”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

楽になりましたね

2014-03-27 05:32:01 | ブログ

おはようございます。

外は雨音はしなくなりましたが、

霧が立ち込めています。

 

今日は、磐田で野菜講座があります。

ただいま、試食準備中。

Img_8820

 

 

料理教室や野菜講座がある時は、

早朝から準備をしなければなりませんが、

真冬のことを思うと、ずいぶん楽になりましたね。

 

さあ、今日も頑張らなくては。 (^^)v

皆さまも、すてきな一日をお過ごしください。

 

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向いていること、いないこと

2014-03-26 08:59:34 | ブログ

明日の講座のために、

森町の生産者さんに無理を聞いていただき、

分けていただいたのがこちら。

Img_8818

 

何だと思います?

同じ野菜を横から見たところ、上から見たところ、

両方撮ってみました。

白菜くらいの大きさはありますが、とっても軽い!

 

 

これは、ロメインレタスです。

そう、あのシーザーサラダに使うレタスですね。

 

地元のスーパーや直売所を探しても見つからず、

静岡のデパートまで買いに行かなければならないか・・・

と思っていたところ、

森町で契約栽培されていることを知りました。

その中の2玉を分けていただいたのです。

 

 

さて、私が野菜ソムリエになって、

昨年暮れで丸8年が経ちました。

「野菜・果物の魅力を伝えること」

それが野菜ソムリエの役目ですが、

伝え方にも色々な方法があります。

 

自分に向く方法、、

どうしても向かない方法があることもわかってきました。

やはり、私には講座講師としてお伝えする方法が

一番向いていると思います。

 

だから、そのための努力や苦労は、惜しんではいけません。

これからも、ひとつひとつの講座、一人一人の受講生さんと

誠実に向き合っていきたいと思います。

 

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アジアンビューティーなイチゴ

2014-03-25 08:42:10 | 果物

地元スーパーに並ぶ主なイチゴは、

章姫と紅ほっぺ。あとは、あまおうくらいでしょうか?

でも、最近は直売所に行けば、少量ですが

珍しい品種に出逢えるようになりました。

 

そして、私にとって、幻のイチゴと思われていた

あの桃薫(とうくん)に、ついに出逢えました~(^^♪

磐田で作っている方がいらしたのです。

 

 

名前が示すように、淡い桃色のイチゴです。

Img_8803

 

そして、個性を強く感じるのがその香り。

桃やココナッツ、カラメルのような香り・・・

と言われていますが、

私はココナッツの香りを一番強く感じました。 (*^_^*)

 

 

さて、この桃薫は、

(独)食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所と

北海道農業研究センターが共同で育成した品種ですが、

どうやって出来上がったのかと言うと・・・

【カレンベリー×野生種A】×【とよのか×野生種B】

どうも、Bの方の野生種に桃の香りが潜んでいるようです。

 

Img_8804

 

淡く、控えめな印象の外見とは違って

華やかで芳醇な香りが漂います。

ココナッツの香りからアジアを連想してしまうせいでしょうか?

2011年生まれの3歳児ですが、

かなりミステリアスなアジアンビューティーと

お見受けしました。(^_-)-☆

 

 

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新顔エンダイブ?

2014-03-24 08:58:11 | 野菜

この部分だけ見ると、エンダイブに見えますが、

Img_8806

 

全体の形はこんな風になっています。

Img_8805

 

ららぽーと磐田のWAKUWAKU HIROBAで見つけた

エンダイブロマネスカというお野菜。

全体の長さは40センチほどあります。

セロリのように細長い袋に入れて販売されています。

 

 

一般的なエンダイブのように、サラダにしてみました。

Img_8807

 

エンダイブは、別名「にがチシャ」」とも呼ばれています。

縮れた葉の部分は、ほろ苦さがありますが、

白い茎の部分は軟らかく、あまり苦みを感じません。

一般的なエンダイブよりも、葉の縮れは少なく、

歯触りも軟らかめです。

 

ただ、この形のせいでしょうか?

しおれやすいんですよね・・・。

サラダやピザのトッピングに利用するなどして、

すぐに使い切るほうがよいでしょう。

 

新顔野菜との出会いは、心がウキウキしますね。(^^♪

 

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キンカンは柑橘じゃない!?

2014-03-23 08:35:53 | 果物

今までそれほど好きではなく、

自分でわざわざ買うほどではなかったけれど、

干すことによって、大好きになった果物があります。

 

それはキンカン。

Img_8799   Img_8801

 

写真のキンカンも、先日お墓参りに行った時、

静岡市某所の無人販売所で買ってしまいました。

350gも入っていて100円なんて!! (^^♪

 

 

ところで、キンカンって柑橘じゃないって知っていました?

というと、誤解を招きますね。 ^^;

広い意味では、もちろん柑橘類なのですが、

狭い意味では「柑橘」のグループではないのです。

 

ミカン科の「カンキツ属」に含まれるのが、

オレンジ類、グレープフルーツ類、タンゴール類、

タンゼロ類、ブンタン類、ミカン類など。

市場によく出回る柑橘類はここに分類されています。

 

それに対し、キンカンは

ミカン科の「キンカン属」に分類されます。

今でこそ、静岡の「こん太」や

宮崎の「完熟きんかん たまたま」のように

デパ地下に並ぶような一流ブランドも出てきましたが、

一昔前は、庭に1本は植えられていて

そこから実を採って食べていたような記憶があります。

 

 

キンカンの旬もそろそろ終盤。

今日も、せっせと干さなきゃ!! (*^_^*)

 

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