テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

McIntosh, MR-71

2018-11-09 11:59:07 | Weblog

今日の1台目は久し振りの McIntosh, MR-71でステレオ・モードでハムが混入するとのお話だった。
この種の物の修理のご依頼はこちらのホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/にお願い致します。

11月10日 実際に動作を診てみた。 下はNHK横浜 (FM) 81.9MHz受信時。

ステレオ表示のランプは略点灯しっぱなしだった(若干明かるさの変化は有ったが)。

オシロで出力を診てみたが上はモノラル、下はステレオ時。 オシロではハムは診られなかった

ならばと実際にアンプを繋ぎスピーカーで確認してみたがステレオの場合バックグランドに可也高い発
振成分(数KHz程度?)が混入していたがレベルは非常に低かった。

11月11日 今日はこの辺りの機器にも明るいMさんにお手伝い頂き昨日の続きに取り掛かった。

38KHzの出力が39KHzとなっておりこれと38KHzのビートが出ていたのかも知れないが調整後高周
波のノイズは消えた。 (お預かりした際の状態はステレオの復調が出来ていなかった)

調整後ステレオの復調も良好に為される様になった。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SONY, TQ-50/TA-CD2 | トップ | Zenith, B1719P, 1950年代頃... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事