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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

ビーツのサラダ、そしてロゴスキーを思い出しながら

2025-03-08 20:34:25 | 食・レシピ

3月4日にボルシチを作りました

この日の記事に対し、温かなリアクションをいただき、

ありがとうございました。

   

この時のビーツが2個残っていたので、皮付きのまま40分ほど茹で、

じゃがいも、にんじん、くるみ、レリッシュと合わせ、

オリーブオイルと白ワインビネガーで和えました。

 

ヴィネグレットと言って、ロシア人の大好きなサラダだそうです。

 

これが、「こんなに甘みのあるサラダは食べたことがない!」

と言うくらい感動!!

野菜たちの一体感がおいしさを作り出しています。

  

 

それから、ロシアの学生さんたちがキャンプでよく作るという

魚の缶詰のスープをサバ水煮缶で作りました。

  

   

ここまでは、いただいたロシア料理の本を見ながら作りました。

  

 

パンではなく、お米を使った料理が作りたくて、あれこれ考えていたら、

昔、渋谷のロゴスキーで「ウズベクピラフ」なるものを

よく食べていたことを思い出しました。

 

丼のような大きな器にどんと盛られていて、

ピリッと辛く、スパイスが効いていた。

お肉がごろっとしていたような・・・。

 

これを再現してみようと、色々調べたり、自分の記憶をたどってみたり…。

   

どうもラム肉を使って、スパイスを効かせて作るようですが、

ラム肉はないので、豚肉で。

スパイスは、クミン、コリアンダー、クローブ、チリペッパーを

使いました。

  

   

フライパンで、玉ねぎ、にんじん、豚肉、お米を炒め、

スパイスを加えて、さらに炒めました。

これを炊飯器に移して、塩を加えて炊きました。

  

   

味と香りは、ウズベクピラフに近づけた気がしますが、

見た目は、単なる地味な炊き込みご飯のようになってしまいました。(^-^;

やっぱり、お肉がゴロゴロ入らないとダメかなぁ…。

  

  

こんな初級ロシア料理がそろいました。

  

でも、さすがに寒い国のお料理。

体がぽかぽかになりました。

 

コメント (2)
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