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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.04.05_1

2010年04月05日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:03 from TweetDeck
now playing ♪:オリジナル・サウンドトラック「ベニスに死す」 マーラーの交響曲第5番のアダージェットをメインに据えたサントラ。映画では確かにこの演奏が鳴っているのだが、単体で聴くとどうもテンポが早く、ちと雑な演奏に感じる。自宅で映画思い出しながら聴くならカラヤンだ。
00:07 from TweetDeck
私が一時クラシックに耽溺するようになったのは、「ベニス発~エニド経由~マーラー着」という経路でかの5番を聴いたことがきっかけでした。 RT @patpie9214: 何とも思わせぶりな・・・映画でしたね。マーラーの5番だったかなぁ。女顔のビョルンが美しかったです。
00:13 from TweetDeck
自分はヒッチの「めまい」と並ぶベストです。残酷なまでに美しい映画でした。 RT @catwonders: 私の生涯のベスト3 RT @cazming: 正に滅びの美。アッシェンバッハの愚かな若作り化粧が剥げていく RT @takamotoko: B.アンドレセンの美少年っぷりに
00:16 from TweetDeck
初期のエニドはヴィスコンティ的な退廃美がありましたよね。あ、あと「山猫」の修復版はとてもきれいでした!。 RT @Cloud9_Tokyo: ENID ほとんどLPで持ってまーす ヴィスコンティも好きです! 熊座の淡き星影とか山猫とかも!
00:18 from TweetDeck
「ベニスに死す」といえば、「家族の肖像」のドミニク・サンダみたいなちょい役で、マリサ・ベレンスンが出てたんだけど、アメリカ人とは到底思えない欧州風な美人っぷりにびっくりした。まぁ、バート・ランカスターもアメリカ人だがwww。
00:21 from TweetDeck
B.アンドレセンは、70年代前半に森永のチョコのCMとか出てましたからね、まさにアイドルでした。QT @patpie9214:サントラになると手が加えられてイメージが変わることが多いですね。ビョルンは・・・「あの人は今」見なきゃよかった。
00:22 from TweetDeck
年末にNHKで放送したんですよ。国家的プロジェクトとして修復したらしく、鮮やかに色彩が甦ってました。 RT @Cloud9_Tokyo: 修復版というのもあるんですね。私は昔劇場で観たきりなので今度DVDさがしてみます!
00:25 from TweetDeck
「ルードウィッヒ」はH.バーガーの一世一代の名演でしたよね。あと、ロミー・シュナイダーがもうホントにきれいでした。RT @takamotoko: ヴィスコンティ映画の中では「ルートヴィヒ」と並んで私のベストです。 RT @catwonders: RT @cazming:
00:27 from TweetDeck
私はそっちの方の趣味は全くありませんがw、アンドレセンの美しさはさすがにそのあたり超越した美しさありましたよね。 RT @MD1961: ハイビジョンでもアンドレセンの肌は陶器のよう!彼はただの美少年じゃなくあの扇情的で妖しい流し目が最強。
00:33 from TweetDeck
「ルートヴィヒ」ではワーグナーの音楽に出会いました。トリスタン、ローエングリン.. RT @kUtsunomiya: 嗚呼、ヴィスコンティには無条件に反応 RT @takamotoko: 「ルートヴィヒ」と並んで私のベスト RT @catwonders: RT @cazming:
00:38 from TweetDeck
ぜひHVで観たいっす、BRで出ないかな。あとD.ボガードがあれほど狂おしく、恋い焦がれる故にアンドレセンの美しさが映えたところ絶対ありましたよね。RT @MD1961: HVは昔映画館で見た映像より断然キレイに感じました。
00:41 from TweetDeck
弟のオットー役でしたよね、錯乱してしまうのが、また残酷で美しかった。RT @cazming: ドミニクと「初恋」で共演したJ・M・ブラウンも美しかった @kUtsunomiya: @takamotoko: @catwonders: @cazming: @kUtsunomiya:
00:50 from TweetDeck
ご当地の観光ガイドさんが「この傷はヴィスコンティが映画の撮影でつけていったんだ」とか、誇らしげに案内してくれるとかいう城はなんでしったけ?。リンダーホフ?。@catwonders: @takamotoko: @kUtsunomiya: @takamotoko: @cazming:
00:55 from TweetDeck
あぁ、 「ルートヴィヒ」が岩波で公開された時の異様な興奮を思い出すw。RT @catwonders: いまからすると脚本はそれなりだと思いますが、画とか雰囲気とか力技で魔力のように引きづりこまれる。 @cazming: @kUtsunomiya: @takamotoko:
01:00 from TweetDeck
今夜はヴィスコンティ話に長々とお付き合いありがとうござました。それではそろそろ、わたくしめは寝るとします。またです。 @Cloud9_Tokyo @cazming @kUtsunomiya @catwonders @takamotoko @MD1961
07:11 from API
出勤途中の♪ バーバー / 思い出 朝にふさわしい爽やか曲なんだけど、週明け早々のうそ寒い雨で、気分はイマイチか。
13:54 from TwitPic


