UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

ああ街角現代アート、オリンピックのエンブレムにしたいぐらいだ!

2015-09-30 01:00:25 | 日記

今日はまず写真をご覧ください、よろしければクリックしてとくとご覧くださいませ

 最近、近くの路上で見かけた光景を撮ったものです、路上にTの字が描かれております、おそらく、ここは三叉路ですよとドライバーに注意を喚起しているつもりでありませう

 でも余計なお世話という気がGGIにはいたします、近頃は「徐行せよ」とか「交通事故多発交差点」とか、大きな矢印とか、とにかく何事かが路面や道端に大きく表示されているのをよく見かけますが、こんな表示をしたところで実効性は皆無、こんなものは余計なお世話、ドライバーがこのような但し書きに注意を払とはとうてい思えませぬ、つ

まあ、このような表示はケーサツや交通安全協会が私たちはしっかり仕事をやってますよというデモンストレーションに過ぎないというのがGGIの観察結果であります、つまり、まったく無意味、ムダそのもの、お役所のむだ遣いの一種であります

 まあ、GGIの観察結果が正しいか否かはともかく、写真のTの字、なんともステキです、当初は白いペンキがきれいに塗られていたのでしょうけれど、今やペンキが剥がれて・・・この剥がれ具合が、とても趣があり、GGI、これこそまさに現代アートと感じ入りました

 いっそ、このペンキの剥がれ具合が絶妙であるTの字を、いま何やら世の中をお騒がせしている東京オリンピックのエンブレムにしたらどうかとGGIはマジメに考えております

 もちろんTTokyoT、白ペンキの剥がれ具合は前途多難の来るべき東京オリンピックを、あるいはペンキが剥がれてしまった、「おもてなし」東京オリンピックを象徴しております

 グッドナイト・グッドラック!


猫じゃらしの秋、青息吐息喘息の秋・・・・

2015-09-29 01:02:18 | 日記

わが庵、一段と秋めいてまいりました、今年はどうしたことでありませうか、わがガーデン、猫じゃらし(エノコログサ)が満開と申しますか、とにかく元気いっぱいです

 今日の写真がわが庵の猫じゃらしを撮ったものです、クリックしてご覧になり、わが庵の秋の風情を愛でていたければまことに幸いです

 庵のガーデン、ほとんど手入れしないのですが草々は毎年、同じものが同じように生い茂るわけではないようです、まいねん生え変わるようであり、今年は猫じゃらしさんと、小さな青い花をつけているつゆ草の類がガーデンに全面的に展開しております

 かようなしだいでわがガーデンの秋は順調に推移しているのですが、わがGGIの体調、9月も半ば過ぎ手から若干変調をきたしており順調に推移しておりませぬ

 八月の末にGGIと同じ年の知人、前立腺がんのロボット手術が成功無事退院、同じく八月の末、GGIより少し若い知人、食道がんのために食道を全摘、胃の3分の一を切除、胃の一部を食道代わりにして、さらに腸の一部もがんのため切除という大手術に成功無事退院、この知人、手術後容体が安定したら早くも自主的リハビリというわけで病院の廊下にヨガ用のマットレスを敷いてヨガの体操を行ってみなさんを驚かせると言うタイヘンな快人!

 かようなしだいで知人の無事を喜んでいたのですが、九月の半ばになって、「こんなもん、タバコ止めたら簡単に治る」と医者にけなされたことのある喘息の発作が時おり出るようになり、だんだんひどくなり、先週あたりから、激しく咳が続いたのちに急激に気道が狭まり息ができなくなるというひどい発作に襲われるようになりました、窒息死というのはかくのごときものであろうと思ってしまうような苦しみであります

 このようなときはいそいで気管支拡張剤の吸入薬を喉の奥に直接投入して危機を回避するのでありますが、この薬、作用が強力、気道が心臓に近いこともあって、多用するのは好ましくないようであります

 こうしたなかで週末が迫ってまいりました、週末には若干の雑用、それにひさしぶりの泊り客、4人がやってきます

 土曜日の午後はさっぱり人の集まらない脱原発デモをやりました、暑いぐらいの日差しでありました、用心のためポケットに喘息の吸入薬をしのばせておいたのですが使う必要はありませんでした

