”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

不思議なんですよね

2021-05-07 00:04:47 | ブログ

今朝、届いた回覧板に次のようなことが書かれていました。

「新型コロナウィルスの感染において、県内も感染力が強い変異株の感染が

 増加しつつあることから、地域での感染機会の低減を図るため、

 予定していた『いざらい→中止、春の美化運動→延期』となりました。」

  

「いざらい」というのは、用水路の掃除のこと、

「美化運動」というのは、缶などのゴミ拾いのことです。

楽しみのためのイベントというよりは、地域の保全のための活動ですが、

そういうものも中止や延期になるんだと、

改めて新型コロナウィルスの影響力に驚いています。

 

静岡は、10万人あたりの感染者数のランキングで言ったら、

全国第44位なので、愛知、神奈川という感染拡大地域に挟まれている割には

結構踏ん張っていると思います。

  

数値だけ見て、決して安心できるとも思っていないし、

周りを見ても、コロナ慣れとか気のゆるみを感じることもありません。

 

 

  

それなのに、東京に不思議な女性がいるのですよ。

彼女は、モデルでシャンソン歌手。

静岡出身なので、お話ししたこともあるし、お茶を飲んだこともあります。

インスタもフォローしています。

  

彼女は、感染が拡大していた昨年暮れも、

東京から移動して仕事をしていたし、ライブも開いていました。

音楽活動ができなくて困っている人が多いと聞くのに、

なぜ、普通にライブができるのか?

しかも仕事のついでに途中下車して、

静岡にいる高齢のお母様のところにも寄っている。

これって、一番やってはいけないことでは?

  

そして、緊急事態宣言が出ている今でも、

彼女は都心のカフェでお茶を飲み、レストランで食事をしている。

仕事で人と会うことの多い立場なら、

感染の危険がありそうな場所には立ち寄らない…

そのくらいの覚悟があっても良さそうなのに。

 

そして、今月中にまたすてきな会場でライブを開くようだ。

  

コロナとは全く無縁の世界で生きているとしか思えない。

 

  

これ以上できないくらいの感染対策をしていたのに

感染してしまったという患者さんのことが

よくワイドショーで取り上げられる。

そういう話を聞くと、私などこんな田舎に住んでいても

念には念を入れて暮らしていかなければ…と思う。

  

先ほど、緊急事態宣言が5月末まで延長になり、福岡と愛知も追加されると

ニュース速報が流れました。

 

それでも、彼女はきっと、コロナとは無縁の暮らしを送るんだろうな。

何か特別なおまじないでもあるのか?

PCR検査をめちゃめちゃ受けているのか?

それとも究極の無神経なのか?

本当に不思議・・・。

  

 


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