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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

おかわかめにムカゴが!!

2023-09-06 18:32:45 | 本と雑誌

現在の庭のおかわかめです。

隣りに枯れたアイコが写っています。

おかわかめは、葉が少し黄色くなり、

上の方の葉は小さくなってきましたが、まあまあ元気です。

  

  

毎年、秋になって枯れても、また翌年になると自然と生えてきて、

何の手もかけていないのです。

だから、お恥ずかしいことに、野菜として葉を摘む時以外は、

ほとんど気にしていないような状態です。

 

  

ブログのお友達がおかわかめの栽培にご苦労されているのを知って、

私も少しは勉強しなきゃ!!と思い、

おかわかめに関する記事を読み始めたのが最近のこと。

  

そうしたら、やたら「ムカゴ」という言葉が出てくる・・・。

私は、ムカゴと言ったらヤマノイモのムカゴしか知らなかったので、

「えっ!! おかわかめにもムカゴ!?」

と、驚いてしまいました。

  

 

で、よくよく見てみると、

(@_@)

ムカゴが付いている!! (@_@)

 

  

  

  

 

改めてムカゴについて調べてみました。

「ムカゴ」というのは、果実でも種でもなく、植物の栄養繁殖器官の1つです。

脇芽が養分を蓄えて太った部分のことで、

「ムカゴ」を付ける植物は、他にもオニユリ、ノビル、ニンニクなど結構あります。

  

おかわかめの栽培について調べていくと、

「おかわかめは、種から育てるのは難しいので苗から育てましょう。」

と書いたものばかり。

植物だから、種はあるはずなのに・・・。

  

きっと、おかわかめにとっては、

軽くて小さな種で時間をかけて生長するよりは、

栄養たっぷりのムカゴを付けて、それを地面に落とすことにより、

子孫を残す方が効率が良いと判断したのでしょう。

 

  

改めて、その植物にはその植物にあった繁殖の方法があることを実感。

植物が生き、子孫を残すための戦略を見た気がします。

  

コメント (4)
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空芯菜で春巻、チャプチェ、お漬物

2023-09-06 00:01:27 | 食・レシピ

ひとつ前の記事に、送っていただいた空芯菜を調理加工する様子を

書かせていただきましたが、

それを利用して、こんな晩ご飯となりました。

 

  

空芯菜づくしです。

 

 

 

空芯菜とさば水煮缶の春巻き

  

  

具の大半が空芯菜ですが、さば水煮缶と生姜も入っています。

空芯菜は、ザルに並べて熱湯をかけています。

  

  

 

チャプチェ

空芯菜を入れたチャプチェです。

 

  

  

空芯菜の簡単浅漬け

空芯菜は、ザルに並べて熱湯をかけています。

(電子レンジ600Wで90秒でもよいと思います。)

 

空芯菜の細い茎、葉 150gに対し、

薄口醤油  大さじ2

ごま油   大さじ1

豆板醤   適量

で漬けました。

冷蔵庫に30分も置けば、味がしみて、おいしくいただけます。

  

  

しばらく、空芯菜料理の投稿が続くかと思いますが、

お付き合いくださいませ。m(__)m

 

   

コメント (6)
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