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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

まずは、葉から 春色料理

2025-03-25 20:09:20 | 食・レシピ

もう絶版になっているビーツのレシピ本を送っていただきました。

荻野恭子先生の「ビーツ私のふだん料理」。

お忙しい中、神保町で見つけてくださったとのこと。

   

ありがとうございます。

  

今まで、ビーツは直売所で見つければ買う程度で、

店頭に並ぶ頻度も決して多くはありません。

でも、こんな貴重な本をいただいたのですから、

真剣に取り組まないと!!

  

 

ということで、畑にビーツの種を蒔きました。

収穫は早くて5月かな?

  

 

それまで、とにかく研鑽を積まなければ!!

そんな時、偶然、森町産のビーツが手に入りました。

きれいな葉っぱも付いています。

  

 

まずは、ビーツの葉っぱ料理から。

  

ビーツはヒユ科の野菜なんだから、

同じヒユ科のほうれん草と同じだと思えばいい。(*^^)v

  

 

こうして、できたお料理はこちらです。

  

   

 

●ビーツの葉とサバ水煮缶の春巻き

茹でたビーツの葉、新玉ねぎ、サバ水煮缶をマヨネーズで和え、

春巻きの具にしました。

  

 

   

このままでもおいしいけど、りんご酢を付けるのも合います。

  

   

もう一品は、

●ビーツの葉の洋風ちらし寿司

酢飯には、市販のすし酢とカルピスの原液を混ぜています。

磐田産の太陽のパプリカ、きゅうり、チーズも入っています。

食べる時に、ブラックオリーブ、イタリアンパセリをふりかけて。

  

   

どちらのお料理も、ビーツに含まれる赤い色素(ベタレイン)のおかげで

赤~ピンクの春らしい色になりました。

  

気分も華やぎますね。(*^-^*)

 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ヒユ科 (gengegenge)
2025-03-25 20:42:28
こんばんは
ほうれん草って今はヒユ科になるんですね
私はずっとアカザ科だと認識していました。
調べてみたら統合されてヒユ科に分類された…と書いてありました。
魚もそうですが
昔は○○目✕✕科だったのが今では違っていたりするもんですね~
返信する
gengengengeさん、こんばんは! (ume724)
2025-03-25 23:18:29
>gengegenge さんへ
>ヒユ科... への返信
コメントありがとうございます。
はい、2016年に見直され、アカザ科はヒユ科に一本化されました。
DNA解析が進むと、これからも分類の変化が起こるのでしょうね。
返信する

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