- 遅い昼飯、そば定食 なう。
18:12 from TweetDeck
鳩山首相をターゲットに民主を攻略するためには、「見送らざるを得なかった」というところか。【Yahoo】新党準備、今夜会合=鳩山邦氏、結党時参加見送り-与謝野氏ら http://bit.ly/9aOBgF
18:21 from TweetDeck
まぁ、新党の立ち位置としては、共産党とは対極になるだろうから、市田さんがこうおっしゃるのも当然だろうね。でも、この新党、はなっから「新しさ」なんか求めてないような気もw。 【時事ドットコム】新しさ感じぬ=共産・市田氏 http://bit.ly/9LEycC
19:02 from Echofon
帰宅途中の♪: ムソルグスキー 展覧会の絵/ホロヴィッツ 今の感覚で聴くと、ちとあざといところもあるが、やはりキエフの壮麗で巨大なクライマックスは素晴しい。

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⇒ Tweets of 2010.04.05_2

2010年04月05日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
20:38 from TweetDeck
なんか一昨晩がD.サンダ編で、昨晩がヴィスコンティ編と熱い週末でしたw、ロミー・シュナイダーはちょい前にも盛り上がりましたね。次はぜひよろしくお願いします。RT @KTnyago: はじめまして。昨夜のヴィスコンティ話に参加できず、
20:43 from TweetDeck
確かアメリカだかイギリスだでDVDにはなっているようです。あとメインタイトルだけでしたらここで。 http://bit.ly/c6tJ7g  @nixzero: 廃盤じゃなくてDVDになってもいないんじゃないかなあ。もったいない話です。
20:46 from TweetDeck
あと10年もすると、ロックの世界での離散集合も、こんな感じになりそうw。RT @stcamel: 入党可能性の顔ぶれ見たら、病気抱えた老人会みたいでしたね…w
20:50 from TweetDeck
映画はB.アンドレセンとJ.モルダーブラウン、ロックはジョブソンってのは、当時のある種、定番だったような気がします。まぁ、私など実はそういう女性に「ベニスに死す」とか連れて行ってもらって、ハマってしまった訳でしてw。RT @bunbunbunmei: エディに似てませんか?
20:58 from TweetDeck
うほほ、ロックだとまだ青いのかなw。そろそろビルとフリップも仲直りせい!。RT @catwonders: ミュージシャンは年取ると仲直りする。政治家はますます我が強くなる。 RT @cazming: もう既になっているという噂も @stcamel
21:04 from TweetDeck
甘くとろけてしまいそうな「ナターシャのテーマ」もいいです。あと、どっかで放映してもらいたいですね。HVなら録画して家宝にします....で、そういう時はたいてい、すぐにディスク化されるんですけどw。 RT @nixzero: いいタイトルバック。衛生でやるのを待ちますw
21:16 from TweetDeck
♪:リムスキー・コルサコフ 序曲「ロシアの復活祭」聴き比べ、昨日のツイートを整理してのってけてみました。個人的はやっぱドラティのが好きだけど、この曲最近名演ないような?。 http://bit.ly/bnJWzi
22:11 from TweetDeck
コンドラシンでリムスキーの「ロシアの復活祭」うってつけですね。「精緻に燃える」....なるほど、私もまさにそういう演奏を求めているようです。参考になりました。しかし箱となると。RT @YujiMiwa: 蛇足ながらご参考になれば‥‥ http://bit.ly/c1nh3E
22:16 from TweetDeck
凄い録音です。ドラティでマーキュリーではかの「火の鳥」に匹敵するのではないでしょうか。併録のボロディンなどあまりの低音にウーハーが歪みます(元から歪んでるですが)。RT @vivasacd: マーキュリーのこの盤は未聴です。とても興味深い。ありがとうございます
22:17 from TweetDeck
♪:リスト ピアノ・ソナタ/J.オグドン YouTubeにアップされていたレアな動画。オグドンはエキセントリックな生涯を辿った人らしいが、この演奏はそんなことを伺わせないスポーティーかつきらめくようなピアニズムでもって、どんな部分も余裕で弾きこなす、非常に爽快な演奏だった。
22:21 from TweetDeck
HMVで調べてみました。わぁ、収録曲が好きな曲ばかり!、しかも6500円!!。これなら手が出る価格です。うほほ、今にもポチりそうwww。 RT @YujiMiwa: 併録も名演だらけなんで、中古などでお安くみかけたらご検討いただくのもよろしいかと‥‥。
22:42 from TweetDeck
この時期の彼女は、カーディガン来たら似合いそうな英国の普通の女のコってなイメージも残存してますね。しかし、こんなところに出てきてたのかぁ。知らなかった。RT @cazming: ジャクリーン・ビセットのデビュー作「The Knack」こんな素晴らしいサイトがありました。
22:49 from TweetDeck
自分は中一の時(1970年代前半)、POとの「セビリアの理髪師」序曲のEP盤、次が同じコンビで運命/田園。RT @kasmuro: 私の初カラヤンは白鳥の湖だなあ。 RT: @kuroyagi46: ワタシの初カラヤンはマーラー:交響曲第5番と『Adagio Karajan』
23:05 from TweetDeck
別の場所(某SNS)で展開中の話題ですがw、個人的には「お銀」の後任は綾瀬はるかであって欲しい  【excite】由美さん「水戸黄門」降板 24年間レギュラー出演 http://bit.ly/aPcQaN
23:29 from TweetDeck
Twitterのサーバ復旧したようですね。OVER CAPACITY初体験w。
23:39 from TweetDeck
♪:Biréli Lagrène / Standards フュージョン系のギタリストによる4ビート&スタンダード・アルバムってけっこうあるけれど、適度に渋く、頃合いのスムースさという点で、個人的にはこれが好き。N.Pedersen とA.Ceccarelliも好サポート。
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リムスキー・コルサコフ 序曲「ロシアの復活祭」  聴き比べ

