♪:コルンゴルト 主題と変奏/マウチェリ&ベルリンRSO 「ハイドン変奏曲」聴いたら、次はこれ聴きたくなった。知名度はぐっと落ちるけど、これまた変奏曲なのに、泣きたくなるほどにノスタルジックで美しい名曲で、これも感動のラスト・シーンが待っている。
23:37 from TweetDeck
now playing ♪:ラフマニノフ パガニーニ主題による変奏曲/ワン&NHKSO ついでにこれもw。有名な第18変奏は「ある日どこかで」のサントラに転用された超ロマンチックな仕上がり。ユジャ・ワンがこの難曲を軽々と弾いたビデオを今から観よう。
23:45 from TweetDeck
スノーグースの全曲ライブは旧盤と部分的にテイクが違うようです。困ったことです。RT @jobton: 近年のCD化で曲数が増えましたね~♪ RT @yo_shinori: CAMELのA LIVE盤RECORDも!私はSnow Goose完全盤が好き@dsotm_19730324
23:48 from TweetDeck
アファナシエフはリストのピアノ・ソナタを購入したばかりですが、ブラームスもあるのかぁ。ブラームスならリストと違い、こっちも手の内に入ってるから、どんなおもしろい演奏なのか興味あるところです。RT @the_nurk_twins: アファナシエフのブラームス
23:54 from TweetDeck
now playing ♪:ラフマニノフ パガニーニ主題による変奏曲/ワン&NHKSO きたぁ、第18変奏!。やっぱりラフマニノフは女流ピアニストだよね。ルックス的にははすっぱなユジャ・ワンだが、やはり絵になるなぁ。
23:56 from TweetDeck
たぶん新盤が編集なしで、旧盤がベスト・テイクを集めている...ように私には聴こえました  RT @kayaker72jp: なんと!知りませんでした。聞き比べてみよう @jobton: @yo_shinori:CAMELのA LIVE盤RECORDも@dsotm_19730324
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諸井誠/ピアノ名曲名盤100選

2010年04月03日 23時02分26秒 | Books
 本棚をあちこち探していたら懐かしい本が出てきた。マコトニオ・モンロイこと諸井誠が書いた「ピアノ名曲名盤100本」である。発行年月日をみると昭和55年6月20日とあるから、調度私がクラシックに耽溺していた真っ最中だった21歳の時である。これを出した音楽之友社は、当時オン・ブックスという名の新書による音楽入門シリーズを多数出していて、これもその一冊だったと思う。
 諸井誠は諸井三郎のご子息で当時気鋭の作曲家だったのだが、なぜだかこの手の文筆業も盛んで、オン・ブックスでは「これがクラシックだ」とか「名曲名盤100選」の交響曲編なんかもあったし、他社でも多数の新書による入門書の類を書いていて、私もその大半は購入して愛読していたような記憶がある。そもそも私が諸井誠の文章を読んだのは、中学の時に購入した「これがバッハだ」というCBSソニーから出た2枚組のバッハ入門アルバムのライナーだったと思うのだけれど、「群盲像をなでる」をキーワードにバッハを指南した解説はとてもわかりやすく、バッハが身近に感じられたものだった。

 さて、この本を探してみようと思ったきっかけは、このところ聴きまくっているリストのピアノ・ソナタである。確かあの本にはアルゲリッチの弾くリストのピアノ・ソナタを、なんだか膝をうつような文章があったような記憶があり、それがなんだったか、無性に確かめたくて、探してみたという訳だ。で、読んでみると、くだんのフレーズはこうであった。曰わく『アルゲリッチのような情念的、発散的な演奏は、七面倒くさい複雑な構造を感情の推移に還元して、理屈抜きに、この曲をショパンの幻想曲とか、バラードのように楽しませてくれることだろう』。先日、私がアルゲリッチのところで、くどくどと素人臭く書いた趣旨というのは、まさしくこういうことだったのだ。しかも短くて簡潔、さすがである。ひょっとして、私がアルゲリッチの演奏を聴いた感じた印象は、実はこの文章を私が無意識に覚えていて、それが影響しているかもしれないと思うくらいだ(笑)。
 ともあれ、この部分をきっかけにブラームスだのチャイコだの項目をあれこれ読んでいくうちに、当ブログで書いているいくつかの駄文は、ずいぶん諸井誠氏の文章を、無意識に頂いしまっているところが、実に多いなとも感じた次第だ。恥じ入るしかないのだが、それだけ20代前半に読んだこの本の影響が大きかったということでもあるのだろう。
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