 デモ終了後、わざわざデモにやってきてくれた前立腺がん手術無事終了退院氏と退院祝いのコーヒーをコメダ珈琲で飲み、ついでの彼にバコを一本をたかりました

 ここまでは無事だったのですが、夕方6時、泊り客4人のために我が湖畔の迎賓館で歓迎の宴を開始したのでありますが、どうも調子がよくありせぬ、喉の奥がゼーゼー、わが迎賓館ご自慢のドイツビールを口にしましたら、ついに喘息の発作、行儀がわるいのですがその場であわてて薬を使用・・・どうも、アルコール類は喘息の発作を誘発するようであります

 タバコが喘息によくないことは容易に想像がつくのですが、アルコールもよくないとは・・・・・喘息がひどくなるとアルコール類と紫煙、という人生の密かな楽しみというか必需品と申しますか、そうしたものが危機にさらされることになるのです

 迎賓館から庵に戻ってきて、よる遅くまで、ひさしぶり、当然ながらよもやま話となりました、いつものことでありますが、笑い話、ジョーク、バカ話の連続とあいなりました、しかし、これが喘息には良くないのであります、大笑い、馬鹿笑いを続けておりますと、やがて喉の奥がゼーゼー、喘息の発作が始まるからです、笑いは喘息に禁物なのです、ですからGGIは必至で笑いをかみ殺していたのでありますが、やっぱり大笑いしてしまいます、そして、やがて喘息の発作・・・

 泊り客の誰かが、わがガーデンに全面展開している猫じゃらしが喘息に良くないのではないかと申しました、あの花粉はすごいから・・・花粉アレルギーによる喘息・・・GGIよ、あの猫じゃらしを退治しなさい、そうすれば喘息はでなくなります 

 喘息は体の姿勢が影響するようです、昼間起きているときは比較的発作は出にくいのですが、ベッドに横になるとどうも調子がよくありませぬ、かようなしだいで土曜日の夜は一晩中苦しくて、あまり眠れませんでした

 日曜日の午前9時半、自治会の用事、近くの川の掃除、GGIの副会長さんでありますのでこのお掃除の監督役を行いました

 10時過ぎに発作が出ることもなく無事わが庵に帰ってきましたら、泊り客の一人である看護師さんのタマゴさんが申しました

 「オジちゃんがいちばんよく使う書斎兼ベッドルームをきれいに掃除しておきました、良く使う場所にはほこりがよくたまるし、喘息のモトですから、これからも自室はよく掃除するようにしてください」

 まことに有難きことであります、この看護師さんのタマゴさんとその相棒はこれから神戸に行って息子さんとランチ、神戸ビーフを食べるんだと元気に去っていきました、

 日曜日の午後も自治会の用事、市がら送られてきた広報誌を各組の幹事さんのお宅に必要な部数だけ配ってあるきました、喘息の薬をポケットに忍ばせて行ったのですが、使用する機会はありませんした

 私が用事を済ませているあいだに、泊り客の一人であるわがイモ―ㇳが、わがガーデンに展開している猫じゃらしの多くを退治してくれていました、まことに有難きことであります

 日曜日の夜は、わがイモ-ㇳと泊り客の一人である我がアニーが、GGIを笑わせて喘息にならないようにと、バカ話は止めて、しずかに幼少から青年期に至るまでの思い出話にふけっておりました、GGIは静かに耳を傾けておりました、まことに有難きことであります

 昨日は泊り客も去って静かなる秋の一日でありましたが、まだまだ喘息は元気な模様・・・喘息は季節の変わり目に出やすいと申しますが、季節の変わり目って、いつからいつまでを言うのでありませうか?

 グッドナイト・グッドラック!


