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テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

BRAUN, RCS9 (1961) + L40 (1961)

2019-03-07 12:21:22 | Weblog

3台目は初めてとなる BRAUN, RCS9 + L40、この種のセットの修理のご依頼はこちらのホームペ
ージ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

内部で何かが転がる音がするとのお話だった。 確かに真空管が1本転がっていた。

落ちていたのは出力管の片方 ELL80 だった(この真空管は日本では手に入らない)。

スピーカー用の出力端子は Din の 2 ピンだった。 ただ L40 には別のコネクタが付けられていた。

通電し動作をみてみたが MW は一応機能していたが、下の画像に見られる様本来の MW 用バーア
ンテナは欠落していた。 (本来は白いホルダーの所にバーアンテナが挟まれる形で入る)

3月8日 ステレオ入力時の左右の出力を確認してみたが音量、音質共問題は診られなかった。

3月10日 作業台の下を掃除した時にアレレとなったのが上のバーアンテナで、どうも外れていたのは
真空管 ELL80 だけでは無かった様だった。

早速組み込み動作を診てみた。

これまで窓際に置いて3m程のビニール線をアンテナとして使い実用となるレベルだったが、矢張り本
来のアンテナで感度はドラスティックに増加した。 マジックアイの輝度は暗い室内なら十分だった。

 

 


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