2010年04月05日 21時10分08秒 | クラシック(一般)
 Twitterのタイムライン(TL)で、「今日は復活祭」旨の書き込みを読んで、ふと前々からやろうと思っていた、リムスキーの序曲「ロシアの復活祭」の聴き比べをしてみようかと思い立った。私はもともと「シエラザード」を筆頭にリムスキーの作る華麗なオーケストレーションが大好きなのだが、中でもこの曲は15分程度のサイズの中に、敬虔なコラール風の旋律、ダイナミックに展開するオーケストラの迫力、リズムのおもしろさなどなどを盛り込んで、この手のスタンダローンな管弦楽曲としてはチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」などと並んで、特に好きな曲だったのでいい機会であった。では、例によってTLにつぶやいたログを元に簡単にメモってみたい。

・デュトワ&モントリオールSO
 このコンビが70~80年代にかけてデッカのアンセルメ路線を継承したアルバムを次々にリリースして人気を博していた頃の演奏。この曲はアンセルメの十八番でもあったことから選ばれたのだろう。この曲のファンタスティックなところを全面に出した演奏で、中間部のリズムや迫力はイマイチだが、非常に美麗な演奏で後述のジンマンとは違った意味で、明らかにロシア色が薄い西側的な洗練が感じられる仕上がりになっている。オーケストラも非常に美音で、こうして聴いてみるとやはりこのコンビは「80年代のアンセルメ&スイス・ロマンド響」だったと思う。

・ジンマン&ロッテルダムPO
 今やメジャーな巨匠になりつつあるジンマンが、70年代にロッテルダム・フィルを率いてフィリップスに残した演奏のひとつ。ジンマンは既にこの時期からリズムの切れが良く、音切れのいいサウンドを作っていて、このちょっとこってりとしたロシア物を、実にさっぱりとした、いかにも西側っぽいスタイリッシュな演奏に仕立てている。途中で出てくる込み入ったリズムの部分での交通整理も巧みなのだが、全体にオケが鳴りきってないような弱さを感じないでもない。

・ラザレフ&ボリショイSO
 ラザレフという人のことを私は全く知らないのだが、なんでも「ロシアのクライバー」と称されたこともあったらしい。ポジションを巡っていろいろトラブルもあったらしいが、現在でもロシアの有力な指揮者のひとりらしい。この演奏はエラーとに80年代に入れたもので、歌い込む旋律、野趣満々な強奏の迫力、思い切った緩急、リズムの推進力と、さすがに本場物の自信に満ちあふれた演奏という感じ。この曲を良さを知るにはスタンダードな演奏というところだろうか。

・ドラティ&LSO
 私はこの曲を20代前半の頃、フィリップスの廉価盤のフォンタナ・シリーズに収録されていたこの演奏で知った。そのせいか、やはり「ロシアの復活祭」というと、この演奏が一番しっくりと来る。リズムの切れの良さ、オケのドライブ感はやはり素晴らしいの一語に尽きる。しかも、50年前の収録とは到底思えない、異常に生々しい音質も素晴らしく、かつてLPで聴いたあのぼやけた音はなんだったのだろうと思ったりもする。それにしても、マーキュリー・リヴィング・プレゼンスの音は本当に凄い。どうして半世紀以上前にワンポイントで、こんな生々しくエグい音がとれたのだろう?。ついでにSACDの3chでもこれを聴いてみたが、定位が抜群に良くなり、もうほとんどマスター・テープそのものを聴いている気にすらなったほどであった。
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