「人こそ見えね」の八重葎庵にも秋・・・

2015-09-26 01:22:04 | 日記

草々生い茂るわが庵にも秋は来ております

 今日の写真は、訪れた秋が目にはさやかと思われるガーデンの草むらを撮ったものです、よろしければクリックしてご覧くださいませ

 咲いている薄紫の小さな花は萩の類でありませうか、葉の形がすこし違うような気がするのですが・・・

 朝がた雨が降りましたので、葉っぱのうえに珠のような露がいっぱい鎮座しております

 今にもコロコロと転がり落ちそうな露を見ておりましたら、若山牧水が詠んだ有名な歌を思い出しました

 白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり

 この《白玉》とは何を意味しているのか諸説あるようですが、GGIは露、あるいは甘露のことであろうと勝手に思っております

 甘露のように美味なるお酒と言う意味であろうというしだいです、GGIも深夜にお酒をたしなんだりいたしますが、季節の変わり目であるからでせうか、最近お酒を飲むと喘息が誘発されるようであり、白玉を思うように歯にしみわたらせるわけにもいかず、少々残念であります

 グッドナイト・グッドラック!


国会前は完全にアンダーコントロール、でもオキナワでは・・・

2015-09-25 01:42:09 | 日記

アベ首相と警視総監との会話

2015831日 首相官邸

君、今日の朝日新聞の朝刊、一面に大きく掲載された写真、見たかね?

はい、見ております、あの写真が何か?

君、何かじゃないだろう、治安責任者としてどう思うのだ、国会上空からの空撮、国会周辺を12万人もの群衆が埋め尽くしたというじゃないか、歩道だけでなく車道までも群衆が完全に占拠しているじゃないか

お言葉ですが、総理、この昨日のデモ、12万人なんてまったくデタラメです、この写真に写っているのはせいぜい一万人ぐらいに過ぎません、ご心配におよびませんよ

君ねえ、君は何も分かっていない、この写真に実際に何人写っているかなんてどうでもいいのだ、問題はこの写真が持っているインパクトなのだ、この写真が与えるイメージなのだ、国会周辺を隙間なく埋めつくしている群衆、これでは国会が、政府が、この私がいかにも孤立していうように見えるじゃないか、この写真を目にしたら、誰だって国民の大多数が安保法制に反対してかのように思ってしまうじゃないか、それがまずいんだ、だからこんな車道まで勝手に占拠している写真を掲載されては困るのだ、この写真の影響は甚大だ

総理、お言葉ですが、ちょっとお考えください、マスコミの連中というのは、事実がどうであれ、とにかく絵になる写真、センセーショナルな写真を撮りたがるのです、彼らの本性みたいなものです、ですかこのような写真が掲載されるのは困ると申されましても私どもは困るのですが・・・・

君、何を言っているのだ、君は警視総監だろう、治安の最高責任者だろう、群衆が勝手に国権の最高機関である国会前の車道を占拠しているのを許しておいていいというのか、歩道だけではなく車道まで群衆が勝ってに占拠しているこの写真は見れば、だれでも国会周辺の群衆はまったくコントロールされていないと思うではないか、それがまずいんだ、治安当局の責任者として、群衆がコントロールされていない状況を出現させるようでは、責任を果たしたことにはならないことは明らかだ、君は警視総監だろう、安保法制が参院で採決される日はこんな無様なことにならないようにしろ、しっかり群衆を規制しろ、しっかりアンダーコントロールしろ、わかったか

総理、わかりました、次は完璧にコントロールいたします

 2015919日 首相官邸

君、安保法制成立の夜、917日のよるはご苦労だった、今日19日の朝日に掲載された写真を見て、君がリッパに責任を果たしたことがよくわかった、ありがとう

総理、ありがとうございます、おほめいただきましたが私どもは治安の責任者としてやるべきことをやったに過ぎません

いや、ほんとうにありがとう、この写真、すばらしいではないか、国会正門前の大通り、車道には人影まったくなし、車道の両側に切れ目なく歩道に沿ってならべられた警察の車両、歩道の内側に完全に閉じ込められた群衆、すばらしい規制ぶりではないか、完璧なるアンダーコントロールだ、この人影のまったくない、この暗闇に塗りつぶされた国会前の車道、この闇の暗さがなんとも素晴らしいではないか・・・

