昨日は我がラジオ・クラブ (AWC) の集まりが都内で有った為、開店休業となった。 今日の1台目は
1973年のフェアレディーに使われていると伺ったカーラジオで全く動作しないとのお話だった。
早速通電してみたがラジオも8トラック・プレーヤにも問題は診られなかった (自動選局機能は機能
しなかったが)。 この種のカーラジオの修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/
にお願い致します。
昨日は我がラジオ・クラブ (AWC) の集まりが都内で有った為、開店休業となった。 今日の1台目は
1973年のフェアレディーに使われていると伺ったカーラジオで全く動作しないとのお話だった。
早速通電してみたがラジオも8トラック・プレーヤにも問題は診られなかった (自動選局機能は機能
しなかったが)。 この種のカーラジオの修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/
にお願い致します。
今日お預かりしたのは SONY, TR-712-B で電源が入らないとのお話だった。 この種のラジオの修
理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
お話では電源が入らないとのことだったが実際は電源は入るものの音声出力が全く無かった。
上手く直り実際に動作させてみたが短波の感度の良さに驚かされた。
ダイアル・ポインターが無いとのことで何とかならないか診てみたが作れないことは無い構造だった。
昨日帰宅しようとしていたところに着いた B&O, Beosound Century でアチコチに問題が在るとの
お話だったが近々診させて頂こう。 この種の機器の修理、動作確認等のご依頼はこちらのホーム
ページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
11月13日 先ずは動作を確認させて頂いた。 結果伺った症状とは若干異なっていた。 先ずCDデッ
キに問題は診られなかった。 カセット・デッキは伺った様問題を抱えており再生も早送り/巻き戻も出
来なかった。 ガラス・ドアの開閉は若干感度が低い様だったが大きな問題は診られなかったが開閉
時油切れの様な音がしていた。
11月15日 修理とレストアの為の見積もり作業に取り掛かった。
ゴーサインを頂いたので実際の作業に取り掛かった。
CDドライブの作業を終え動作を確認し、連続運転を開始した。 明日はカセット・デッキに取り組もう。
11月16日 カセット・デッキの交換に取り掛かった。
連続運転を開始した。
最後にラジオ (AM/FM) の動作を確認した。 幸いガラス・ドアの異音も解決した。
今日の2台目は1950年代の物と想われる Zenith のTVだが未だ動作等は全く不明。 近々取り組ま
せて頂こう。 この種のテレビの修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお
願い致します。
駄目元で通電してみたが驚いたことにラスターは出現した。 ただ音声も映像も現れることは無かった。
内部に貼られたラベルからこの機種のシャーシーNo.は15B20と分かった。 手元のRider's TV Vol.
1-21のインデックスには網羅されていなかったがSams Photofactのインデックスでは426-3 に納め
られていると分かった。
念の為手元に在ったRider's TV Vol.22で探してみたところ同社のCh.15A25が網羅されていたが同一
シャーシーNo.で6種の回路が在った。 トランスレスの物もトランス式の物も含まれていたが一つのシ
ャーシーNo.で複数の回路と云うのは初めてでこれでは回路が特定出来ない。 因みに今回のトランス
レス・モデルには余り聞いたことの無い真空管が多く使われていた。 因みにラインナップの一部は
3BN4A-6CG8A-4BZ6-4BZ6-4BZ6-6AW8A-4BU8-11CY7-4BN6-6EA8-6AQ5A-17DQ6-17D4。
近々チューナーやVIFを診てみよう。
11月11日 先ず手始めにフロント・エンドから映像検波までの真空管のgmを診てみた。
劣化している真空管が多く出来れば全て交換したかったが手元には一部の物しか無く若干ヒーター
電圧が異なる物でも使えそうな物を交換してみた。 第二VIFの4BZ6には3BZ6を使った。
劣化していた真空管の交換で状態はドラスティックに変わり良好に映像と音声は出た。
未だ垂直振幅が不足しておりセンタリングも調整する必要が有る。 他に電源のデカップリングも診て
みる必要が有りそうだった。
11月13日 垂直振幅とセンタリングの調整を行った。
そうこうする内に垂直同期が取れなくなった。
分解に取り掛かりキャビネット底面に貼られたラベルからモデルはB1719Pと分かった。
全体に可也ホコリが見られたがCRTの前面の汚れも清掃を加えた。
ブラウン管の後部始めホコリを払ったので見た目可成り綺麗な状態となった。
シャーシーをひっくり返そうとして右手の手の平の親指の近くを高圧のケージ部分で切って仕舞った。
サテ米国にサービスマニュアルを頼むか迷うところだがどうするか?
