goo blog サービス終了のお知らせ 

”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

村山にんじん、見つけた!!

2019-02-07 11:42:33 | 在来種 伝統野菜

朝霧高原にある「えいちのむら」に行ってきたということを

書かせていただきました。

こちらです。

  

お食事がおいしいのはもちろんのこと、

さらにうれしいのが、村長さんが畑で作られているお野菜が

店頭販売されていること。

  

その中に、とってもなつかしいにんじんが!!

この長いにんじん。

私が子供の頃は、にんじんと言えばこの東洋種でした。

   

うれしくなって買って帰りました。

そして、さらにうれしいことに、

このにんじんは富士宮市村山地区の伝統野菜、村山にんじんだったのです。

   

富士山の火山灰土で育てられた村山にんじんは、

長さが70~100cm、太さが5cmほどになると言われています。

購入したものは50cmくらいでした。

  

この細長い形ゆえに、栽培、収穫が大変で、

今は栽培農家で作っていらっしゃるのは1軒だけと言われています。

   

土を洗い流してみましょう。

淡いオレンジ色をしています。

  

 

カットしてみると

  

  

昔ながらのにんじんの香りも、今の消費者には好まれず、

衰退していったと言われていますが、

私はなつかしくて、生のままポリポリ。

 

そう、こんな力強い味と香りでした。

昔のにんじんは・・・。

  

さあ、どんなふうにお料理しましょうか? (^_-)-☆

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼畑の雑穀でじんわり元気!

2018-11-04 21:46:14 | 在来種 伝統野菜

在来蕎麦たがたで、今年最後の「オクシズの夕べ」が開催されました。

今回のテーマは「井川に伝わる雑穀を楽しむ会」。

 

井川は全国有数の焼畑地帯です。

生業としての雑穀栽培は昭和50年代に終わりましたが、

今でも10数種類の雑穀が残り、焼畑で栽培されています。

  

今回は、そんな雑穀と在来のお蕎麦(そば粉)を使ったお料理を

いただきながら、勉強させていただきました。

 

●雑穀おにぎりの食べ比べ

左がヒエ

右がモチキビ

井川在来のこんにゃく芋で作ったこんにゃくも!!

  

 

●雑穀スイーツ

・焼き餅(コウボウキビを白玉粉で練ったもの 中のあんこも井川在来小豆)

・グリッシーニ(コウボウキビとモチキビ)

・パウンドケーキ(コウボウキビとホモロコシ)

  

ケーキのクランブルがコウボウキビです。

  

  

●コウボウキビのそば粉焼き

これは最高においしかった!!

そとはパリパリ、中はそば粉特有のとろみがありました。

  

  

●井川なめこのちゅるりんめん

ちゅるりんめんは、足久保在来茶で練った麺

  

  

●玉川在来のお蕎麦を塩で

  

   

井川の人々の食を支えてきた雑穀はヒエ。

でも、神様にお供えするのはアワだと言います。

人々の暮らしや神事に雑穀が溶け込んでいます。

そんな民俗学的見地からも雑穀は興味深いです。

 

来年も在来作物の勉強は続けていきます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここ豆の枝豆収穫&試食交流会に参加しました

2018-10-28 17:14:55 | 在来種 伝統野菜

静岡市清水区の中河内地区は、お茶とみかんの産地でしたが、

近年は生産量も減り、耕作放棄地も増えていました。

そこで、放置茶園の活用として、

この地域で作られていた大豆の栽培に乗り出すことになりました。

  

ここ中河内にしかない大豆ということで

「ここ豆」と名付けられました。

  

今日はその収穫体験に参加してきました。

  

   

  

  

  

  

清水は三保の砂地で周年「駒豆」という枝豆が栽培され、

東京の一流料亭でも使われていますが、

それに比べると、もとお茶畑の枝豆は、どっしりと力強い!!

大粒で茎も葉もしっかりしています。

  

  

採れたての枝豆を塩もみして、産毛を取り、

  

  

寸胴で茹でたものをいただきました。

  

  

大粒なので食べ応えがあります。

甘みが強く、コクがあります。

永遠に食べ続けられそうなくらいおいしい!! (#^.^#)

  

  

中河内の地域の皆さんとの交流会では、

豚汁、茹で里芋

  

  

手作りこんにゃく

  

   

三保のエンドー豆腐さんが作られた「ここ豆豆腐」もいただきました。

  

  

ここ豆の生産量は、まだまだ少ないのですが、

今日の参加者がそのおいしさをしっかりPRさせていただきます。

 

お天気にも恵まれ、心もお腹も大満足!!