総理、ありがとうごじます、でもお言葉ですがですが、ちょっと・・・

どうしたのかね、警視総監よ

ちょっとぜひ申し上げておきたいことが・・・

何かね、遠慮なく言いたまえ

あのですねえ、総理、安保法制はこの写真のように見事にアンダーコントロールとあいなりましたが、オキナワはそうはいきませんよ

君はヘンなことを言うなあ、どうしてかね

総理、あのですねえ、よくお分かりのことと思いますが安保法制は文字通り単なる法制度に過ぎません、すなわちこのたびの事態は単にあらたな法制度ができたに過ぎないのです

それがどうしたというのかね

あのですねぇ、この新たな法制度ができたからといって、明日から国民の生活に何が具体的な変化が生じるわけではありません、この法律が発効しても、せいぜいとりあえず自衛隊の訓練内容に多少の変化が生じるぐらいなものです、それに安保法制が想定している集団的自衛権に基づく自衛隊の派兵が可能になるようなおあつらえむきの、都合のよい、総理がお好みの戦争がすぐに起きることがあるとも思われません

君、言葉が過ぎるぞ、私は戦争が好きなわけではない、気をつけたまえ、君の言いたいことは分かった、だからどうしたというのだ

総理、ここが大切なところです、よくお聞きになってください、オキナワでは、辺野古の基地問題では事情がまったく異なるということです、辺野古の米軍基地建設はもうすでに始められているのです、あらたな法律の施行という、いつその影響が実際に現れるか定かではないという悠長な抽象的な事態ではないのです、オキナワの場合、基地建設というきわめて具体的なブツが目の前に厳然と存在しているのです、

群衆は辺野古の周囲でプラカードを掲げたりシュプレヒコールを叫んでいることで満足することは決してないでしょう、それでは基地の建設工事は止められないからです、彼らは何が何でも建設工事を一日も早く実力で止めようとするでしょう、彼らは大集会・大デモが成功したからといって満足して引き上げることなんか決してしないでしょう、このような群衆を規制することは、アンダーコントロールすることは極めて困難であります、大きな危険を伴います、海上ですから警察の車両を切れ目なく並べたることはできません、規制の難しさは安保法制の比ではありません、ことによっては流血の惨事を引き起こしかねません、総理、辺野古こそが天王山なのです、この問題で対応を誤るとあなたの命とりにりかねません

君、そんなもっともらしいことを言っているけれど、誰かに吹き込まれたのじゃないのか

総理、まことにアタリであります、実は昨日、「私は沖縄の地主です、一坪ならぬハンカチ一枚地主です」と名乗るGGIというヘンなオッサンが私のところに電話してきて総理に伝えるよう求めたのです、言葉づかいの丁寧な温厚なる紳士でありました、私はこの人物の指摘はまことに当を得たものであると思いましたのでこうしてお伝えしているのです

警視総監よ、君の言いたいことはわかった、しかし、そうは言っても君は治安の責任者だ、だからオキナワでなんとか見事にアンダーコントロールするよう、君に命令する、わかったか

総理、お言葉ですが、私は警視総監なのです、したがってオキナワは私の管轄ではございません

今日の写真は朝日新聞に掲載れた917日夜の国会前の写真です、よろしければクリックして黒々とした人影のまったくない国会前の車道をとくとご覧くださいませ

グッドナイト・グッドラック!

 


お彼岸に、にほん昔ばなしについて、あれこれ言い訳するウサギ君・・・

2015-09-24 01:02:40 | 日記

この日曜日、お彼岸でありましたのでGGIのマザーが生前世話になった教会を表敬訪問いたしました、永眠者のための礼拝があり、午後には墓前でも礼拝が行われるからです。

 今日はすこしまじめにしなくてはと教会の玄関に足を踏み入れましたらウサギ君が一匹、鎮座しておりました、教会に付属する幼稚園のこどもたちが飼っているのでありませう、礼儀正しきGGI、ウサギ君にも挨拶いたしました

 今日の写真は教会のウサギを撮ったものです、よろしければクリックしてご覧くださいませ

 やあウサギさん、おひさしぶり!

だれかと思ったらGGIさんですが、半年に一度しか教会に来ないようではいまにバチがあたりますよ

それはともかく、君はむかしワニ君たちに身ぐるみ剥がれて砂浜で泣いていたっていう話やけど、なぜそんなことになったんや?