明日は駄目元でコンデンサ類を交換してみよう。
11月14日 コンデンサ類の交換に取り掛かった。
パイロット・ランプが切れていたので交換した。
ツマミ類の汚れが気になったので洗っておいた。 また取っ手の革が破れていたので修復を試みた。
幸い時間経過と共に垂直同期が外れる問題は解決出来、先程来連続運転を続けている。
若干音声に歪があり、また画面が上下に振動するが実用レベルとなった。 疲れた!
連続運転に取り掛かった。 チャンネル・セレクタの中央にチャンネル番号が表示されることを知った。
好結果を得たので梱包に取り掛かった。 今日にもアンテナ・ケ-ブルを購入し終わりとしよう。
11月21日 ご依頼主から子供の頃に見ていた【月光仮面】を熱心に見ている、素晴らしいとの嬉しいご
報告を頂いた。 月光仮面と云えば約60年前小学校の校庭で学芸会の練習の合間に仲間と遊んでい
た時に隣のプロテスタントの教会のところで撮影が始まった。 その教会は建物は建替えられたが残っ
ておりそこの息子とは今年6月に有った小学校の同期会でも言葉を交わした。
今日の1台目は久し振りの McIntosh, MR-71でステレオ・モードでハムが混入するとのお話だった。
この種の物の修理のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/にお願い致します。
11月10日 実際に動作を診てみた。 下はNHK横浜 (FM) 81.9MHz受信時。
ステレオ表示のランプは略点灯しっぱなしだった(若干明かるさの変化は有ったが)。
オシロで出力を診てみたが上はモノラル、下はステレオ時。 オシロではハムは診られなかった
ならばと実際にアンプを繋ぎスピーカーで確認してみたがステレオの場合バックグランドに可也高い発
振成分(数KHz程度?)が混入していたがレベルは非常に低かった。
11月11日 今日はこの辺りの機器にも明るいMさんにお手伝い頂き昨日の続きに取り掛かった。
38KHzの出力が39KHzとなっておりこれと38KHzのビートが出ていたのかも知れないが調整後高周
波のノイズは消えた。 (お預かりした際の状態はステレオの復調が出来ていなかった)
調整後ステレオの復調も良好に為される様になった。
今日お預かりしたのは初めてとなる TQ-50 で入力や出力のピンジャックに接触不良が診られる
とのお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ に
お願い致します。
早速動作を診てみたが確かに半田付け部分で幾つか問題が診られたので補修を試みた。
Line入力に使われている3.5φのステレオ・ミニジャックだが本来は左に在る突起が無くなっており固
定は端子だけで為されることになるので機械的な強度は益々低下する。 (右用の端子が特に短い)
補修後、組み立て動作を確かめてみたが右のスピーカーの接続に問題が診られやり直した。
基板にジャックを半田付けするだけで固定しており機械的強度が低く褒められた方法では無い。
11月10日 ご依頼主からLine入力の右が動作しないとの連絡を頂いた。 実は修理には2.5時間程を
要したが今回の様な単純な作業でフルに請求させて頂くのは憚られ1.5 時間分だけ請求させて頂いた
が、こちらで実際に何度か抜き差しし動作を確認したが誠に残念な結果となった。
11月12日 ご依頼主からのご提案でミニジャックは外し直接ケーブルを接続する様に改造した。
今日の3台目は近くのポルシェの修理専門のお店からの Becker, Europa TR で動作に付いては全く
不明とのことだった。 この種のカーラジオの修理、改造、動作確認のご依頼はこちらのホーム
ページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
通電してみたが音声出力は無かった。 調べを進めた結果FMは機能していたがAMは3バンド共全
く機能していなかった。
FMが機能すれば良いとのことで取り掛かるが出来ればAMもとのお話だった。 先ずはやってみよう
11月8日 容量抜けを起こしていた電解コンデンサを交換し、出力段のバイアスも調整して音声出力
は良好となったが出来ればAM もとのお話が有ったので3時間程取り組んでみたが好結果は得られ
無かった。 AMでは中間周波段に発振が診られ中和の問題かと想ったがそうでは無さそうだった。
仕方なく若干離調し発振は一応止めたが完全では無く修理したとは云えない (しかしFMのIF も同じ
回路を使っているのだがこちらには問題は診られず何とも可笑しい)。
