もう絶版になっているビーツのレシピ本を送っていただきました。
荻野恭子先生の「ビーツ私のふだん料理」。
お忙しい中、神保町で見つけてくださったとのこと。
ありがとうございます。
今まで、ビーツは直売所で見つければ買う程度で、
店頭に並ぶ頻度も決して多くはありません。
でも、こんな貴重な本をいただいたのですから、
真剣に取り組まないと!!
ということで、畑にビーツの種を蒔きました。
収穫は早くて5月かな?
それまで、とにかく研鑽を積まなければ!!
そんな時、偶然、森町産のビーツが手に入りました。
きれいな葉っぱも付いています。
まずは、ビーツの葉っぱ料理から。
ビーツはヒユ科の野菜なんだから、
同じヒユ科のほうれん草と同じだと思えばいい。(*^^)v
こうして、できたお料理はこちらです。
●ビーツの葉とサバ水煮缶の春巻き
茹でたビーツの葉、新玉ねぎ、サバ水煮缶をマヨネーズで和え、
春巻きの具にしました。
このままでもおいしいけど、りんご酢を付けるのも合います。
もう一品は、
●ビーツの葉の洋風ちらし寿司
酢飯には、市販のすし酢とカルピスの原液を混ぜています。
磐田産の太陽のパプリカ、きゅうり、チーズも入っています。
食べる時に、ブラックオリーブ、イタリアンパセリをふりかけて。
どちらのお料理も、ビーツに含まれる赤い色素(ベタレイン)のおかげで
赤~ピンクの春らしい色になりました。
気分も華やぎますね。(*^-^*)
ほうれん草って今はヒユ科になるんですね
私はずっとアカザ科だと認識していました。
調べてみたら統合されてヒユ科に分類された…と書いてありました。
魚もそうですが
昔は○○目✕✕科だったのが今では違っていたりするもんですね~
>ヒユ科... への返信
コメントありがとうございます。
はい、2016年に見直され、アカザ科はヒユ科に一本化されました。
DNA解析が進むと、これからも分類の変化が起こるのでしょうね。