あの話はまったくのデッチあげです、だいたいですねぇ、だいたい、海にワニがウヨウヨいるはずなんてないじゃありませんか、それにワニのやろうは不器用だからボクの毛皮を剥がすなんて器用なことはできませんよ、だからボクは「古事記」の編集部とウィキペディアさんに、あの話は全面的にガセだったと訂正するよう申し入れているのです

ふ~ん、でも毛をむしられたあと、君は砂浜で泣いていたっていうやないか、どうして泣いていたのんや?

ああ、そのことね、あの話は大国主命の美談をでっちあげるための作り話に過ぎません、ワニに毛をむしられて泣いていたウサギさんを救ってやったのは大国さんです、大国さんて何とリッパな神さまでしょうというわけです、事実はこうです、僕が砂浜で、ちょっと泣き虫啄木の短歌をマネしていたら、あの神さんが通りかかって「おまえ何してんや、砂浜でウサギがカニとたわむれたって絵になるわけないやろ、おまえなんかさっさとワニに食われてしまったらよかったんや」と暴言を吐いたのです、まったくそれが美談だとは、ひどい話です

そうかあ、君はなかなか言い訳うまいなあ、じゃあ、君はあのノロマなカメに敗けてしまって、悔しくて、悔し泣きが過ぎて目が腫れて赤くなってしまったというじゃないか

あの話はカメどものインチキに引っかかってしまっただけ、ボクが敗けるはずないじゃない、あれはスタートのときにいたカメとそっくりの別のカメがゴールの前の草むらに潜んでいたんですよ、そしてこのカメ野郎、グルになって上空からレースの様子を見張っていたフクロウがウサギがやってきたという合図を目にしてボクがやってくる寸前にゴールインしただけ、まったくのインチキレース、あれがインチキレースだったことは和歌山ではよく知られています、ったく・・・名誉棄損で訴えたいぐらいです

そうかあ、なかなか君も作り話がうまいなあ、じゃあ、君はなぜ目が赤いのや?

ウサギは目が赤いとは限りません、黒い目のウサギもいますが、ウサギの目が赤いのは悔し泣きのせいではありません、ちゃんと科学的理由があるのです、ウサギの目は透明度が高いので、血管が透けて見えてるんです、それで赤く見えるのです、こころが澄んでいるから目も透明、だから赤いのです、GGIさんなんか心が濁りっぱなしだからいつも濁り目、赤い目になりたくてもなれません、でもね、いまはカラーコンタクト使えば目の色なんてどうにでもなるから気にする必要はありません

そうかあ、君の言いわけは政治家並みやなあ、じゃあ、あの相撲はどういうわけや、鳥獣戯画ではカエルなんかに派手に投げ飛ばされているじゃないか

あれは、以前にGGIもこのブログに書いているじゃない、あれは八百長、カエルに頼まれたので負けてやったんです

でもカエルはそんなこと頼んだ覚えなんかないといってるぞ、真相を言え

GGIは真相追及が好きやなあ、真相はですねえ・・・

どういうことや?

要するにですね、鳥獣戯画を描いた絵師さんが後世に残る名作にしたいと思って、いろいろヤラセの演技を出演者のボクたちに求めたのです、ちょっとカエル君とウサギ君、相撲をとってみてくれ、カエル君はウサギ君の耳を噛むという反則技を堂々とやってくれ、ウサギ君は大げさに痛がってみせてから、絵になるように、カッコよう思いっきり派手に投げられてくれへんか、と絵師さんが指示したのです、まあ、ヤラセの典型ですね、これは

ふ~ん、わかった、可愛らしい様子してるけど、君はほんまにスナオやないことがわかった

そうですか、ボクはGGIさんがイマジネーションがゼロ、アホな話しを信じやすい人間であることがよくわかりました、にほん昔ばなしなんて、だいたいご都合主義のインチキ話ばっかりなのです、そんなものをテレビ番組にして純真な子供たちをだますなんて、ほんとうに罪作りです

そうかあ・・・ところで君、なぜ足をそんなにキチンと揃えて座っているのや?

ボクは教会のウサギです、これは神さまの思し召しです、ボクは誰かさんとは大違い、行儀の良い正直な礼儀正しいウサギなのです、アホなお方であっても礼儀正しく応対するのが私どもの務めなのです

そうかあ・・・・

 グッドナイト・グッドラック!