2台目は神戸の MB 専門店からのご依頼で FMのカバレッジの改造とiPodアダプタの増設をご依頼
頂いた。 この種のカーラジオの修理のご依頼はこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760 に
お願い致します。
先ずは通電してみたが電源が入らない様だった。
どうしたことか電源ラインのパターンが溶断していた。 過電流が原因と想われるがここを繋ぎ電源は入
ったが音声出力は無かった。 可成り難航することが想像出来る。
11月8日 昨夜は回路図を持ち帰り通勤の電車内で眺めていたが、今日は検波出力を診てみたが出
力が無く、バンド切り替え時に少しノイズが診られるだけだった。 テッキリ出力部のみの問題かと考え
ていたが前段にも問題が在る様で道のりは可成り遠そうだった。
11月9日 昨日目星を付けておいた中間周波段から取り組んでみた。 ここは特に問題無く動作してい
る様だった。 暫くしてどうも原因はバンド切り換えのスライド・スイッチの接触不良に依るものと想えた。
そうこうする内にFMは機能し出したがAM (MW) は相変わらず動作しない。
FMが機能したのでアンプ部分を先に診ることにしたが使われている音声回路のIC (TAA435) が怪し
かったので(実は交換も簡単では無いのだが)先ずは交換してみたが、残念ながら変化無し。
11月10日 FMの受信は可成り良好となったので音声のICに取り組んでみた。
5番ピン(赤く印を付けた)の電位が可笑しい。 ここは確か7.6V程なければならない。 (E-C間短絡?)
念の為音声回路に使われている電解コンデンサを全て交換してみたが音声出力は得られず、逆に検波
出力が一瞬途切れる問題が診られた。 この原因を時間を掛け追ってみたが遂に見付けることが出来な
かった。 誠に残念ではあるが修理は断念した。 (修理を断念することは珍しいのだが)
今日の1台目はつい先日も手掛けた SONY, Air-8 で全てのバンドで音声出力が小さいとのお話
だった。 この種の受信機の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお
願い致します。
伺った様受信機能に問題は診られなかったが確かに音声出力は小さく、また変化しなかった。
上手く修理は完了し、十分な音量が得られた。
今日の2台目は1990年代の物と想われる Becker のカーラジオでこちらの守備範囲外の物だが電源
の問題の様に想えたのでお預かりした。この種の近年の物には積極的には取り組んでおりません
がこの種の物の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
早速通電してみたが問題無く動作していた。 困った!
11月7日 昨日は時間が無くAM/FMが機能することを確かめただけで終わって仕舞った。 今朝通電
すると昨日聴いていた局では無くFMの下端(76.0MHz)が表示された。 例えば4FMを押せばプリセッ
トされた局が受信出来たが、これは本来の動作の仕方なのだろうか? 昨日最後に聴いていた局が通
電と共に選局されるのではないだろうか? 今日は数時間略AM (TBS) を聴いていたが途中短時間ノ
イズが混入したことが有ったがそれ以外は問題無く聴けた(ただAMでは歪の量が多い)。
11月8日 今日も朝から通電し連続運転を続けたが昨日FMの下端と記したのは間違いで77.1MHzの
様だった。 何度かON-OFFを繰り返したが一度通電後TESTと表示されたことが有り、その時は操作
が出来ず一度電源を切り再度投入しその後は問題無く動いていた。 電源が入らないと云う症状はこ
れまでのところみられていない。
11月9日 今日も朝一で通電した。 上はその際の最初の表示で、この後プリセットした局を聴いている。
今日お預かりしたのは Blaupunk, Frankfurt TR Deluxe で動作に付いては不明とのお話だった。
この種のカーラジオの修理、改造のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願
いします。
本体と電源/出力部を結んでいるケーブルのシールドが切れていた。
通電してみたが本体側には電源は入ったが電源/出力部には入らなかった。
11月7日 昨日はAM/FM共に一応動作する様になったので暫く連続運転を続けてみたが途中AM/FM
共に音声出力が増減する問題が診られた。 特に何もせず、放置した物の音量が変化すると云うのは
殆ど経験が無く、何とも解せない!