また遊びにいきますね、中河内。

主催してくださった清水区役所 地域振興課様、

温かな中河内の皆さま、ありがとうございました。 (*^^*)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大沢の地芋(里芋)

2018-10-17 09:15:11 | 在来種 伝統野菜

先日の「オクシズの夕べ 第3回 おおさわ縁側カフェを楽しむ会

購入したオクシズ玉川地区 大沢の地芋。

 

  

   

  

  

見た目も、皮を剥いている時も、

ねっとり系の里芋を思わせます。

  

昨日の夕ご飯は、お豆腐入りロールキャベツがメインだったのですが、

父の命日ということもあり、

里芋好きの父のために、この大沢地芋も料理しました。

右奥にあるのがそうです。

  

  

大沢地芋の揚げ出しを作りました。

  

  

一口食べた時の舌触りは、ねっとり。

でも、咀嚼するとホクホク感も伝わってきます。

石川子芋とセレベスの良いところをとったような食感です。

   

普段、里芋はあまり食べたがらない夫が、

「これ、おいしいなぁ。」と次々に手が伸びます。

食感が一定でないところが、おもしろいんでしょうか?

  

おおさわ縁側カフェの皆さんのすてきな笑顔と

おいしいお茶の味も思い出しました。

 

おおさわ縁側カフェの様子が、

NHK Eテレ 趣味どきっ!おひさまライフで取り上げられます。

10月23日(火)午後9時30分~です。

ご覧くださいね!! (^_-)-☆

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縁側カフェに行きたい!!

2018-10-09 11:38:47 | 在来種 伝統野菜

昨日、在来蕎麦たがたで

「オクシズの夕べ 第3回 おおさわ縁側カフェを楽しむ会」が開かれました。

縁側カフェをテーマに、玉川地区大沢の在来作物について学びました。

  

私は、縁側カフェは地域おこしの一環として、

大沢地区に人を呼び込むために行われている「イベント」としてとらえていました。

  

しかし、そこにはお茶農家の救済という大きな目的がありました。

大沢地区のお茶は、自園自製。

お茶農家の数だけ、違った味わいのお茶があります。

ところが、収穫時期がGW明けのため、市場性が低いという問題を抱えていました。

 

そこで、大沢のおいしいお茶を知ってもらい、

地域の茶業の発展につなげようという目的で

2012年、縁側カフェがスタートしました。

  

縁側カフェというと、農家のおばあちゃんが作ったお茶請けにばかり

目が行っていましたが、本当の目的はお茶にありました。

   

そんなわけで、おおさわ縁側カフェの皆さんが淹れてくださったお茶からスタート!

ほのかな苦みの中に甘みがあり、香りが高い。

何杯お替りしたことでしょう。

  

 

お茶請け

・冬瓜の煮物

・ミョウガの甘酢漬け

・ずいきの煮物

甘めの味付けが、お茶請けにぴったりです。(^^♪

  

  

在来のじゃがいも2種の食べ比べ

左が、玉川地芋

右が、井川おらんど。

この食べ比べは、贅沢です!!

  

  

芋汁

大沢の地芋(里芋)とそのずいき、

さらに鹿児島の鹿屋在来の蕎麦の実が入っています。

  

  

ちゅるりんめん+オクシズ自然薯

ちゅるりんめんとは、お茶を練り込んだ麺のことで、

グルテンとは違った粘りが出ます。

自然薯の力強さとよく合います。

  

  

玉川在来蕎麦

そのまま食べても、お塩をつけても、

もちろん、そばつゆで食べても蕎麦の香りが豊かに香ります。

  

  

静岡市の中心部で、大沢地区の皆さまの温かなおもてなしを受け、

とても心が洗われる思いがしました。

今度は、おおさわ縁側カフェに会いに伺いますね。

 

大沢地区の皆さま、ありがとうございました。

 

 

おおさわ縁側カフェは、さくらももこさんも応援していました。

  

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする