パラリンピックも無観客でやることになったそうだ。当然予想できたことで、最悪でもオリンピック並みにやらないことには選手たちに衡平を欠く。その間に何が起こっているかというと、デルタウイルスの感染大拡大である。病床ひっ迫、自宅療法の軽症と診断された人たちが次々に死亡してゆく。見ておれない、聞いておれない。五輪はすべきでなかったと改めて思う。大失策であった。しかも、広域大豪雨が進行中で犠牲者多発、まだ続く。こういう異常気象が起こることは最近の気候変動を見ていれば容易に予想できた。念頭にあったのは猛暑だけだったのか。まだ幸いにも大地震が襲来していない。時同じくして海の向こうのハイチでは大地震、台風、大統領暗殺というとんでもない三重災難が起こってしまった。日本も災害には事欠かないのだ。もうすぐ9/1の関東大震災の起こった日が来る。パラリンピックの最中、警戒を怠るべからずである。
こんな大豪雨・大感染者発生災害の最中に、五輪をよくも続けられるものだ。五輪続行と呆れるほかない。普通の神経ではない。
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