UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

ゆるキャラよ、サッサと姿を消しなさい・・・

2018-01-30 01:25:20 | 日記
今日は(あるいは、今日も)命に別状のない、どうでもいい話でありますので、遠慮なく読み飛ばしていただいて結構でございます

GGIの嫌いなモノ、それは最近日本全土で異常にバッコしております「ゆるキャラ」です。どこでも大人気のようなのですが、「ゆるキャラ」が人気を博するのは、日本人が大人も子どもも幼稚であるからです。まともな大人はあんなけったいな意味なきものに関心を示したりいたしませぬ

こんなことを書きますと、「じゃあ、GGIはまともな大人のつもりか」などと厳しきお言葉が飛んできそうでありますが、GGIがまともな大人であるか否かは、アホバカ日記をご覧になってご判断ください。その結果、まともな大人はあんな意味なきものを読んだりしない、したがってGGIはまともな大人にあらずという結論にお達しになったとしても、GGIは決してそのような結論を否定したりはいたしませぬ。なぜなら、GGIはまともな大人であるからです。いかに偏見に満ち満ちた根拠薄弱な意見であっても無下に否定したりしない、それが大人というものであるからです!

ゆるキャラが嫌らしいのは、かれらは例外なく自分は可愛い、魅力的であると自信たっぷりに思い込んでいるからです。誰もが「キャ~、可愛い!」などとちやほやしてくれるのは当然だと思い込んでいるのです。これはアホなナルシストの典型であります。世の中にアホなナルシストほどどうしようもないものはありませぬ。だから、ゆるキャラたちが嫌いなのです

それに彼らは例外なくゴマすりだからです。まわりの人や観光客に「可愛い!」と言ってもらいたい一心でゴマをすりまくるのです。世の中でゴマすりほど見苦しいものはありませぬ。だからGGIはゆるキャラが嫌いなのです

GGIがゆるキャラをそこまで憎むのは、いわば近親憎悪ではありませんか、自分に似ていて自分の欠点を目にするような気がするので毛嫌いするのではありませんか、などと揚げ足を取るような根拠なきことをおっしゃる方には申し上げておきます。GGIは先日の日記で、「私は決してナルシストなんかにではない」と、ナルシスの別名があるわがガーデンの水仙さんに宣言しております。ですから近親憎悪云々はまったくの偏見、邪推の最たるものです

ゆるキャラが流行し始めたのは、GGIの記憶では、今やゆるキャラの元祖扱いされている湖国の城下町である彦根の「ひこニャン」が登場してからだと思われます。しかしながら、初期のひこニャンを目にしたことがある某知人が申しておりました

「あのなあ、正面からみると、あのマヌケ顔も可愛くはないこともないけれど、横から見ると、のっべりとしたほっぺたが広がっているだけで、ただのマヌケにしか見えんなあ」

その通りです。知性とは縁無きマヌケ顔のひこニャンなんて、さっさと消え失せるべきであります。それなのに、あのひこニャン野郎に全国から一万通以上の年賀状が毎年舞い込むそうであります。もう、アホらしき限り、世も末です。新元号は「末世」とすべきでありませう。

などと、ゆるキャラを毛嫌いしておりましたら、先日、西武さんのお菓子屋さんのコーナーで、アホなゆるキャラに遭遇してしまいました。ゆるキャラの名は「おおつ光ルくん」です、わが湖都、大津の観光キャラクターだそうであります・・・

今日の写真はこの「おおつ光ㇽくん」の姿を形どったお菓子を撮ったものです。よろしくなくても、どうかリックしてご覧くださいませ

なぜ「おおつ光ㇽくん」が大津の観光キャラクターであるのか、若干解説しますと、このゆらキャラ君は、実は石山寺を宣伝するためのキャラなのです。紫式部がかつて石山寺にこもって源氏物語を書いたとされていますので、湖都大津は石山寺は紫式部、式部さんは源氏物語、源氏さんなら光源氏、だから「おおつ光ㇽくん」という真に安易なるアイディアであります

いつであったか、かなり以前のことでありますが、人を案内して石山寺に参りましたときに、このゆるキャラ君、石山寺に庭園でヒマそうにしていた光ㇽ君、GGIたちの姿を目にして、いそいそとGGIのほうにすり寄ってきました。あまりにもにニヤけており光源氏気取りでありましたので、GGIは腹がたち、「こら、オマエ、何をニヤけていい気になっているのや!ええかげんにせえ!」と、お尻を蹴飛ばしてやりました。光源氏はあわてて逃げていきました、

こんなゆるキャラを作られたのでは、紫式部さんは恥ずかしくて、斬鬼に耐えないことでありませう・・・歴史ある湖都の大人である一市民として紫式部さんに心から陳謝いたします・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント
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