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テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

CB 用 無線機

2016-12-30 12:26:11 | Weblog

今日は仕事場に来ない、或いは来ても夕方からと考えていたが急遽家人の年賀状をプリントアウ
トすることになり朝から仕事場に来た。プリントアウトを終え少し時間が有ったので先日隣町の
OMが持って来てくれたCB機を診てみたが未使用の物でも殆ど動作しない物等玉石混交と云った
ところだった。  直ぐには取り掛かれないがその内時間をみて取り組んでみよう。  こちらえのお
問い合わせは ホームページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ らお願い致します。

しかしこの種のCB用無線機は(回路図を含む取り説付の物を除き)回路図も無いことが殆どなの
で修理、改造は難航することが常となる。

1月1日 仕事場に年賀状を取りに来たついでに先日動作を確認した際初め15W以上の出力
が有ったのが直ぐに出力が出なくなった Skyhawk の46Chの物を少し診てみた。

通常のトランシーバーの後部にリニアアンプを加えた感じの作りで、ドライバには2SC1061、また
終段には2SC2097が使われていた。 *ドライバと想った2SC1061は単にリレードライブだった。

2回路2接点と想われるリレーは動いていなかった。 何故出力が出ないのか近々診てみよう。

1月2日 送信回路を追った結果、本体内の出力段の動作が可笑しかった。 回路がイマイチ分から
ないが駄目元でこのトランジスタ2SC1678を交換してみた。

竹馬の友がこの種の物のメーカーU社に以前勤めていたが彼から貰った2SC1307に換えてみた。

幸い出力は無事出る様になりこちらの終端電力計(15W)では振り切れて仕舞った。 因みにリニア
アンプ部に在ったリレーは送信電力の切替用の物と判明した。

 

1月4日 送/受信共機能しないElectrophonic, CB-700 を診てみた。

先日診た際、低周波は何とか動作していたと記憶しているが今日は音声出力も全く無かった。

回路を追った結果出力トランスの1、2次共見事にレアショートを起こしていた。 可也発熱した様。

 


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