11月12日 全ての真空管のピンを磨き、ソケット側も手を加えた結果音量が増減する問題は払拭出来
たので先に進むことにした。
本体と電源/出力部を繋いでいるケーブルの状態が何とも酷いので接続をやり直した。
シールドを新しい網線に交換しスッキリした。 最終動作確認を行い好結果を得た。
11月13日 iPod等の入力アダプタの増設もご依頼頂いたので追加の作業を行った。 動作良好。
今日お預かりしたのは初めてとなる SONY, CFS-FM7 でAMは機能するもののFMが機能しないと
のお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお
願い致します。
通電してみたがお話の通りFMは機能しなかった。
本体とFM Receiver間を繋いでいる接点部分に緑青が見られたので先ずこれらを取り除いた。
結果電源は入る様になりFMも一応機能し出したが直ぐに周波数が変動して仕舞った。
先にカセットデッキを診てみた。 完全では無いがこちらは何とか動き出した(長く使われて無かった様)
FM Receiverに取り掛かったが何とも分解に梃子摺った。(サービスマニュアルが在れば別だが)
接点部分が表に出たので更に磨いておいた。
本体と結んでいる8本のリード線の内の3本が切れている( ここがAFCの回路か?)。
元々のリード線は長さがギリギリなので仕方無く別のジュンフロン線を繋ぎ何とか修復した。
AFCは上手く機能する様になり先程来ワイドFMのTBS (90.5MHZ) を良好に受信出来ているが周波数
表示は約85MHzを示しており約5MHz低い。 因みにカバレッジの下端は約79MHzだった。
昔ながらのバリコンを使った回路ならカバレッジの修正も簡単だが電子同調なので資料が無いとやたら
と時間を費やすことになる。
11月7日 ゴーサインを頂いたのでカセット・デッキのベルト交換に取り掛かった。
結果カセット・デッキの動作も良好となった。
次いでFMのカバレッジの調整に取り掛かった、改めて内部を調べた結果電子同調の範囲設定を行っ
ているのでは無いかと想われたポテンショメータを試みに調整してみたが幸い好結果が得られた。 上
はこちらで受信可能な局の内で最も低いインターFM 鶴見中継 76.5MHz、下はFM 横浜84.7MHz。
●実はこの機種のサービス・マニュアルが手に入らないか幾つかのところに問い合わせを出しておい
たが残念ながら回答は得られず、しびれを切らし改めて取り組んだが好結果が得られて良かった!
今日の3台目は20年来お使いになっていた B&O, Beosound Century のCDが機能しなくなったとの
お話だった。 この種の物の修理のお問い合わせはこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ に
お願い致します。
11月4日 昨日は調布での作業で殆ど潰れて仕舞い殆ど何も出来なかったので朝一番で取り掛かった。
お話の通りCDデッキは全くと云って良いほど機能していなかった。
今回のCDヘッドは作業のし易いタイプだったので一安心。
内部は可成りのホコリだった。
光学ヘッドを交換し好結果を得た。
念の為カセットデッキの動作も確認してみたがテークアップ側に問題が有りテープがジャムって仕舞った
が幸い簡単な処置で上手く動き出した。 この後CDの連続運転に取り掛かり既に一時間を経過した。
2台目は Ford とだけ記されたカーラジオでダイアル面の波長表示、及び使われている部品からは
ヨーロッパ製と想われた。 この種のカーラジオの修理、改造、動作確認のご依頼はこちらのホー
ムページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。
通電結果電源の極性はプラス・アースだった。 マイナス・アースにも改造出来ないことは無いだろうが
その様には作られておらず可成り時間を要することが想像出来る。 また電解コンデンサは可成り劣化
している様だった。
全て分解すれば電解コンデンサの交換は簡単なのだがダイアルの糸掛けもやり直さなければならず
奥まった処に在る物の交換は難航した。 良好に動作する様にはなったが極性の切り替えは無理な
ことが判明した。
数年前にダッジ用の8トラック・プレーヤを修理した方から焼き芋機の修理は可能かのお問い合わせ
を頂いた。 電源ケーブルが可成り熱くなるとのことで十分と想われる 2mmスクエアのケーブルを
用意した。 この種の物の修理のご依頼が有るかどうかは不明だがもし必要でしたらこちらのホーム
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11時のお約束だったが途中、甲州街道が混んでおりお約束に間に合うかハラハラさせられたが何
とかギリギリで間に合ったが、ご担当の方は未だ到着していなかった。
元々使われていたケーブルも特に細い訳では無く1.25mmスクエアの物の様でこの太さでも15Aは
流せる様だが用意した2mmスクエアの物なら多分問題は無いと考えた。
しかし接続する延長ケーブル(リール)は10m以上の物だったが寧ろそちらで発熱しそうだが。